【MOTOR SPORT JAPAN 2008 in お台場 その3


最初のデモランは学生フォーミュラ。たまにTVとかで紹介されることもありますが、学生さんがマシンの設計・開発などを行って実際に走らせるんだそうです。

こちらは日本大学の生産工学部のマシン。

余り速さはなかったように思います。

しかも、オイルリークして最後はブローしちゃったようですし(^_^;)
こっちも日大の理工学部・・・だったかな。

学部単位でのエントリーなんだそうです。

こちらはそこそこ走っていましたね。

学生フォーミュラに引き続き10:30からはラリーのデモラン。新井敏弘がコメントしていましたが、ラリーって山の中で走ることが多いので中々見る機会が無いんですよね。それがこんな街中で見られるのはちょっとレアな体験ですね〜

2008年のプロダクションカーラリー選手権用のインプレッサ。

「日本はこの手の車のベースが数百万円で買える幸せな国。」なんてコメントがありましたが・・・(^_^;)
ランサーエボリューション グループN。

2008年のアジアパシフィックラリー選手権の出場マシンだそうです。

う〜ん、あまり詳しくないんですよね・・・
こっちは1998年のWRCで走ったインプレッサ。

10年前のマシンとは思えない軽快な走りでした。
インプレッサを駆った新井敏弘&

ランエボを駆った荒井信介。

奇しくもアライペアですが、荒井信介は知らなかったなぁ・・・

ラリーに引き続いて、10:55からインプレッサ&ランエボのデモラン・・・ってラリーもインプレッサとランエボだったんですが・・・・ こっちは耐久レースのマシンでしたね。 

スーパー耐久シリーズのランエボX。

写真が白く霞んでいるのはタイヤスモークです。
インプレッサ WRX STI NBR仕様。NBR=ニュルブルクリンク。

ニキ・ラウダがあの火傷を負ったニュルのロングコースを使った、

24時間耐久レース使用車です。
ランエボのドライバーは中谷明彦。

インプレッサのドライバーが吉田寿博。

吉田寿博はやっぱり知らなかったんですよね(^_^;)

耐久レースの2台に引き続いてのデモランはスーパーGT。国内で一番人気があるカテゴリーとのことで、確かに盛り上がっていましたねぇ

まずはクスコDUNLOPスバルインプレッサ。

ドライバーは佐々木孝太。10年ぐらい前の鈴鹿、

フォーミュラドリームで良い走りをしていたのが印象に残っていますね。
お次はARTA NSX。ドライバーは伊沢拓也。

余り印象に残っていないんですが、

今思えばインダクションポッドがフォーミュラカーっぽいですね。
WOODONE ADVAN Clarion GT-R。

ドライバーは荒聖治。なんとなくマシンの前の方が

煙っているのはタイヤスモークなんですが、

ドライバーのコメントと連動したショットで良いかも。
OODONE ADVAN Clarion GT-R。

ドライバーは脇阪寿一。

流石にGTカーで一番熱い走りを見せてくれました。
コース上で止まってこのパフォーマンス(^_^;)
佐々木孝太&伊沢拓也のインタビュー。

確か脇阪寿一に全部持っていかれたようなことを

どっちかがコメントしていたような・・・
脇坂寿一&荒聖治.

荒がタイヤスモークでは脇坂に負けてなかったとコメントすれば、

脇坂はメカニックに昨日のマシンのほうが乗りやすかったなどと応酬(^_^;)

これで午前の部のデモランはF1を残すのみ。日曜日は土曜日に走らなかったTOYOTAのデモもあるので楽しみですね〜  (2008.10.09記載)

〜その4へ続く〜