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【RX62 CPU換装】

1.まずは下調べ  (2003.04.09)

RX62の純正CPUはP4-1.5GHzです。確かにP4ですし、R60のP3-1GHzに比べれば格段のパワーアップなんですが・・・最高クロックが既に3.06GHzにまで上がっている以上、やはり物足りないですよね〜 ってことでやはり手を出します(^^;) つなぎとか言ってたのはどこの誰でしょう・・・
さて、CPUを換装するにあたり、色々とWEBで情報をかき集めた結果、Socket423をSocket478に変換する下駄、PowerLeap(日本の代理店はロンテック)製の「PL-P4/N」を使用し、BIOSをアップデートしてやることによって、FSB400ではあるもののP4-2.5GHzまでは動作実績があるようです。2.5GHzはステッピングも「C1」だけですし、FSBも400のもののみ&コアもNorthwoodだけですので買い間違えることもなく安心です。理屈から行くと同じFSB400の2.6GHz(最後のFSB400らしいですが・・・)もいけそうですが、人柱になるにはあまりにも高額なために確実な2.5で妥協します(^^;) まあ、HTTが既にお目見えし、FSB800がちらちら見え隠れする今となっては、この2.5GHzも所詮つなぎでしかないのかもしれませんが・・・
なお、この辺りのネタに関しては、ほとんど写真がありませんm(__)m かなり突貫工事だったために、写真を撮る余裕がなかったんですよね・・・文字中心になりますがご容赦くださいませ。

では、気を取り直してまずは下駄の準備から。‘み’はこの下駄をビックカメラで購入(2月中頃で5500円程度だったと思います)したんですが、実はこれ、Socket478タイプのCPUクーラー(FAN&ヒートシンク)がないタイプでした。

パーツの写真は上述のようにありません(^^;)
外箱だけでも・・・

ロンテックのHPではこのクーラー付きのタイプがあまり変わらない金額(‘み’が確認したときには5800円でした)で提供されていますので、もし購入される際はこちらをお勧めします。というのも、イザCPU取り付けの際に結構困るんです(^^;) 一言で言うと、2.5GHzのリテールクーラーは物理的にサイズが合いません。まず、CPUのSocketが変わりますので、クーラーのサイズ(高さはともかくとして縦・横)が変わってきます。このために、RX62のM/BにSocket478用のクーラーはそのままでは設置できません。では、RX62純正クーラーはどうかというと、冷却能力を無視すれば(423用のパワフルなクーラーを用意できればここはクリアできますからね)設置できそうなんですが・・・今度は高さの問題が残ります。数mmとはいえ、CPUの下に下駄をはさむことになるため、クーラー下面をCPUに密着させるとクーラーが浮いたような形になってしまい、M/Bに固定できなくなります。この点で、ロンテック付属クーラーは最初から縦横サイズをSocket423に合わせてありますし、高さも下駄分だけ稼いであるというスグレモノのようです。まあ、このクーラーの冷却能力まではわかりませんが、少なくともサイズの制限はクリアできますからね。え、‘み’はどうしたって?? そのうち書きますが、まあ何とかなるものですよん(^^;)



2.BIOS更新  
(2003.04.12)

では、BIOSを更新しましょう。RX62向けのアップデートBIOSはオフィシャルには提供されていませんが、M/BのOEM元であるASUSでは、RX62のM/B(WMT-LX)と同等品の「P4T-M」の最新BIOS「1005」が提供されています。これを活用しますので一筋縄では行きませんが、BIOS更新用のファイルそのものはここからDLできます(以下の文中に出てくる「AFLASH.EXE」はここからDLできます)。 が、BIOSアップデートにはリスクが伴いますので十分に注意して作業してください。作業中の停電などは命取りです・・・ 停電でなくともブレーカーが落ちたりすれば同じことですから、UPSなんかがあればそれを噛ませておくほうが安全ですね。余談ですが‘み’は一度R60使用中にブレーカーを落としたことがありますから(^^;) 確かこのときは台風で家や服がずぶぬれになり、エアコン2台や洗濯機、除湿機に電子レンジ・・・っと行ったところでボン!! 普通の30アンペアのマンションなので冷静になればあたりまえですが・・・
本題に戻って、更新手順はここに記載されています。もちろん英語なので、‘み’のつたない語学力と自分で行った作業経験から、手順を和訳してみました。何かのお役に立てれば幸いです。くどいようですが非常にリスキーな作業になりますので、十分に注意した上で自己責任でお願いいたします。なお、万が一ここにアップしてある手順に不備があり、その結果として皆さんのBIOSが飛んでしまったりしても‘み’は一切責任をお取りすることが出来ませんので、原文とよく見比べ、あくまでも「参考」としてくださいますようお願いいたします。若干順序も変わっていますしね。

