【2017鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その6



7.ポルシェカップとジェンソン・バトンと雨宿り


FP1観戦後、通常ならそのままポルシェカップのFPを観戦してお昼ご飯・・・という流れになることが多いんですが、FP1終了数分前から本格的な雨になってしまったため、今年はそそくさとスタンドから撤収。
実はこの時、鈴鹿の周囲では結構早いタイミングから雨が降っていたようで、サーキット回りだけ雨が落ちてこないという奇跡的な状況だったようですけどね。

その頃のQスタンド下の様子。既に雨宿りモードの人も多かったような。

あ、この辺りのショットは基本的にSOV34でのものです。

‘み’はここでカメラ&自分自身の雨装備を装着。今思えばGPシアターもF1の観戦チケットで入場できるようになっていましたし、ポルシェカップをパスして雨装備装着をFP2前まで引っ張っても良かったような気もしますけどね。

ポルシェが走り出したところでQスタンドに再度上がり、軽く流し撮り。

F1よりも圧倒的に撮り易いポルシェなので、やや油断してシャッタースピードを落としたらまともなショットが極端に少なくなってしまったのはご愛嬌。カメラのレインジャケットが想像以上に邪魔になって撮り難かったこともあるんですけどね・・・

実はこの時、‘み’自身は雨用に100円ショップで購入したポンチョを着用していたんです。確か2010年に購入した鈴鹿サーキットポンチョも持っていたんですが、極度の暑がりなので蒸し暑くなってしまわないようにと意識的に使い分けた結果、これが後で悲劇を生むことに・・・

と、ポルシェカップは早々に観戦を終了し、ステージで行われるジェンソン・バトンのトークショーをチラ見。

既に随分な人だかりが出来ていました。

このショットは集団から離脱後のものです(^_^;)
10分程度遅れて始まったように記憶していますが、

ちゃんと登場してくれたジェンソン・バトン。
「日本のファンはサンダーストームでも集まってくれるだろ!」

的なコメントもありましたね。
生で見ると・・・

男の目から見ても確かにカッコイイですね。

かろうじて写線を確保して連射した中からのショットなのでやや微妙なものもありますが、体勢もかなりきつかったので早めに撤収し、お昼ご飯を頂こうかと思ったんですが・・・ 雨装備をしまって再度取り出すのもちょっと大変だったので、今回はサーキットでの食事はパス。そのまま雨宿りに入りました。グランドスタンド下は食事の人と雨宿りの人で結構混雑していたので、この日の朝に少し目星をつけていたGPシアターの下へ移動。

ここで一休みしつつ時間を調整。

正直、雨が凌げる場所は貴重なんですよね。
折角なのでGPシアターの展示も少し鑑賞しました。
この辺の展示もウィリアムズ仕様でしたね。
シアターの内部には入っていませんが、

このマシンをベースにした映像は変わっていないんでしょうか?


 (2017.12.10 記載)


その7につづく