【その4 周辺機器の対応状況】
無事にW2Kをインストールできたところで、Win98Se環境で使用していた周辺機器を繋いでみましょう。
果たしてちゃんと作動するのでしょうか・・・? 接続しつつ確認していきましょう。
って最初から確認しておけばいいのに・・・
【マウス】 【キーボード】 【USBハブ】 【iLinkHDD】 【USBアンプ】 【スキャナ】
というより最近トラックボールに乗り換えました。Logicool製のコードレスオプティカルトラックボール、
CT−64UPi です。まあ、パッケージにも Windows2000 も文字がありますので、問題なさそうです。
結果も良好ですね。ただ、私はUSBではなくPS/2ポートに接続しています。
これまたLogicool製のコードレスものです。型番はCK−50(カタログ落ちしてるし・・・)。W2K以前の
品らしく、対応OSにその文字はありませんが、これも問題なく作動しています。当初テンキーが利かず
に焦ったのですが、これはSystem Selector の設定の問題でした。初期設定ではNumLockが
かかっていたけでした。
バスパワー・セルフパワー対応のコレガ製の4ポートUSB HUB、CG−UHUB4P。
これもW2K対応とは書いていないんです、パッケージにも説明書にも・・・ まあ大丈夫でしょ。
USBだし。 ・・・ハイOKです。通常通りプラグアンドプレイであっさりOKです。
VAIO XR1G時代から使っているiLink接続20GBHDD。I・O DATA製のHDA−i20G/1394。
これは逆にSeにする前のR60では認識できなかったくらいですから、Se以降ならもちろんOKです。
HDD内にWin98Seで使用していたデータ満載の状態でIEEEケーブルを突っ込んだだけで何事も
なかったかのように簡単に認識されました。プラグアンドプレイもOKです。
YAMAHA製のUSBマルティメディアアンプRP−U100。アンプ本体はともかくとして、アンプを
PC側から操作するユーティリティソフトが起動するか不安だったのです。取説には‘Win98用’の
ユーティリティって書いてあるし・・・ Win2000なんて一言も書いてないぞ・・・
と思っていたらユーティリティの最新版とW2Kでの使用方法がYAMAHAのHP内で提供されており、
早速ダウンロードして使用。・・・OKですね。
Canon製 FB1210U。これもW2K対応なので、全然問題なしです。
DSU内蔵のNEC製ターミナルアダプタ AtermITX70/D。これもユーティリティソフトがWin98用と別に
なっているだけで、問題なく作動。なお、私はUSBではなくCOMポートに接続しています。
Win98Seで問題を起こした(トラブルのお部屋参照)オリンパス製のスマートメディア用PCカードアダプタ
MA−2です。サイトにはWinNTは動作保証対象外って書いてあるし、もちろんマニュアルにはW2Kの
文字無し・・・ しかしさすがにW2K、あっさりプラグアンドプレイで認識しましたー。しかもHDDの
プライマリコントロールも動いてます。
というわけで私の場合は運良く一通りの周辺機器が作動しました (^_^)
我ながら危ない橋を渡っていますが・・・
この後、SONY製でない通常のアプリをインストールしていきましょう。
ここで一つ気になったのが、CD−R/RWのパケットライトがインストールできなかったことですね。
手持ちのWinCDR5.0のPacketCDも、DVDコンボドライブに付いてきたDirectCDもW2Kには
対応していませんでした。対応していないと言うか、インストールすらできないんですね。まあ早々
使うモノでもないので、いずれライティングソフトがアップグレードしてくれるのを待ちましょう。
というか(よく分からないですけど)システム的に厳しいのかもしれません。nero5も駄目だし、
WinCDR6.0にはPacketManというパケットライトソフトが添付されるんですが、これも今のところ
W2K非対応ですしねえ・・・
ちっとも知らなかったんですが、PacketManがWin2000対応になっていました。私のように非対応
PacketMan(WinCDR5.0製品版)を持っている人はここから無料でDLできます。ちなみに、既に
数週間使用していますが、問題は今のところありません。(2001.09.08加筆)
なお、TA作動後、WEBに入れるようになった時点で
Windows Update を行い、一通りのアップデートを
かけてしまっています。この中にはATIビデオカードドライバや、W2KSP1も含まれています。