1.必要なファイルをダウンロードする。
 BIOS「1005」
 AFLASH.EXE

2.DOSプロンプトから[FORMAT A:/S]とコマンド入力し、「AUTOEXEC.BAT」および「CONFIG.SYS」ファイルの含まれていないブータブルシステムフロッピーディスクを作成する。
WinXP或いは98・95環境の方はOSから作成できるので問題ないでしょうが、‘み’のようにWin2000環境オンリーだと非常に困ってしまいます。この場合は、以下のような手順で作成することが可能です。

 Win2000のCD-ROMと空のFDをドライブに入れ、スタートメニューなどからコマンドプロンプトを立ち上げる
 コマンドプロンプトに「H:」と入力して「Enter」(「H」はCD-ROMドライブのドライブレターとしています)
 「cd valueadd\3rdparty\ca_antiv」と入力して「Enter」
 「makedisk a:」と入力して「Enter」
 警告が表示されたら、「スペースキー」等を押す
 出来上がったFDにあるファイルのうち、「MSDOS.SYS」「IO.SYS」「COMMAND.COM」以外を全てをエクスプローラなどから削除


この方法はウィルス駆除用のブータブルディスク作成手順の応用とのことで、通常使用ではなかなかお目にかかれない作業ですが、特に難しいことはありません。気をつけることはあまりボロくさいFDを使わないことくらいですね。BIOS更新中にFDが逝ってしまったら最悪ですから(^^;)

3.2.で作成したブータブルディスクにAFLASH.EXEをコピーする。

4.3.で作成したブータブルディスクからPCを起動する。

5.黒背景に白文字で「A:\>」と表示されるので、そのあとに「AFLASH.EXE」と入力し、エンターキーを叩いて「AFLASH」を実行する。

6.[Main Menu]画面が表示されるので、「1」を入力してエンターキーを叩くことにより、[ 1. Save Current BIOS to File]を選ぶ。

7.[Save Current BIOS To File]画面が表示されるので、保存する現行BIOSのファイルネームとパスを、例えば「A:\440XX-1」のように入力し、エンターキーを叩く。

ここは原文のままなんですが、440BXチップセットに対する敬意を表しているんでしょうか!?まあ、わかりやすい名前なら何でもいいでしょうね。「R2X60」とか(^^;)

8.BIOSアップデート確認画面?になるので、「Y」を入力してエンター。
6.〜8.は現在のBIOSをFDにバックアップする手順です。何かあった時に元のBIOSを書き戻せるようにしているんですね。「俺は運がいいから絶対に何もない!」「このスリルがたまらない〜」という方以外は必ず実施しましょう(^^;) なお、万が一何かあった時(本当に何かあった時はまずブートしなくなるはずですので、手遅れになります・・・ここで言う「何かあった時」というのは「BIOSによって不具合が生じたときに元のBIOSに戻す」ということになりますね)は、以下のBIOS更新手順でこのバックアップしたBIOSファイルを書き戻すことになります。

9.ダウンロードしたBIOS「1005」を2.で作成したブータブルディスクにコピーする。

10.「AFLASH」の[Main Menu]画面から「2」を入力してエンターキーを叩くことにより、[ 2.The Update BIOS Including Boot Block and ESCD]を選ぶ。

