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【RX62 CPUクーラー交換】

1.チョイス  (2005.06.26)

これまでRXのCPUクーラーには一切手を付けたことがありませんでした。それこそR60時代からリテールクーラーで頑張っていました。どちらかというとRXは静音を求めたりしませんでしたし、ハイパワー&高発熱のグラボを積む事もなく、危険な?クロックアップなどもやってきませんでしたから、必要以上に冷やす必要もなかったんですね。逆にHDD用にFANを追加したりしてきたぐらいですから(^_^;) ただ、ここへ来てRXのハード環境が非常に落ち着いてきて何かいじりたい衝動に駆られたとか、去年の夏はなんとか乗り切ったけどどう考えてもENX18とかにはよろしくない環境だろうと思い始めたりとか、CPUクーラーなら間違ってもソフト面の問題もないだろうとか、やっぱり静かで冷えるに越したことはないだろうとか・・・色々と理由を付けている時に、某身近にいるRXユーザーさんがCPUクーラーをCoolerMasterCyprumに交換し、
「結構静かで冷える」「電源とも干渉しなかった」「リテンションもそのまま使えた」という情報を耳にしてしまったため、思わずCyprum KI4-7H52A-OLを購入してしまいました。5月下旬頃の相場は大体3,500円前後。PCパーツショップのほうが数百円安かったんですが、いつものように他に買い物があったこともあってYodobashi.comで確か4100円の10%ポイント還元で買っちゃいました。秋葉原あたりに買出しに行けば良いんですが、どうにも交通費とかを考えると・・・ 逆に通販にすると送料とかが絡んでほとんどどこで買っても変わらない状態になりますからね〜 あ、あと、この時期は結構品薄だったようで、結構在庫切れとか入荷未定になっているショップも多くなっていました。LGA775が今はメインストリームでしょうから、Socket478用のクーラーはぼちぼち減ってくるタイミングなのかもしれません。

購入したCyprumのショット。
銅版の放熱フィンがいい感じ。

そんな訳で、このCyprumを使うことで多少の静音化&多少の冷却効果増強を図ろうと思います。




2.セットアップ 
(2005.06.29)

Cyprumは、CPU側に空気を吹き付ける形になっていますが、RX筐体は電源BOXから空気を吸い出す形になっていますので、エアフローを考慮してCyprumのFANの向きを変えてやります。CPU側から空気を吸出し、そのまま真上にある電源BOXで更に空気を吸い出す形ですね。作業は別に難しくなく、CyprumのFANを固定しているネジを4箇所はずし、FANを裏返してそのままネジ止めするだけです。クーラー裏側のネジ受け部分は凹んでいないので多少ネジの頭が出っ張りますが、下で書くように全く問題にはなりません。3ピンのコネクタのプラスとマイナスを入れ替えればFANが逆に回って吸出しタイプになるような気もしますが、FANの向きを変える方が安全確実なので(^_^;) なお、このFANそのものをもっと静音タイプや大きめのものに換えたりとかすると、より一層の静音化も期待できそうです。その分冷却が疎かになったりするかもしれませんが・・・

で、実際の換装作業ですが、結論から言うと特に問題もなく終わっています。実際には元のリテールクーラーのリテンションが上手く外れなかったような話(良くありがちなCPU本体とクーラーが密着して外れないってことではなく、何故かリテンションが外れなかったんですよねぇ・・・ 向かって右上の一番見えにくいところが外れなかったので、多分変な引っかかり方をしていただけだと思いますけど)はありましたけど(^_^;)
なお、本来はここで気になるのが狭いRX筐体内部での干渉なんですが、上記のとおり問題なしという情報の元で動いていますので、あまり気にもしませんでした。まあ、それではネタにもならないので一応比較などしておきます。

苦労してはずしたリテールクーラー(P4-2.8C)と
FANを裏返しに設置したCyprumのツーショット。
Cyprum装着状態。リテンションも付属のもので特に問題なし。

サイズ的にはCyprumがやや背が高く、幅も微妙に大きい程度ですが、RX筐体に組み付けた場合、純正電源BOXとの上下クリアランスが約1cmぐらい(ネジの頭が出ている分は除く)になります。横方向については、うちはM/Bを変えているのでなんとも言えませんが、気になる方は上の写真で雰囲気だけでも確認してください。あ、筐体を閉じる前に3ピンのコードをM/BのCPU-FANコネクタに忘れずに繋ぎましょうね〜〜(^_^;)



3.効果の程は?? 
(2005.07.02)

で、肝心の効果の程ですが・・・ まず冷却面。今回はM/Bに添付されてきたPCAlert4を使ってモニタしてみました。条件としては室温25℃前後、PC起動から1時間程度で、その間特に重い処理はせずにWEBブラウズやメール処理などをした状態です。

【Retail-FAN】


【Cyprum】


う〜ん・・・ ほとんど変化がないですねぇ・・・ 何度か確認してみましたが、ほぼこんな状態で安定しているようです。ってことで「多少」は冷却効率が上がったものと思っていいようですね。高負荷時のサンプルがない(今回は旧に思いついて作業してしまったため、リテール時のデータが残っていないんですよ・・・)ので微妙ですが、この状態を見る限りでは冷却能力が下がってはいないようなので、まず大丈夫かと(^_^;)

次に静音化の方。これはもう感覚レベルしかないですよねぇ・・・ 実はOS標準のサウンドレコーダーでカラ録音はしてみたんですが、リテール時・Cyprumm時ともに全く同じようなファイルができてしまって(^_^;) という訳で‘み’の感覚レベルですが、確かに静かになったように思います。音の高さや質は変わらないようで、音全体が小さくなったような感じ。小さくても高い音になるとかえって耳障りだったりすることもあるかと思いますが、特にそんなこともないので一安心。まあ、「明らかに静かになった」というレベルではなく「聞き比べれば静かかなぁ」という程度ですけどね。

ってことで、音、温度共にやや期待はずれ感は否めませんが、一応の効果はあったことになります。費用対効果という意味でも微妙かなぁ・・・ まあ、悪い買い物ではなかったかと・・・

・・・実はCyprum導入で静音を気にし始めたことで、次なる対策に手を出して散財することになるんですが、それはまた別のお話ということで(^_^;)