SUPER AGURI SA07】

2012年の鈴鹿での日本Gて「鈴鹿サーキット開場50周年記念 鈴鹿を駆け抜けたF1マシン展」で展示されていたスーパーアグリSA07。アップしたつもりですっかり忘れ去っていましたが、遅ればせながらの公開です。SAF1のハイライトともいえる2007年のマシンで、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンが駆ったのも記憶に新しいなと。

HRF1の2006年モデルRA106とのカスタマーシャシー問題なんかもありましたが、2007年はアースカラーの本家HRF1が低迷したこともあり、本家よりも(終盤までは)良いリザルトを残したんですよね。スペインでの初入賞8位だけでなく、荒れたカナダの終盤、琢磨がマクラーレンを駆る前年チャンピオンをアロンソをぶち抜いて6位に入賞したのは今でも思い出せる名場面ですからね。

一番端に展示されていてマシンのサイドには回りこめたので、ちょっと多目の写真を紹介します。例によって大きな写真にはリンクしていませんので、もし原盤?が欲しい方は‘み’までメールしてくださいね。

最後の2枚は隣り合っていた2005年のB・A・R007。このマシンが正常進化したのが2006年のRA106で、それが一応改良されたのがSA07・・・ 似ていて当然でしょうかね(^_^;)

あ、実はこのSA07、2007年の日本GPは富士開催だったので鈴鹿をグランプリでは走っていないので、ちょっと展示企画の趣旨とは外れているんですが・・・

ちなみにこれが2007年の日本GPでのSA07。

富士のリザルトはここでも紹介していますが散々でしたけど・・・

‘み’的にここまでSA07を近くで見たことはありませんでしたし、細かいことは言いっこなしということで(^_^;)

(2013.10.27 記載)