11.[The Update BIOS Including Boot Block and ESCD]画面が表示されるので、ダウンロードしたBIOSファイルの名称とパス(今回は名前やパスを変更していなければ「A:\1005m.bin」。バックアップから書き戻す場合は7.でつけた名前)を入力し、エンター。

12.ユーティリティが走り、BIOSが更新される。更新が終わると、「Flashed Successfylly」の文字が表示される。後は画面の指示に従う。


・・・とまあ、こんな感じです。その他注意事項が記載されていたので、最後にそれを書き足しておきます。

[注意!!]
もしBIOSアップデート中に問題が生じても、絶対に電源を切らないこと。電源を切るとシステムを起動できなくなる可能性がある。同じプロセスがただ繰り返されたり(リブートを延々と繰り返したりってことでしょうね:‘み’注)、その問題が解決しない場合は、上記のFDに保存したオリジナルのBIOSファイルに更新すること。もし「AFLASH」がBIOSファイルの更新に失敗した場合、システムが起動しない可能性があるため、メーカーサポートを受ける必要がある。

[BIOS書き換えソフトの使い方]
「AFLASH.EXE」これは、M/B上のプログラム可能なフラッシュROMチップに新しいBIOSをアップロードすることによりBIOSを更新するフラッシュメモリーライターユーティリティである。PCの起動時に画面の左上に表示されるコード番号をチェックするとM/BのBIOSバージョンを確認できる。大きな番号ほど新しいBIOSである。このユーティリティはDOSモードでのみ動作する。

[注意]
以下のディスプレイ画面の画像はあくまでも例として挙げている。個々人の画面とは異なる場合がある。

[重要!]
ユーティリティでBIOSを書き換えた後に「unknown」と表示された場合、メモリーチップが書き換え不能であるか、ACPI BIOSをサポートしていない為、「AFLASH.EXE」でのBIOS更新はできない。


文章で書くと結構大変そうに見えますが、作業そのものはゆっくり確認しながら行ってもせいぜい20〜30分あれば完了すると思いますので、自己責任でリスクを負う覚悟さえあればそんなにすんごい作業ではありません。なお、このツールでは幸か不幸かDMIは書き換わりません。市販M/Bに乗り換える場合にはここが必須になるんですが、今回はVAIO純正M/Bですので、逆に書き換わってしまっては困りますからね〜 ってことで今回のパターンに関しては安心してアップデートできます。が、実はちょっとした問題があるんです・・・ このBIOSを使用すると、電源LEDの色が変わります。
通常時はなんとのツートン!! という面白い状態になります(T T) スタンバイに入るとが常時点灯し、が点滅・・・です。

これがそのLED・・・明るさを変えて同じ通常起動状態を撮影しています。
確かにVAIOらしくはないですねぇ・・・(^_^;)

標準状態で起動したことがほとんどないので何ともいえませんが、気になる方はこの辺にも手を入れた方がいいんでしょうね。‘み’はもちろんそこまで出来ませんので、そのままになっていますが・・・(^^;)


BIOS書き換えについて、BBSで常連のTNさんに便利ツールをご紹介いただきました。ASUSUpdateというツールなんですが、Win上で操作可能な優れものです。CMOSクリアまでできるようですね。ツールはここからDLできます。このネタを書いている4/23時点での最新Ver.は「V5.03.01」です。・・・ということで、早速試してみましょう・・・ちょっと怖いっすけどね(^_^;)
実はこのアプリ、まっくさんのところでも紹介されており、‘み’も存在は知っていたんですが、どうにもWindows上からBIOSを書き換えるということになじめなくて・・・ASUSのサイトに上がっているマニュアルどおりの更新を行ったんですねぇ・・・ 実際にASUSUpdateのDLページからマニュアルページに2リンクで飛べますし・・・ が、TNさんからは「P4B533-VMとP4B-LX系(MXS1とRX53)での実績がある」とのお話をいただいたので、思い切ってみることにしました。というわけで、今回は半分人柱報告でもあったりします・・・
では本題に入ります。アプリ自体をDLの後インストールし、それを起動すると・・・

