【2021 スーパーフォーミュラ 富士スピードウェイ 観戦記 その4



4.スーパーフォーミュラフリー走行観戦



スーパーフォーミュラライツの決勝後は9:25〜30分間のスーパーフォーミュラフリー走行を観戦。あ、1Fでは撮影が厳しいことを実感していたので、2F席最上段の比較的最終コーナー寄りに移動しています。

多少マシンまでの距離が長くなったこと、最終コーナーを立ち上ってくるマシンから目視出来、かなり長い間ファインダー内にマシンを捉えておけるようになったので、多少歩留まりは上がりましたが、それでも敢えて7DMarkIIを傾けてファインダーの左右の端とレンズを振る方向を近づけたりと色々工夫してなんとか撮影している状態だったんですけどね・・・

その中から上手く流せたものはそちらを、そうでないものは車速の落ちたピットロード入口あたりのショットを並べておきます。

前年チャンピオンの山本尚貴。
このレース大活躍の大湯都史樹。
小林可夢偉の代役には小高一斗。
スーパーフォーミュラ初の女性ドライバー、タチアナ・カルデロン。
ポールシッター&ウィナーとなった野尻智紀。
JPSロータスのようなIMPUL電気のカラーリングも目立ちますが、関口雄飛は銀髪になっていたそうで(^_^;)
言わずと知れた元F1ドライバー、中嶋一貴。
宮田莉朋は2020年のスーパーフォーミュラライツチャンピオン。
阪口晴南の名前を聞くとどうしてもアイルトン・セナを思い出してしまいますね。





5.N-ONEオーナーズカップ決勝観戦



スーパーフォーミュラフリー走行の後、そのままスタンドに残って10:30〜はN-ONEオーナーズカップRd.2決勝を観戦。

最初何のレースなのかわからなかったんですが、ホンダの軽自動車「N-ONE」のワンメイクレースで、公道を走れるマシンにロールバーなどの安全装備を付け、エコタイヤ装着などの義務を課したマシンでレースをするものなんだとか。140km/hのリミッターが付いているそうで、ストレートでは結構ヒマだったりもするようです。

と、この日はなんとエントリーが50台! 確か何台かが出走出来ずにグリッドは数台欠けた状態でしたが、これは圧巻。

その中でも目に着いたF1系のカラーリングのマシンを少々。マクラーレン・ホンダ MP4/5B。カーナンバーも27!
トロロッソ・ホンダ。
アルファタウリ・ホンダ。

こういう遊び心は良いですね〜

オーナーさんは自走してサーキットまで来るそうで、レース後には車検を通してから解散するのこと。これは午後の2Fスタンドからのショットですが、皆車検待ちのようでした。


 (2021.08.15 記載)


その5につづく