【2008富士 F1 日本GP観戦記 その2】
1.Mスタンド到着
カイゼンの効果もあってか、サクッと到着したMスタンド。
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横から見ると結構な規模なのが分かります。 まだ富士山も見えていますね。 |
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真下から見上げてもやっぱり結構な高さがあります。 これなら傾斜がゆるくてコースが見えないとかいうようなオチは無さそう(^_^;) |
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スタンドからの眺めはこんな感じでした。‘み’の席は21列目の90番台で、最終コーナー寄りの通路に面した良席でした。フェンスも低く、一切観戦の邪魔にはなりませんでしたし(前の方の列は分かりませんが・・・)、シケインの立ち上がりのマシンこそ見えませんでしたが、13コーナーの立ち上がり〜目の前の14コーナー〜最終コーナーへのアプローチがしっかり見渡せ、最終コーナーを立ち上がっていくマシンのインダクションポッドが見えるような感じ。これで36,000円はかなりお買い得かも知れません(^_^)
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流石に金曜日の午前中だけあって、スタンド自体は閑散としていました。 |
この時点で、コース上はVitzカップの真っ最中。ここで40Dのレンズを「EF300mm F4L IS USM」&「EXTENDER EF1.4×II」に換装し、距離感や露出などを確認がてら何枚か撮影してみました。
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サンヨンは単焦点ってこともあり、軽量コンパクトで描写も良く、かなり良いレンズだと思うんですが、単焦点=画角を変更できないので、特にテレコンの有無はここで決めてしまおうかと。上のような感じだと、F1マシンが一番近くに来るあたりでは完全に真横からのアングルで、一車身は収まりそうもないんですが、テレコンなしだと14コーナーにアプローチしてくるマシンが小さくしか収められない感じだったので、サンヨン+テレコンでの撮影をすることにしました。
ということで、いよいよ10:00〜F1のフリー走行開始です。
2.フリー走行1回目
まずは各車のショットを。
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流石に1年振りの走行&タイムに大きく影響するセクター3ということもあってか、各車かなり色々なラインを試しているように見えました。何台かは14コーナーの立ち上がり〜15コーナーへのアプローチではらんだり、スライドしたりしていましたしね。あ、特にワイドなラインで14コーナーにアプローチしていたのがアロンソとクビサだったように思いますが、この2人が決勝で良い結果を出したのは何かの偶然でしょうか・・・?
引き続いて全ドライバーではありませんがバックショットとかちょっとアングルの違うショットを。
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最後のベッテルのショットは普通のアングルですが・・・ 上の写真と比べると、明らかに違うところがあるんですよね〜 まあ、‘み’も写真を整理していて気がついたんですが、 このショットではホーンウィング(ノーズから生えている角状のウィング)を つけているんですよね。 去年いい走りをしているので、要チェックですね〜 |
この日の午前中はピーカンで、長袖のシャツなんか着ていられないぐらいの暑さでした。富士は完全に山の天気なので、着る物が難しいんですよね。実際にかなり厚着の人もいましたしね。人間様の衣装が難しいってことは、マシンのセッティングも難しいんでしょうね〜 (200811.12記載)
その3につづく