【2021 スーパーフォーミュラ 富士スピードウェイ 観戦記 その3



3.スーパーフォーミュラライツ第2戦決勝観戦




ということで、今回はまず1F席の最上段に陣取り、スーパーフォーミュラライツの第2戦決勝を観戦しました。

この頃はまだ日差しもあり、気温も15〜16度はあったようで寒さはそれほど感じなかったんですが・・・ 気温が上がるどころか少しずつ風が強くなり、あっという間に体感的には真冬のような寒さになってしまいました。海側から山肌を駆け上がってくるような風で、1F席はその風が後ろ側に抜けるので物凄く寒かったなと。ほぼ真冬の服装をしていたので耐え忍びましたが、流石に「山」だなと(^_^;) 

レンズを望遠仕様に交換し、レース前のピットの様子を少々。

この時間帯はライツではなく

スーパーフォーミュラの方のタイヤ交換練習などが行われていました。
8:00頃からライツのマシンが続々とコースイン。
ドライバーをあまり知らないんですが・・・
ピットロードはこんな見え方。

スーパーフォーミュラライツは2年目のカテゴリーですが、要はそれまでの全日本F3ということのようです。マシンにもリストリクターが付いていたりしますしね。

その時のマシンの様子を少し大きめの画像で。

12台の参加車の中で一番気にしていたのはカーナンバー36のジュリアーノ・アレジ。言わずと知れたあのジャン・アレジ&後藤久美子の息子です。
このヘルメットは懐かしいですね。
ネームが「J ALESI」ではなく「G ALELI」なのが年寄りとしては惜しいところですが。ミック・シューマッハは「MSC」なんですよねぇ
ここからはランダムに。

この時、2019年の鈴鹿でのF1観戦以来ほぼ1年半振りにレースを撮影したんですが・・・

ブランク以外にもマシンまでの距離が近い&電光掲示板がコース上部に掛かっていてマシンを捉え始める位置が近い&直線で車速が速い・・・などの条件が重なったようで、マシンを追うのに相当苦労していました。特にグランドスタンド=直線=遠くから左斜め下にレンズを振ることになるんですが、綺麗に2軸方向を合わせるのもなかなか難しかったですしね。 シャッタースピード1/250〜1/320辺りが現実的な下限という感でしたねぇ
その中でも多少流し撮ったショットを何枚か。


ポディウムの様子。これは少しポディウム側に移動してのショットです。

残念ながらジュリアーノ・アレジはスピンを喫して6位。トップ3は初優勝の佐藤蓮、1戦目ウィナーの名取鉄平、野中誠太ですが、ですが、15周の短いレースなので撮影に四苦八苦しているうちに終わってしまった感じですね・・・


 (2021.07.25 記載)


その4につづく