【Spirit201C


ジョーダン198に引き続いて2015年の鈴鹿サーキットでの「2015モータースポーツファン感謝デー」の展示マシンから、今度はスピリット201c(Spirit 201C)。

これもGPスクウェアのブースに展示されていました。ちょうど一番端に置かれていたので良く鑑賞できましたが、物販ブースの直ぐ脇だったのでマシン鑑賞の人とお土産を選ぶ人とが結構交錯していたような(^_^;)

俗に「スピリットホンダ」などと言われるマシンですが、‘み’の中でも画像や模型の作例などで何となく存在を知っているだけのレアなマシンだったんですよね。

今回このネタを書くのに調べてみたら、F1を走ったのは1983年のみで、ドライバーはステファン・ヨハンソン。目立った成績もありませんが、1982年から1984年まではヨーロッパF2選手権にも出走していたんだそうです。現在のレギュレーションではありえない話ですが、当時はドライバーも結構掛け持ちしていたようですしね。


既に30年以上前のマシンですから同じ近年の姿形からは同じF1マシンとも思えませんが、これが今のマクラーレンホンダに繋がっていると思うと感慨深いものがありますね。


例によって大きな写真にはリンクしていませんので、もし原盤?が欲しい方は‘み’までメールしてくださいね。


 (2015.08.09記載)