【2011鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その6】
1.FCJとポルシェカップ観戦
FP2終了後も直ぐに帰路に着くと混雑するのが目に見えていたので、その後のFCJ予選とポルシェカップ予選を少しだけそのまま観戦して行きました。大分日も傾いて、薄暗い感じになっていましたが、スタンドは一気にスカスカになってましたけどね(^_^;)
FCJは場内放送によるとピレリタイヤのラバーが乗った状態で走るのが初めてだそうで、序盤のタイムを各ドライバーが殆ど更新できないという妙な展開になっていました。気温がどんどん下がっていたこともあるんでしょうが、雨でもないことを考えると余り見られない展開のセッションでしたね。
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ポルシェカップの方は途中までしか見なかったんですが、2分強のラップタイムこそFCJと変わらないものの、コーナリングスピードが一見して違うのが分かってなかなか興味深かったですね。フォーミュラカーはコーナリング速度=ダウンフォースでタイムを稼ぎ、ポルシェは3.8Lのパワーでタイムを稼いでいるのが良く分かりました。ちなみにどちらもワンメイク(ポルシェの方は全世界イコールコンディション)ですが、それでも随分と差が付いているようだったのも見逃せませんね。まあ、ポルシェカップは土曜日&日曜日に物凄いものを見せられるんですが(^_^;)
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どちらのレースも流し撮りの練習にはもってこいなので、ss:1/100辺りまで下げて流していますが・・・ この位の車速だと‘み’の腕でもそこそこ撮れたりするんですけどね(^_^;)
ちょっと趣向を変えてその頃のパドックの様子はこんな感じ。40D+サンヨン+1.4テレコンをそのまま向けてみました。
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流石にまだ人でごった返していたようです。 流石に綺麗には撮れませんでしたが・・・。 |
帰りの電車の時間を見計らって、ポルシェカップ予選の終了を待たず、17:00頃にBスタンドを後にしました。
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スタンドの様子はこんな感じ。 秋らしくかなり寂しげな印象でしたねぇ |
流石にこの時間帯になると、サーキット内も空いていましたね。
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1コーナーゲートもこんな感じでした。 |
2.金曜日の帰路
この日は松阪泊だったんですが、鈴鹿サーキット稲生駅から津を超えて松阪まで直通する下り電車が1時間に1本、津までの電車が1時間に1本(要は両方あわせても30分に1本)という具合だったので、あわよくば17:43の普通津行きに乗り、どんなに混んでも18:19の快速みえ19号で松阪まで帰れるなと踏んでいたんですが・・・ 意外と早く鈴鹿サーキット稲生に到着しそうだったので途中から小走りで急ぎ、17:22の快速みえ17号に飛び乗ることが出来たんですよね。ホームはそれなりに人で埋まっていましたが、今年から快速みえは4両で運行してくれていることもあり、多分全員乗れたはずです。
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その頃の鈴鹿サーキット稲生駅。 上りも行列にはなっていませんでした。 |
あ、ちなみに‘み’が乗った1両目は指定席だったようで、ガラガラでした。金曜日に指定席があるのはちょっと意外でしたが、流石に座れないので立っていましたけどね(^_^;) 正確には気がつかずに一度座ってから立ったんですが・・・
電車は上りの遅延もあり、すれ違いで待ちが発生して15分程度遅れて松阪に到着しました。この日の宿は駅前の松坂シティーホテル。ここで紹介したように多少割高な感はありましたが、駅から直ぐなのは大きいですね。
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部屋も決して広くなかったかと・・・ |
あ、ちなみに夜ご飯は去年食べ損なった松阪牛を・・・ 流石に10,000円のすきやきやステーキには手が出なかったので、ちょっと大人し目のメニューにしましたが、詳しくはこのエントリで(^_^;) (2011.12.11記載)
その7につづく