【2015鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その3】
4.HONDA系展示
少ない展示の中でもまず見に行ったのはHONDAブース。
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中身はマクラーレン・ホンダのマシン展示だったんですが、 「Honda Racing」のロゴ表示なのはちょっと微妙な感じが・・・ |
黒いユニコーンじゃなくて黒いマクラーレン「MP4-30展示車」と表示されていましたが、もちろん現役のMP4-30が飾れる訳はないので開幕前にいろいろなところで展示されていたシルバータイプの化粧直しバージョンでしょうけどね。ノーズも長いままでしたし。
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流石に結構人だかりも出来ていましたが、これは時間があれば別ページで紹介したいと思います。
黒いマクラーレンの横にはピット作業を模した白いユニコーン・・・ではなく銀のマクラーレンが。
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黒いやつが近くにいるのでちょっとインパクトに欠けましたけど、「MP4-29H/1X1
Hondaパワーユニット搭載開発用マシン(2014年アブダビテスト走行車)」とのことでこっちは本物なんでしょうね。
そのすぐ隣のブースはお化け屋敷のような密閉型でちょっとした列になっていましたが・・・
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HONDAの歴代のエンジンや今年のパワーユニットが展示されていました。流石に内部も狭く見るのにも時間が掛かるので、短い列だったもののなかなか進みませんでしたね。日曜日とかまともに見られたのか分りませんが・・・
それでも数分で内部に入れたので色々と撮影&鑑賞。ちょっと暗すぎ&狭すぎてまともに撮影出来ませんでしたが・・・
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1988年のRA168E。 |
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1989年のRA109E。 |
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1990年のRA100E。 |
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1991年のRA121E。 |
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1992年のRA122E/B。 |
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2000年のRA000E。 |
F1を席巻していた頃のエンジンはネーミングのルールが結構シンプルで、Racing AutoMobile f1用 何気筒 何年型 Engineという感じだったはずなので、こうやって並べるとそれも分かりやすいですね。あ、気筒数と年号は下一桁だけを取るので、RA109の09はV10の0と1989年の9を使っているはずです。
そしてこれがこれが今年のパワーユニット、RA165H。
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どこまで現物なのか分りませんが、逆光でアクリルケース越しって魅せる気がないんじゃないかと勘繰ってしまう展示状態でしたけどね(^_^;)
ちなみにこの2つのブースの辺りではこんなクリアファイルが配布されていたのでしっかり頂いてきました。
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グッズとして売れるくらいちゃんとしたものだったのでラッキーですね。まあ、もうちょっとリザルトが良いと嬉しいんですけどね(^_^;)
(2015.11.22 記載)
その4につづく