こんな画面になります。今回はBIOSファイルを上記のようにすでに用意してありますので、
「Update BIOS from a file」 を選択して「NEXT」を押します。

更新したいBIOSを指定して開くと、現行BIOS・更新するBIOSの情報がこんな風に表示されます。
ここで表示がおかしかったらやめましょうね(^_^;)

なお、この画面にある「Clear CMOS・・・」のチェックを入れると、BIOS更新と同時にCMOSクリアができます。逆に「Reserve DMI・・・」のチェックを入れると、文字通り「DMI情報を保持する」ことになるんですが、幸か不幸かここは最初からチェックが入った状態でグレーアウトしています。
で、意を決して「FLASH」ボタンを押すと、ものの数秒でBIOSの「Erase」「Flash」が終了し(横バーが伸びていきます)、「Verify」も・・・
うぎゃ!! なんとVerifyに失敗しました(T_T) これは・・・まずいかも・・・ でもVerifyって検証とか立証とかのはずですから、Flashが完了していれば問題はないはず・・・ Windowsもちゃんと動いているし・・・ 冷や汗をかきながら再起動すると・・・
無事に起動ロゴが表示され、ちゃんとOSも起動しました(^。^) よかったよかった・・・

実は今回のテストには、やはりまっくさんのところを参考にSONYの起動ロゴを埋め込んだBIOSファイル「1005m」を書き込んだんですが、これが原因かもしれません。まあVerifyできなかっただけで、ちゃんと埋め込んだ起動ロゴは表示されましたし、結果オーライってことですかね(^_^;) ・・・なお、コレは後で聞いたんですがTNさんによると「CMOSクリアも行えばVerifyもちゃんとできる」ようです。冷静に考えると光学ドライブとかのファームウェアもWin上からFlashするアプリありますし、Windows上での動作を毛嫌いする必要はなかったのかも知れません。
というわけで、P4T-MでもASUSUdateは機能しました。Verifyに失敗したのは非常に恐ろしかったですけどね〜


BIOS起動ロゴの書き換え手順について、上記リンク先が現在消失してしまっているため、具体的な内容が分かりにくくなっています。BBSで二葉亭さんに情報を頂きましたので加筆しておきます。二葉亭さん、ありがとうございました!
■参考サイト
 YAN's VAIO SITE
 とみ〜のPC研究室
 BIOSMods.com
 VAIO公式(VCL)
 ASUSTek DOWNLOAD(公式)
■用意したもの
 ASUSのP4T-M用BIOS 1005m.bin(ASUS公式)
 SONY PCV-RX○1K用BIOS 1004.yda(SONY公式)
 cbrom v2.15(BIOSMods.com)

■手順(全て展開し同一フォルダ上にあるものとします)
 まず、SONYの起動ロゴ画像をRX7○K用BIOSより抽出します。
 コマンドプロンプト上にて
 cbrom215 1004.yda /logo extract

 すると抽出した画像の保存名を聞かれるので
 Enter an extract file Name :(sony.bmp)
 そのままEnterでsony.bmpができあがり。
 ※特殊な形式のBMPなのでペイントでは読めません

 次にsony.bmpを1005mに埋め込みます。
 cbrom215 1005m.bin /logo sony.bmp

 下記の表示が出て埋め込み完了。
 CBROM V2.15 (C)Award Software 2001 All Rights Reserved.
 Adding sony.bmp ............... 0.7%

 埋め込み終わった1005m.binは、念のためリネーム。
 仮に1005mk2.binとします。
 後はこのページで紹介しているようにBIOSの書き換えが可能です。  (2006.06.????加筆)



なお、いつもくどいように書いていますが、BIOSの更新は非常にリスキーな作業です。万が一このサイトの記述を参考に作業をされてBISO更新に失敗されたとしても、‘み’は一切責任をお取りできませんので、くれぐれも自己責任でお願いいたします。
TNさんには便利なツールのご紹介ありがとうございました。この場を借りてお礼させていただきますm(__)m   (2003.04.27 加筆)




