【2014鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その1


1.事前準備


直近の過去2年に引き続き、今年も金曜日のみの観戦とした鈴鹿サーキットでのF1日本GP。まずは事前準備周りを。

今季も金曜日観戦のみのため、チケットは毎年8月頃に発売開始される前売りの金曜日券4,200円+送料520円をGET。

3日間観戦時は桁が違ってしまうので、

この価格設定はありがたいところなんですよね。

撮影用の機材も例年通り。既に骨董品の部類に入るようにも思えるCanon EOS40Dに望遠系が「EF 300mm F4L IS USM+EXTENDER EF1.4×II」、標準ズームが「SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」。来年は7DMarkIIで撮影に臨む予定なので、この装備での鈴鹿は今年が最後になりますけどね。

そうそう、これも毎年恒例となった 5807分の1のサポーター企画。これも事前に(WEBで2,100円)購入して現地受け取りにしているので準備といえば準備ですけどね。



2.木曜日に前泊

金曜日のサーキットゲートオープンはメインゲートが8:00でその他が8:20。FP1の開始が10:00という設定。金曜日の鈴鹿はそれほど混雑しない(ちなみに今年の観客数は台風18号の影響もあってか過去最低で、金曜日31,000人、土曜日48,000人、日曜日72,000人で合計は151,000人。)とは言え、‘み’的には空いている朝のうちに展示などを一通り見ておきたいので、少なくともゲートオープン時には鈴鹿入りしていたいんですが・・・
普通に朝一番の新幹線を使うと、鈴鹿に8:00着はまず無理。

ということで、昨年同様木曜日に鈴鹿近郊までアプローチ。今年は津の駅の近くに宿が取れたので、名古屋市内を観光しつつ木曜日の夕方に津に移動。駅から徒歩1〜2分の天然温泉 けやきの湯 ドーミーイン津に宿泊しました。

既に暗くなっていますが駅前からドーミーイン方向のショット。

本当に駅前です。
ちょっと斜めになってしまっていますが室内。
窓からは駅のターミナルが見える距離感。

去年の「ホテル ザ・グランコート津西」のようなF1臭は皆無でしたが・・・ 直前津からだと伊勢鉄道で20分弱で鈴鹿サーキット稲生、そこから20分強歩けばサーキットのメインゲートですしね。



3.金曜日の鈴鹿入り

ということで、金曜日は6:54発の伊勢鉄道、各駅停車四日市行で鈴鹿へ向かいました。

始発でこそありませんが2本目にあたります。

それほど混雑はしませんでしたね。

去年はもう1本遅い時間帯の電車を使ったので8:00にはメインゲートまで届かず、8:20を1コーナーゲートで待つのも悩ましいという時間になってしまったんですが、今年は十分余裕を以ってメインゲートに到着できる計算です。

7:13頃にに到着した鈴鹿サーキット稲生駅。

余り天気が良くないですかね。
今年のノボリ。

「Cahnge Change Change」が今年のキャッチフレーズですが、

一見してHondaに見えなくもないですよねぇ

Hanageにも見えますが(^_^;)

サーキット道路には例年彼岸花が見られるんですが、

今年はもう終わっていました。F1の開催時期としては例年より少し早いんですけどね。
道すがらフェラーリのピットクルーの乗るワゴン車に遭遇。

まあ見かけたというだけで何もありませんでしたけどね(^_^;)
去年まで工事していた中勢バイパスも工事が終わっていました。
テクテクと歩いてメインゲート到着。この時点で7:40頃。

写真でわかるように既に結構な行列が(^_^;)

ゲート前のお店が既にオープンしていたので、ここでプログラムとチケットホルダーをGET。

これは帰宅後のショットですが、

プログラムがちょっと今までとは違う雰囲気ですね。
その足で列の最後尾に付くと・・・

既にレストランのあたりまで(^_^;)

と言っても何がある訳ではない(チケットのもぎりなどはサーキットのエントランス側)ので、おとなしく待っていると8:00過ぎに列が動き、特に混乱もなく入場出来ました。

入場直後の様子。

何故かロープが張られていてこっちから進めとか言われましたが、あまり意味が無いような・・・


ということで、まずは展示などを鑑賞。


 (2014.11.16記載)


その2につづく