【HRF1 RA108


スピリット201cに引き続いて2015年の鈴鹿サーキットでの「2015モータースポーツファン感謝デー」の展示マシンから、今度はHRF1のRA108。

これもGPスクウェアのブースに展示されていました。ちょうど一番端に置かれていたので良く鑑賞できましたね。物販ブースとは少しずれていたのもラッキー。

2015年時点でコンストラクターとしてのホンダ最後のマシンとなっているRA108。2008年に前年のRA107の低迷を受けて開発されたマシンですが、ジェンソン・バトン&ルーベンス・バリチェロ のコンビを以ってしても入賞数回(調べたら4回でした)というリザルトに終わっているんですよね。なんか翼を一杯付けても速くは走れないという見本のようになってしまって・・・

しかもこの翌年、本来RA109となる筈だったマシンがブラウンGPのBGP001として2009年のシーズンを席巻したのは記憶に新しいところですね・・・

あ、ちなみにこの日の夕刻、横浜に展示されていたRA108を名乗るマシンを見ているんですが、それとは明らかに別物でした(^_^;)

例によって大きな写真にはリンクしていませんので、もし原盤?が欲しい方は‘み’までメールしてくださいね。


 (2015.08.30 記載)