【2022鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その1



1.事前準備



コロナウィルスの影響で2年続けて中止となっていしまい、3年振りの開催となった鈴鹿サーキットでのF1日本GP。今年も金曜日のみですが現地観戦してきました。

年々値上がりしている金曜日券。今年は7,400円也。ローチケの店頭印刷チケットは味気ないなぁと思い、今回はサーキットの公式サイトから購入。ドライバーがデザインされていて大正解。

同封されてきたチラシ。これだけで胸一杯になってしまいますが。




同時に、毎年気になる望遠レンズの制限ですが、今年はこんな感じでやや厳しくなってしまっていました。


かも、ローチケではこんな感じで微妙に表記が異なっていて・・・


金曜日の自由席エリアでも25cm制限が掛かるなら装備を変更することも考える必要がある(というかこれにかこつけるだけとも言いますが)と考え、モビリティランドと少々やり取りさせて頂いたところ、概ねこんな回答を頂けました。
「権利の様に捉えられてしまうとトラブルの元になるのでこのような表現になっている。金曜日の自由席ではそこまで厳格なことは言わない。前回までと同様に周囲の迷惑にならないようにしてくれれば良い。楽しんでもらいたいと思っている。」
とのことで、今回も装備は変更せずに7DMarkII+望遠レンズ「EF 300mm F4L IS USM+EXTENDER EF1.4×II」に標準ズームEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」です。25cmに収まる装備をちょっと探し始めていたんですけどね(^_^;) 




2.金曜日の鈴鹿入り


これまで通り金曜日の朝一に現地に入れるよう、木曜日は移動を兼ねた観光(今回は静岡界隈)に使い、松阪に前泊(何度か泊まったことのある松阪駅至近の松阪シティホテル)。特に津の宿は木曜日でも結構値段が高くなってしまっているんですよね・・・

実は・・・ 今年のタイムテーブルを見るとF1の1回目の走行=FP1は12:00〜だったので、前泊しなくても自宅から十分到着出来たんですけどね(^_^;) ということで、いつもより少し遅め、松阪発8:07の快速みえ4号に乗り、鈴鹿サーキット稲生駅から徒歩で現地入りすることにしました。


この日は残念ながらそれなりの雨だったので、移動時やサーキットのブース巡り時、スタンド観戦&撮影時の雨具を意識していたんですが・・・ 松阪駅へ向かう時点で折り畳み傘が破損(柄が伸びなくなってしまい、それに伴って傘が開いた状態にならなくなってしまった)し使い物にならなくなってしまいました(T_T)  そんな訳でこの日は鈴鹿サーキット稲生駅のテントで雨具(安い使い捨てのポンチョ)を装着。今思えばもうちょっとしっかりしたものを着ておけば良かったんですけどね・・・

あ、いずれにしても雨の様子から7DMarkIIで撮影するのは気が引けたので、今回の鈴鹿での降格のショットは全てSOV38に任せることにしています。前日の静岡でも同じようなことになっているので、標準ズームは完全にお荷物でしたが。

鈴鹿サーキット稲生駅到着時。ダイヤ上は8:35着予定でしたが、対向列車の遅延待ちで数分遅れて到着。結構なF1ファンが降りていました。


線路のわきにはテントが用意されていて助かりました。金曜日の朝なのでまだそれほど混んでいませんでしたし。


今年のノボリ。


サーキット道路の様子。遠くにスタンドが見えてきましたが、結構ガスってますね・・・


1コーナーゲートに到着。メインゲートまで行こうとしなければ意外と遠く感じませんね。


ゲートオープン時刻の案内。今年は少し遅めに動いているので、ちょうどゲートオープン間際に到着しています。


1コーナーゲート。ートの手前にも雨を凌げるテントが用意されていました。


日曜日は荷物検査もあったようですが、金曜日はそれもないのでスムーズに入場しましたが・・・どうにもこれまでより人が多いような印象です。実際に土曜日の入場者数は38,000人だったらしいですしね。




 (2022.12.10 記載)


その2につづく