3.リテールクーラーの設置  
(2003.04.16)

実際のCPU交換ですが、CPU本体に関しては特に難しいことはありません。向きさえ間違えなければ破損することもないでしょうし。下駄に関しても同様です。敢えて一点だけ言うなら下駄にも電気を供給してやる必要があります。下駄から電源コードが伸びていますので、これとHDDなどに使用する4pin電源コネクタを接続してやればOKです。

そんな訳で取り外した純正のP4-1.5GHz。
例によってオークション送りですぅ

さて、ここからは、ロンテックでクーラー付きの下駄を買われた方には関係ありませんが、‘み’の場合、問題は上記のようにクーラーです。結論から言うと、‘み’の場合は2.5GHz付属のリテールクーラーを使用しました。ってことは「リテールクーラーを使いたい!」と言う方にも参考になりますね(^^;)
前述のように、Socket形状が異なるためにリテールクーラーのフック?ではクーラーを固定できませんが、CPU本体にクーラーを密着した状態で固定できれば同じことですからね。実はSocket423形状のクーラーも市場でちょっとは探したんですが、既に主流はSocket478になっているために製品自体がほとんど見当たらない状態でしたし、仮に十分な冷却能力を備えたモノが見つかっても下駄の高さ分のクリアランスを確保すると、無加工で装着できるとは思えませんしね。まあ、ロンテックのクーラーを購入しなおして、クーラー無しの下駄を売却してもいいんですけどね。まあ、これはもったいないですしね・・・既に結構投資していますし(^^;)
では本題に入ります。実際のクーラーの固定方法ですが・・・
最初に考えたのは、M/Bから生えているクーラー固定用の樹脂パーツを交換する方法。この黒いパーツがクーラーの四隅にフィットするような形でガイドになっているんですね。で、このガイドパーツはやはり樹脂製のピンのようなものでM/Bに固定されているんですが、これがどうしても外れず・・・あえなく却下(^^;)
次にこの固定用のガイドパーツを加工しようかとも考えたんですが、M/Bに装着したままでの加工はあまりもリスキーなのでやはりパス。加えて、売却するとき(!?)のことを考えると出来るだけ「切った貼った」の不可逆加工は避けたいところなので、リテールクーラー側の固定用フックに手を入れるのもやはり避けたいですね。
・・・と言うわけでバラバラのRX62と二つのCPU・二つのクーラーを前にしばらく途方にくれていたんですが、発想を転換することであっさり解決してしまいました。ここまでは「どうすれば装着できる状態にできるか?」と考えていたんですが、「どうすれば固定できるか?」と考えたんですね。答えは簡単、「ガイドパーツと固定用フックを結びつける」です。FSB400の最高クロックが2.5GHzから見てわずか4%増しの2.6GHzである上に、この価格差は現状(2003年2月中旬ごろ)で6〜7000円ありますから、早々CPUを再交換することも考えられません。つまり、ワンタッチでクーラーが外せなくても特に困ることはないんです。そこで、文字通り「結び付けて」しまいました。使用したのは、名前がわからないんですが、ワイヤー入りのビニール紐?のようなヤツです。LANとかUSBとか、ケーブルを購入したときにケーブルを束ねているヤツありますよね、あれなんです。あのワイヤーをリング状にし、その両端をガイドパーツと固定用フックそれぞれに引っ掛けます(実際にはワイヤーはそんなに長いものではないので、複数のリングを繋ぐようなイメージになります。「引っ掛ける」というのも、正確にはこのリングを「巻きつける」ような形です)。この時点では固定できてはいませんが四隅それぞれにワイヤー引っ掛け、それを捻りながら巻き上げていく(巻き上げることによってワイヤーのリングを徐々に小さくしていきます)ようにすると、遊びというかゆとりが少しずつなくなってくるので、自動的にクーラーがCPUに密着し、固定されることになります。作業中の写真がないので文字での説明になってしまって大変わかりにくいんですが・・・

