【木製台を使ってみる】

 

C1XGは小さい分持ち歩きには便利なんですが(まあU3には敵いませんけどね)、机の上においてひたすらキーを叩くような場合には結構不便ですよね。キータッチやキーピッチは仕方が無いとしても、パームレストというかリストレスト部分が無いのは致命的です。まあ、色々とその手のグッズも販売されていますが、今回は机の上での使用を想定し、面白いものをGETしてみました。

コクヨの「pasocom hamal」です。まあ、一言で言うと木製の
ノートPC台なんですけどね。
サイズは2種類あるのですが、これはC1シリーズにフィットした「L」です。
さぷらいふで購入しました。
本体の真中下部には大きな穴が空いており、冷却にも一役
買っている・・・はずです。
3本の縦溝も排熱に一役買っている・・・はず(^^;)
C1XGを置いてみるとこんな感じになります。まさにジャストサイズ・・・なんですが、
液晶パネルを開いた右の写真を見ても分かるように、このままでは固定用のブロックが
パネル下部と干渉してしまいます・・・
ここのブロックが差込式になっていて、C1のサイズに
合わせられます。なお、液晶を閉じた状態でちょうど良い
位置より、一段上に調整します。
と、こんな風に液晶パネルを開いた状態でのジャスト
フィットになります。
思いっきりパネルを開かなければ干渉などの
問題はありませんね(^o^)
その代わりと言ってはなんですが、液晶パネルを閉じた
状態では若干隙間が空いてしまいます。
まあ、この状態で使うわけではありませんので良しと
しましょう。
それにしてもこのショットは見苦しいですね・・・(^^;)
実際に手を置くとこんな感じになります。‘み’の手は
特に大きくも小さくも無いのですが、机の上に直接置く
よりは圧倒的に打ちやすくなります。別にコクヨの回し者
ではないのですが、敢えてもっと言ってしまうと、「ちょっと
打ってみて打ちやすい」のは勿論なんですが、「長時間
入力をしても疲れにくい」という効果があるように感じます。
前回保護したコネクタ部分もその下側に土台が出来る
ことになる為、踏んづけた時の被害が最小限に抑えられる
・・・と思います。 (^^;)

とまあ、こんな感じでC1で長時間キー入力をする方には結構お勧めです。それほど高いものでもない(税別3500円、3000円以上のモノは送料無料)ですし、なんかC1が台座に乗っかって偉くなったような錯覚も味わえますよ〜(^。^)   (2002.09.30記載)