【2016鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その6




12.Eスタンドへ

お昼ご飯後はFP2を観戦すべくこれまた恒例のEスタンドへ。

この辺は余り混雑した感じがないですね。

Qスタンドはそこそこ埋まっていますが。

毎回何気なく通っているトンネルですが、

本コースの下をくぐっていると思うと感慨深いものが。

このショット、かなりマイナス補正していますが本当にこんな明るさです。

正確には・・・もっと暗いかも。
お昼ご飯を食べていたこともあってこの時点で13:25。

結構混雑しているようにも感じられましたが、着座が遅かっただけかな?

いつものようにEスタンドの前側でフェンスがコースに掛からない辺りの高さをチョイスしました。

その頃の様子。

これはレンズ交換後のショットですが、

Dスタンド上部は何時も混雑していますね。

Eスタンドもやっぱり人が多いように思えますが、この頃には雲が随分多くなって来た感じです。



13.FP2観戦


ということで、FP2は14:00〜。ヘアピンの立ち上がりよりは車速が速いものの、ほぼ1年ぶりの流し撮りはFP1で済んでいるので、FP1と同じように7DMarkIIをTvモードに設定して1/160〜1/250秒のシャッタースピードで流し撮り敢行。マクラーレンなどの-1/3〜-2/3程度の露出補正も行いながらの撮影です。

午後のこのアングルからの撮影はほぼ順光になるのでマシンの色味とかもしっかり見られると考えているんですが、特にセッションの終盤は雨が降って来てもおかしくないと思える程黒い雲がかかっていたので、ちょっとイマイチな色味になってしまった部分もあるんですけどね。

Qスタンドからのショットよりも車速が上がるのでコントロールカーで流し撮り練習も忘れずに。


ということで撮影したFP2のショットを。ちょっとフォーカスが甘いものも出てしまっていますが・・・

終盤は随分暗くなっていつの間にか絞りも開き気味になっていましたね。 ちなみにFP2の最速はFP1に引き続いてニコ・ロズベルグの1:32.250でした。ロズベルグは予選もポールをGETし決勝でも鈴鹿初制覇となるんですが、ロズベルグが速かったというよりは最強マシンのチームメイトかつチャンピオンのが鈴鹿を苦手としていた結果という感じがしないでもないですけどね(^_^;)


 (2016.12.17 記載)


その7につづく