【2011鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その1

1.プロローグ

今年も1年に一度のF1祭り、鈴鹿サーキットでの日本GPを観戦してきました。例によって沢山撮影してきているので、写真中心の観戦期をアップします〜


ということで、まずはチケットの手配。このブログのエントリでも紹介しましたが、‘み’は基本的に写真を撮りたい人なので、今年もカメラマンエリアでの撮影を行う気満々で、40,000円のカメラマンエリアチケットをGETしました。
去年は55,000円でDスタンドに通常の座席がある他にカメラマンエリアでの撮影が出来たんですが、去年の観戦期でも書いたように殆ど自席には座らなかったこともあり、今年はその席がなくなった変わりにチケットが安くなるという有り難い変更をしてくれたんですよね(^_^)
まあ、そのかわりではないんでしょうが、去年は有効に使わせて頂いた荷物預かりサービスがなくなってしまっているので、ここは‘み’的には改悪なんですが、やっぱり何かトラブルでもあったのかも知れませんね・・・

今回、カメラ系の機材はアップデートしていません。ちょっと40Dの持病であるリレーズスイッチ周りが弱ってきた感はありましたが、7Dに行くタイミングを逸してしまったんですよね(^_^;) レンズも含めて相変わらずCanon EOS 40DEF 300mm F4L IS USM+EXTENDER EF1.4×II。CFもちょっとトラぶったりしましたが、結局はそのままTRANSCENDの32GBをメインに据えた形です。まあ、天気予報では一応3日間雨無しの予定でしたが、念のためにポンチョやカメラレインジャケットは装備しましたけどね。

逆にかなり意識したのがIS04の充電周り。バリバリ使っていると1日もバッテリーが持たないのは分かっていたので、以前キャンペーンで頂いた予備の純正バッテリーに加え、ここで紹介しているSANYOのeneloop mobile booster KBC-L2BS、更に充電速度が気になったこともあり、ここで紹介??している1Aでの出力が可能なAC-USBアダプタPLANEXの急速充電USB ACアダプタ「PL-QUCHG03」と充電用のケーブルを持ち、ケーブルの断線などにも配慮してケーブルの予備も数本・・・って感じで、‘み’的には万全にしたつもりです。
あ、40Dのバッテリー用の充電器も勿論持って行きました。こちらは電池を2個持っているので3日間持つかも知れないなぁと思いながらも、1個はそこそこヘタっていてちょっと危険なので(^_^;)

カメラマンシートのチケットなど。

今年もビブス引換券やスタンドの座席表なども事前に送ってきてくれました。

往復の新幹線や宿は事前に手配済みですが、ネタを書く時に紹介して行きますが、今年も金曜日から休みを取れていたので、金曜日と日曜日の往復ののぞみ、金曜日と土曜日の宿とそこからサーキットまでの移動まであらかた事前に固め、金曜日の朝に鈴鹿に向けて出発しました。現地での動きなどはリアルでブログの方にアップしていたので、合わせて見ていただけると分かり易いかも知れません。

このホームページの写真はワイドなショットが基本的に40D+SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM、マシンを狙ったようなロングのショットが上記サンヨン+テレコンでのものです。この辺は去年と変わりませんが、一部IS04でのショットも交えて行きます。



2.金曜日午前 〜 いざ鈴鹿へ

今年も金曜日の仕事をサボって朝からの観戦だったんですが・・・
名古屋から快速みえを使おうとすると、去年までは9:30頃の名古屋発が最速で10:00〜FP1の頭には間に合わなかったんですが、今年はみえ1号がほぼ1時間繰り上がり、8:35の名古屋発になったので、これに乗ればFP1にも間に合うんですよね。まあ、鈴鹿サーキット稲生駅からはかなり急ぐことになりますし、スタンドによっては10:00には間に合いませんが、金曜日はグランドスタンド以外自由席ですしね。

ということで、‘み’はFP1も観戦しようと、新横浜6:39発で8:01に名古屋に到着するのぞみ303号をチョイス。みえ1号には十分間に合いますし、あわよくば鈴鹿サーキット稲生に臨時停車する特急の南紀1号8:08名古屋発にも乗れるだろうとの目算もあったりします。
実は新横浜に少し早く到着したので、1本前ののぞみに変更してこの南紀1号の指定席を取ろうとも試みたんですが、敢え無く既に満席とのことだったんですよね(^_^;)

で、実際に名古屋に到着してみると・・・

南紀1号は確かにほぼ満席状態で、通路やデッキにも人が溢れていました。それでもデッキにはまだスペースがあって十分普通に乗れる感じだったので、特急券も(名古屋市内から先の)乗車券も無い状態で南紀1号のデッキに乗り込みました。

と、運よく乗り込んだ場所(3号車と自由席の4号車の間だったと思います)が鈴鹿サーキット稲生駅の階段の正面だったので、現地ではポールポジションで精算を終えることが出来たんですよね。特急券と乗車券で2,000円弱掛かりましたが、こうなるなら先に特急取っておけば良かったんですけどね(^_^;)

この頃の鈴鹿サーキット稲生駅の様子。

金曜日の朝だけにそれ程混んでいません。
今年のノボリ。
時間が早すぎたのか、帰りの乗車券販売テントはまだも抜けの空でした。

鈴鹿サーキット稲生駅からはいつものように徒歩でサーキットへ。金曜日はそれ程歩行者渋滞せずに歩けますが、既に9:00過ぎなので余りのんびりとも出来ないんですよね。

サーキット道路の脇で毎年見かける彼岸花。
ちょうど稲生町西の交差点の辺りが工事中で、やや流れが悪くなっていましたね。

この時はほぼスンナリ歩けましたが、土曜日の朝はボトルネックになってました。

例年だと遊園地側へ回り、展示とか無いかなぁと思いながらうろうろするんですが、FP1に向けて1コーナーゲートからまっすぐサーキットに入りました。

この頃の1コーナーゲートの様子。

FP1に間に合うタイミングだけあり、‘み’の感覚の金曜日午前中より明らかに混雑していましたね。

ここでプログラムやパスケースなどを購入し、GPスクウェアへ。FP1をどこで観戦するか直前まで決めかねていたんですが、GPスクウェアあたりの様子を見ておこうと思い、FP1はシケイン〜最終コーナー辺りに向かうことにしました。
  (2011.11.13記載)


その2につづく