【2017鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その4


5.Williamsブース


GPスクウェアのもう一つのメイン展示は節目となる40周年を迎えたプラベーターの雄、ウィリアムズの展示。

ブースの外観。

まだ空いていることもあって鑑賞しやすかったですね。
中はこんな感じ。

FW11、FW09、FW08、そしてFW04が並べられていました。
1986年のレッドファイブ、FW11。
1984年にホンダの第二期初勝利をマークしたFW09。
1979年から1982年まで使われたFW07。
後ろには回りこめない感じだったので写真はあまり無いんですが、

初めて見るマシンなので画像多目で。
ホンダ搭載車ではありませんが、ウィリアムズのブースですからね。

金曜日からデモランが予定されていたんですが、この日は悪天候でキャンセルされてしまったんですよね。3台が全て走る予定だったのかは分かりませんが・・・ あ、どうもデモランのはずだった時間帯にはエンジンに火を入れてくれていたようです(離れた場所にいたんですが、そんな音が聞こえたので多分・・・)。

反対側には有名な4人のワールドチャンピオンのショットが。

今思えば皆ウィリアムズ経験者ですね。

ん、でもセナだけウィリアムズでタイトルを取っていないんですねぇ
やはり見たことがあるマシンが多かったものの、FW04だけは話が別。

どこから来たのかも分かりませんが、

じっくりと鑑賞しました。写真も多目に貼っておきます。
1975〜1976年のマシンだそうですが、

リザルトが良くないこともあってか画像ですら

お目にかかった記憶があまりないんですよね。
1フロントウィングとかもう完全に違うカテゴリのマシンに見えますし。
これも機会があったら別ページで紹介します。

あと壁に埋め込まれるようにひっそりと飾られていたトロフィーも。

1984年のダラスGPをケケ・ロズベルグが勝った際のもの。
1986年のイギリスGPをナイジェル・マンセルが勝った際のもの

レプリカとは書いていなかったので現物なんでしょうが、もうちょっとしっかり宣伝しても良いような(^_^;)

あ、このブースは照明がコロコロと青っぽくなったりしていたんですが、撮影は非常にやり難いのでこの手の演出は勘弁してもらいたいんですけどね。

ということで、こじんまりとしたGPスクウェアの展示鑑賞はこれで終了。

この後はFP1鑑賞に向けてQスタンドへ。


 (2017.11.25 記載)


その5につづく