【2014鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その3




5.HONDA系展示鑑賞


まず鑑賞したのがこのHONDA Racingのブース。


2015年からのマクラーレン・ホンダ復活を狙ったものでしょうが、マルボロ時代のあの強かったマクラーレン・ホンダが多数展示されていました。

ブースの外観。

この空いている時間帯に見てしまうのが吉。
手前からMP4/5B、MP4/6、MP4/7の3台。
1990年、セナプロの鈴鹿1コーナー接触NA車MP4/5B。
1991年、最後のマニュアル車MP4/6。

フェラーリそっくりとか言われていましたっけ。
1992年、ホンダF1第二期最後のマシン、MP4/7。

FW14Bには全く歯が立ちませんでしたが・・・

そのFW14Bでタイトルを取ったマンセルが今年のゲストなんですよね(^_^;)

中にはイマイチだったマシンもありますが・・・ 展示車両としてはこの辺は良く登場しますからね(^_^;)

‘み’がほぼ初見なのはMP4/7(実際にはセナの事故の年に青山のHONDAで展示されていたのを見たことはある)だけなので、これを中心にじっくり鑑賞しました。

そこそこしっかり撮影してきたつもりなので、MP4/7についてはまた別ページで紹介しようと思います。


その隣にはHONDA F1 -復活の鼓動-と題されたブースが。

ん、HONDA Racingのブースと別れている意味がちょっと分かりにくいですね(^_^;)
奥からホンダRA272、ウィリアムズ・ホンダFW11、マクラーレンMP4/4、B・A・RホンダRA106。

ここも一通り見たことがあるマシンなのでちょっと微妙ですが・・・(^_^;)

もう歴史の1ページでしょうかね。
葉巻型時代のホンダRA272。
1986年のウィリアムズ・ホンダFW11。

このマシンは日曜日にマンセルがデモランしたもののはず。
1988年の16戦15勝マシン、マクラーレンMP4/4。

どっちのブースに置くか悩んだりしたんですかね(^_^;)
ホンダ第三期、2006年の雨のハンガリーでバトンが勝ったB・A・RホンダRA106。
RA106そのものよりもそのハンガリーで

コンストラクターとしてHONDAが貰ったこの大皿が印象的でした。

ケース越しで映り込みが強くて綺麗には撮れませんでしたが・・・

その時のドライバーであるバトンがもう引退を意識する年なんですけどねぇ

この後は引き続きGPスクウェア周りを。


 (2014.11.22記載)


その4につづく