【2021 スーパーフォーミュラ 富士スピードウェイ 観戦記 その7



7.TCR-Japan Sundayシリーズ決勝観戦



ピットビューイングの後はまたグランドスタンド2Fに戻り、12:40〜TCR-Japan Sundayシリーズ決勝を観戦。観戦とは言っても箱車への興味は驚くほど薄いので、流し撮りの練習を兼ねてチラ見した程度ですが。

ちなみにこのカーナンバー97はあの中谷明彦だそうです。




8.スーパーフォーミュラ決勝観戦


この後は14:10〜いよいよスーパーフォーミュラの決勝。初戦が富士で行われること自体随分久しぶりのようですが、今年はオーバーテイクボタンの使用時間について昨年の最終戦でテスト的に試された200秒がそのまま採用された上、コロナウィルスの影響でも昨年短縮されたレース時間がそのまま生かされるようで、41周・最大75分でのレースとなるとのこと。

レース前にはお姉さん達がフラッグを。結構寒かったんじゃないかと。
スタート前はこんな密な状態に(^_^;)
いよいよスタート。ちょっと座席が後方過ぎたかな・・・
レース開始直後のアドバンコーナーの様子。スタートは見えなくてもここは良く見えました。

ここからは各マシンのショットを。流せなかったマシンはグリッドやピットロード入り口などのものですが。

レースはポールの野尻智樹がスタートで出遅れて2番グリッドの大湯都史樹に一時トップを譲ったものの、序盤であっさり逆転してそのまま優勝。「医療従事者の皆様、ありがとうございます!」の真っ赤なカラーリングで全戦ポールトゥウィンというビッグマウスを監督がぶち上げていたようですが、7戦のうち1戦のポールと勝ちを見事に実現してくれました。ピットビューイングで目の前に来てくれた大湯都史樹を応援していたんですけどね(^_^;) 

31周目にウェット宣言がなされたものの、ウェットを履く程にはならず、レースには大きな影響はなかったようです。ウィナーの野尻智樹は「怖かった」とコメントしていましたし、確か坪井翔がクラッシュしていたような気がしますが。
最終コーナー側は結構降っていたようで、実際2F席にも多少雨粒が吹き込んで来ていましたが、この時点では屋根のないところでも十分観戦できたレベルだったかと思います。

ちなみにその野尻智樹。レース後にステージでインタビューを受けていたので、この後のライツのスタート直前に少しだけスタンドを離れて見に行ってきました。

チラ見しただけですが、流石にレース後のウィナーだけあって楽しそうな雰囲気は伝わってきました。
こちらはおなじみのピエール北川。ちょっとアングルが・・・
インタビューしていたこの方は・・・お名前分かりません(^_^;)

と、通常F1とかだとこの後イベントはなく皆一斉に帰路について大変なことになるんですが・・・


 (2021.09.18 記載)


その8につづく