実際にはこんな感じです。右の写真の黄色い○のところに茶色っぽいねじった紐みたいなものが
見えると思いますが、こんな感じで4スミを縛り上げています。これでもちょっとわかりづらいですが・・・

強度的に頼りないように思えるかもしれませんが、最後にネジって締め上げることで密着度合いをコントロール出来るので、横から結構な力でクーラーを押しても微動だにしない程度にはなります。今回はワイヤー?を使用しましたが、他にもケーブルタイや本物の紐など、色々考えられると思います。ワイヤーを使った理由としては、中に金属が入っているので強度的に安心できることと、外側がビニールで絶縁されているので変なところに接触してショートする心配がないこと(切り口こそワイヤーが見えますけどね)、微妙な締め具合のコントロールが可能なことが挙げられます。あ、もうひとつ・・・手に入りやすかったこともありますね。今回も机の中から引っ張り出しましたし(^^;) まあ、なんにしても異端な固定方法ですし、人にお勧めできるものではありませんけどね(^^;)

なお、この「下駄+2.5GHzリテールクーラー」という装備は、1.5GHz純正状態よりかなり高さがある(値段も高いですがここでは純粋に「height」です)んですが、電源BOXとのクリアランスは十分に取れています。クーラー設置後に覗いた感じでは、まだ1cm程度は余裕があるようです。うーん、R60だったらやばかったんでしょうけどね〜(^^;)



4.ちょっとベンチで一休み
 (2003.04.23)

実はRX各パーツの入手からCPU上で書いたCPUの設置を経て、OS(WinXP Pro)のセットアップまで、ほぼノンストップで作業して来ていました。R60からのパーツ使い回しなどもあったため、できるだけ早く切り替えを完了しないとPC不在期間が長くなってしまうんですぅ・・・貧乏くさいといわれればまあそれまでだったりもしますが(^_^;) 実際には、OSインストールまで終わっても各種ソフトなどの設定でそれなりに時間がかかるので、なかなか環境完全移行には至らないんですけどね(そんなこんなでばたばたと作業をしていたので、ここまでのページにはあまり写真がないんです、すいません・・・)。 まあ、最低限のセッティングやセキュリティ対策をした時点で、一休みの意味も込めてベンチを取ってみました。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Pentium4 2490.43MHz[GenuineIntel family F model 2 step 7]
VideoCard Matrox Graphics Millennium G550 AGP
Resolution 1280x1024 (32Bit color)
Memory 261,596 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1

Intel(r) 82801BA Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
Maxtor 6Y060L0
ST360020A

Intel(r) 82801BA Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル
PIONEER DVD-ROM DVD-116R
PIONEER DVD-RW DVR-104

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
44256 56521 95063 97218 63685 121331 0
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy
176164 8153 8434 159 43853 33518 2888

・・・とまあこんな具合です。R60の時はALLで20000そこそこでしたから、なんだかとんでもない数字が出ていて面食らっています。特にM370あたりと比べると文字通り桁違いだし(^_^;) さすがP4ですねぇ FSB400とはいえ2.5GHzですしね。 こんなことを書いている最中、ちょうどFSB800がお目見えしていたんですけどね・・・ まあ、それは仕方がないとして、これだけの数字をたたき出していればDVD-Video向けのエンコも随分スマートに行えそうですね〜 乗り換えた甲斐があるってもんです(^_^♪



5.補足&注意事項  (2004.08.15 加筆)

この下駄+P4-2.5や2.6あたりの組み合わせですが、主にCPUやサウンド周りの「熱」が原因で再生音声にノイズが乗ったり、音声の再生テンポが遅くなることがあるそうです。CPUなどをガンガンに冷やせば軽減するようですが・・・ ‘み’のRX62では特に問題は起きませんでしたが、BBSでなおさんに情報をいただきました。ありがとうございます。なお、原因としてM/Bやチップのロットなどが考えられるため、抜本的な解決の情報には至っていません。CPU換装をお考えの方はご留意くださいm(__)m