【MOTOR SPORT JAPAN 2009 in お台場 その1


2006年・2007年・2008年に引き続き、お台場で開催された「MOTOR SPORT JAPAN 2009」に行ってきました。例年F1日本GPの前の週の週末などに開催されていたんですが、今年はシンガポール-鈴鹿と連戦だったこともあり、鈴鹿の翌週末に設定されていましたけどね。去年に引き続いて観戦スタンドの前売券を2,000円でGETし、10/11の日曜日の午前に参戦しました。今年はHONDAが撤退してしまったので、F1のデモランはTOYOTAのみですが、イベント自体がなくなってしまうことも無かったので良しとしましょうかね(^_^;)

という訳で、今年は8:30頃にゆりかもめの船の科学館駅に到着。 去年同様、この時点では大した列も無く、実際に9:00に開門して5分も掛からずに会場入りできました。

入場の様子。

例によってチケットのモギリとか荷物検査とかが無いので非常にスムーズに流れていました。

走らないように注意されていましたが、皆中々正しく歩いていましたね〜
会場入り直後の様子。

やはり朝は空いています。

撮影は一昨年の富士スペシャルとして投入したCanon「40D」+SIGMA17-70mm F2.8-4.5」。7Dもリリースされたことですし、そろそろアップデートしたいところですねぇ

という訳で、昨年同様空いている朝のうちに狙っていたマシンを鑑賞し、その後観覧席に移動する作戦を取ることにしました。観覧席は去年同様完全に自由なので、見やすい席(ステージの側)から埋まるのは間違いありませんからね〜

2007年のマカオを制したオリバー・ジャービスのF3マシン、ダラーラF307 トムス-トヨタ。

って・・・ これ去年も展示されてたんですけどね(^_^;)

同じようなアングルの写真が2008年のページに残ってるし〜

その隣にはIRL、ペンスキーのマシン。

2003年のパノスGフォーストヨタ。

大きなサイドポンツーンが特徴的・・・と解説されていました。

IRLって詳しくないんですよねぇ(^_^;)

ここでトヨタブースへ。唯一でデモランをしてくれるF1マシンがあるので、混雑する前に見てしまおうかと。

TOYOTAのマシンを使ったF1のシミュレーター。

これも去年と同じものと思われますね・・・
公式には「トヨタF1カー」と表記されているデモランマシン。

例年通り簡易ピットっぽくなっていましたが・・・

赤はjpeg圧縮が厳しいですね(^_^;)
折角なのでちょっとズームアップしてみました。

ケーブルやチューブでメカっぽさが際立っていますね〜
特徴的なフロントウィングから、2008年モデルのTF108かと思われます。

トヨタは毎年型落ちのマシンを走らせてくれるんですよねぇ

ホンダは当年モデルだったはずなんですが・・・

トヨタブースにはちょっと変わった展示もありました。実はF1開催時に鈴鹿のトヨタブースにも同じものがあったのでちょっと感動も薄いんですが、なんとF1マシンのパーツを手にとって触れるようなコーナーが用意されていました。フロントウィングやリアウィングなど、重量と共に使われていたマシン名も含めて表示されていて、マニア垂涎かと(^_^;) あ、‘み’は鈴鹿でお腹一杯弄ってきましたけどね〜

フロントウィングやノーズ周り。

元になったマシンはTF102あたりからだったと思いますが、様々でした。

あ、もちろんパーツはワイヤー止めされていて持って行けない様になってましたよ(^_^;)
リアウィングも用意されていました。

この手のパーツが如何に軽いか体感出来る貴重な展示ですね〜

そろそろ観覧席の場所確保が気になる所ですが、朝の空いている時間が貴重なのでもうちょっと展示を見て回りました。  (2009.10.12記載)

〜その2へ続く〜