【M370 外観編】

 

では、まずM370の外観を紹介しましょう。最近では中古でも余り店頭で現物を見かけることも無くなってきましたからね。

正面と下面のショットです。ボディが金属製なので高級な感じがしますね。サイズがコンポにあわせて
ある(幅が約28cm)ので、とっても小さいんですが・・・ 実はかなり重たいんです。カタログスペック
約7.6kgありますからね。普通のコンポ(MDデッキとか、ビデオデッキとか)だと思って持ち上げようと
すると、かなりの手応えを感じます。真ん中の写真で見えるゴム足も、非常にしっかりしたモノになってます。
まあ、それだけ中身が詰まっているということでしょうね。
背面のコネクタ類です。「コンポ」を名乗るだけのことはあり、オーディオ系の端子が多数装備されています。
M370発売当時(99年2月)はまだレガシーフリー等という言葉は使われていなかった(と思う)ので、
シリアルポートやパラレルポート、PS/2ポートなどが所狭しと並んでいます。フロント側にもパネルの奥に
USBポートやゲームポートがありますからね。今からどうやって何を接続しようか悩んでしまいます(^^;)
あ、右の写真でも分かりますが、R60でも一つしかなかった空きPCIスロットが二つもあるんです。改造の
し甲斐がありますねぇ・・・あれ!? インターネット&メール端末じゃ・・・(^^;)

(2002.10.21記載)