【2019鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その1



1.事前準備




毎年恒例の鈴鹿サーキットでのF1日本GP観戦。今年はレッドブル・ホンダとトロ・ロッソ・ホンダが活躍したこともあり例年よりチケットが売れていたそうですが、‘み’はここ数年変わらず金曜日のみの観戦へ。金曜日券も6,200円と以前よりややお値段が上がっていますが(2018年から年から高くなっているはず)、金と体力を考えるとなかなか3日間観戦は・・・(^_^;)


撮影関係の装備も昨年までと変わらず、7DMarkII+望遠レンズ「EF 300mm F4L IS USM+EXTENDER EF1.4×II」に標準ズームEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」です。噂になっているCanonの超望遠ズーム(200-600mm)はまだ噂のままですし・・・ 
あ、望遠レンズの長さ制限が毎年気になるんですが、去年に引き続いて金曜日の自由席は完全OKと思い込んでいて今年は事前チェックしなかったところ、現地で配布されるされるガイド?にこんな注意書きが入っていました。

今年も実際に使っていたものなので汚くなっていますが・・・

いつも通り26cm制限で自由席はOKという感じなんですが、場合によっては係員が声を掛けるかも・・・という感じで去年と一緒。特に現地では気にすることもなかったんですが、実際にFP2のEスタンドでは係員の人が「26cm以内でお願いします」というようなアナウンスをしていたようなので、長いレンズの方は要注意ですね。‘み’の装備はフードを収めれば取り敢えず問題にはならないハズですが。

1/5807サポーターも終わってしまったので他に準備らしい準備は往復の新幹線と宿程度。伊勢鉄道の時刻表なども紙で印刷せずにPDFでダウンロードして済ませ、だいぶこなれた感じで臨みました。 ただ、今年は台風19号が土曜日に東海〜関東を直撃する予報になっていて、その影響で金曜日の天気も危なっかしかったので、自分&カメラの雨具はしっかり準備しましたけどね。

今年も木曜日中に現地入りし金曜日の朝のゲートオープン時に現地に到着しているようにしたため、木曜日には奈良方面を観光し、宿は空き状況とお値段から松阪の松阪シティホテルをチョイスしています。奈良観光宿はリンク先のブログでご確認ください。



2.金曜日の鈴鹿入り



松阪からはごく普通に7:29発の快速みえ2号を使い、そのまま鈴鹿サーキット稲生駅へ。

例年だともう少し早く出発するんですが、

金曜日はゲートオープンが8:30なので、8:00頃に駅に着けば十分かなと。
既に通勤・通学が始まっている時間なので座席は埋まる位に混雑していました。

早めに(途中で抜かれる各駅停車出発後から)ホームに並んでいたのでかろうじて座れましたが。
鈴鹿サーキット稲生駅到着は7:54着。ノボリもなく寂しい限りですが・・・
レンタサイクル屋さん?が来て大声でアピールしていたのが印象的でした。
サーキット道路の様子。まだそれほど混雑していません。
道すがらの彼岸花。今年はほとんど終わっていましたが、少しだけ咲き残っていました。
いつものショップも健在。今年は時間があまりなかったのでほぼ素通りしてしまいましたが。
1コーナーゲートには少し列が出来ていましたが、8:50オープンとのことだったので予定通り素通りしてメインゲートへ。

20分差は大きいですからね。
関係者の車両用出入口にはちょうど車やバスにの入場待ちにはまってしまいました。

チームスタッフっぽい人たちが結構乗っていたかと。
メインゲート到着は8:20前。ここは混雑していて当然ですね。
列の後ろにつく前に見かけたホンダ応援幕(でいいのかな?)。
ハレーションを起こしているようにも見えますが、

このタッチは結構好きかも。
列の最後尾はレストランのビルの切れるあたりまで伸びていました。
プログラムを売りに来る人がいたので今年はここで購入。

これは帰宅後のショットですが。

日曜日に買うと予選結果の紙が入っているとのことで

日曜日まで買わない人も多いんですけどね。

プログラムをぱらぱらとめくりながら待つこと数分、列が動き出したのは8:33頃、ゲートをくぐったのは8:40頃でした。


 (2019.12.18 記載)


その2につづく