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【2010鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その7

1.土曜日のサーキット入り

この日は朝からサーキットに行き、FP3と午後の予選を観戦する予定だったんですが・・・ 天気予報どおり朝からしっかりと雨(T_T) 雨も小雨というレベルではなく、傘をささずに歩く人がいないだろうという感じで、しっかりと降っていました・・・

これがエースイン・松阪の窓から松阪の街を撮影した1枚。

東南〜南を向いていると思いますが、この時は南の方が荒れていたはずです。

エースイン・松阪でセルフバイキングの簡単な朝食を済ませ(通常は6:30〜だそうですが、F1期間は6:00からに変更されていました)、8:07松阪発のみえ2号で鈴鹿サーキット稲生へ向かいました。F1観戦者はそれ程多くありませんでしたが、座席がほぼ埋まっている程度の混み具合だったかと。

稲生到着は8:35頃。確か去年もそうだったんですが、ちょうど下り電車も一緒に到着したので駅付近が結構混雑していました。

その時の稲生駅付近の様子。

サーキット道路に出る角の所に帰りの切符を購入するテントがあるんですが、そこにも列が出来ていましたね。

ちなみに‘み’はこの時点でポンチョなどの雨装備はせず、普通に折り畳み傘を使っていました。まだそれ程雨も酷くなく、40Dのレンズ交換などを考慮すると、サーキット内で装備を変更した方がベターなんですよね。まあ、40Dを取り出して撮影できるような感じでもなかったので、この頃のショットは大半がW53CAでのモノですが・・・

ということで、この日は1コーナーゲートからまっすぐ入場しました。

1コーナーゲートはこんな感じ。

稲生駅周りもそうですが、雨になるとどうしても傘などで人が嵩張りますし、動きも悪くなるのでやや渋滞気味ですが、特に待つことも無く入場出来ました。

GPスクウェアも一応見終わっているので、Vスタンド下の濡れないポジションをまず確保し、前日に買ったプログラムなどを読んで時間を調整しつつ、ここで雨装備にスウィッチ。40DのレンズをSIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMEF 300mm F4L IS USM+EXTENDER EF1.4×IIへ交換してレインジャケットを装着。‘み’自身は去年鈴鹿で買ったポンチョを装備し、その上にカメラマンビブスを着け、カメラマンシート受付へ向かいました。



2.カメラマンシートの問題点


流石にこの日は雨の中で荷物を抱えるのが嫌だったので、カメラマンシートの特権、無料の荷物預かりサービスを利用しました。まあ、特に小難しいモノではなく、カウンターに荷物を預けるだけなんですけどね。といいながら、ちょっと気になったのが・・・

受付カウンターには座席と氏名などがリストアップされていて、チケットを確認した上で携帯電話の番号を控えられました。荷物と引き換えに良くある楕円形のプラの番号札を渡されたんですが・・・その時に念を押されたのが・・・

1.「貴重品がないか」
2.「預かるのは18時までで、それを過ぎると遺失物となる」
3.「破損や盗難の責任は取れない」

の3点。預けたのがデイパックだったので背中にあたる部分を下にしても良いか?とも聞かれましたが、それは個別の話で、多分上の3点が必須事項なんでしょうが・・・ カウンターの人もちょっとぎこちない感じだったんですが、どうもこの内容は気になりましたね。現地でも事前には確認できなかったですし、背に腹は代えられないのでそのまま預けましたが・・・
1.はまあどこでもある話なので違和感もないですが、2.はちょっと微妙。携帯の番号を教えているので仮に18:00過ぎても即遺失物にはされないでしょうが、ここまで厳格に念押し(「遺失物になる場合がある」が世間一般の表現かと思います)しなくても良いのではないかと。で、やばそうなのは3。預かっておきながら破損はおろか盗難も免責って・・・ 預かる側からすれば中味が無くなったとか、何かが壊れたとか、そんなことを言われても対応できないでしょうから当たり前なんでしょうが、「荷物丸ごと盗まれても知りません。」も有り得る表現はちょっと酷いのではないかと・・・ まあ、本当にそんなことになれば知らん振りはしないでしょうし、‘み’の荷物もちゃんと(決勝日も含めて)問題なく帰ってきましたから何も問題は起きていないんですが・・・
カメラマンシートのチケットには荷物を預けられるサービスが付帯していて、‘み’も含めて購入者はそれを知ってチケット購入しています。当然カメラのレンズや2台目のカメラなど、それなりに高価なものも預ける可能性を考慮する(トイレに行くとのことでかなり長いレンズと一脚の付いたカメラを預けようとしていた方もいましたが、「一瞬でも荷物預かり扱いになる」と言われて手続きしていた人もいました)でしょうし、購入時点で「この荷物預かりは破損も盗難も免責」と分かっていないと、何かあった時に問題になる可能性が高いなと。
荷物を預ける時点で免責の了解をしている以上、ここを問題には出来ないでしょうが(厳密には善管義務は発生するはず)、チケット購入時点で免責事項をサーキット側が購入者にきちんと伝えていないと、既に荷物を預けるしかない状況の中で免責事項を突きつけられたということにもなりそうですから、突っ込みどころはありそうですね。

帰宅後にここがどうなっていたのか調べてみたら、やはりチケット販売時の表記はこんな感じ。

カメラマンシート専用預かり所を無料で利用できる!!
カメラマンシート専用カメラバッグ預かり所をD席特設カメラマンシートインフォメーションにご用意いたしました。
カメラマンシートチケットご購入者は無料でご利用いただけます。
※その他の手荷物預かり所は有料にてご利用いただけます。

その他の預かり所も同じ条件であればまた違うかも知れませんが、少なくとも購入時に「盗られても壊れても知りません」とは認識できないようですから、やはりちょっと問題ありかと思います。まあ、荷物を預かってもらえること自体がかなりのメリットですし、来年も続けてもらいたいサービスなので、今年の運用とか状況とかを踏まえてレベルアップして欲しいところですね。

話が逸れましたが(^_^;)



3.超望遠レンズ試写とFP3


荷物を預けた後、FP3はLスタンドで観戦&撮影する予定だったので、金曜日と同じようにデグナーの裏から西ストレートゲートを通ってヘアピンの立ち上がり方面へ。

歩いているうちに雨も強くなってきたようで、W53CAも出せない程の雨量になってきたので、この頃は殆ど撮影画像がないんですが、今思えば折り畳み傘はそのまま持っておくべきでしたね。傘挿せば取り合えず濡れずにW53CA弄れたなぁと(^_^;)

それでもちょっと雨を避けられる場所からスプーンを望むショット。

マシンが走れない程ではないとは思いましたが・・・

Lスタンドはスプーンの立ち上がりにあるスタンドで、そこにもカメラマンシート専用撮影エリアが用意されていたので、そこでの観戦を考えていたんですが、実はカメラマンシートの特権、超望遠レンズの試写に当選していたんですよね。その時間がFP3開始の11:00〜11:15まで。FP3は12:00までなので、移動したとしてもNスタンド辺りまでだと考えると、まあそのままLスタンドにいるのが良いかなと。
実は金曜日にカメラマンシートの受付で時間の確認(当選はメールで伝えられていたんですが、その時点ではセッションの開始時間が確定していなかったそうで、合わせて試写時間も変わるとのことだった)をし、手続きが何かいるのかとか、雨だとどうなるのか、とかを聞いていたんですが、「手続きはないのでそのままスタンドへ行けば良い、雨でもやっている。」とのことだったんですよね〜

で、Lスタンドに向かったんですが・・・ 最初専用シートの入り口が分からなくて普通にLスタンドの入り口に行ったら、スタッフの人にチケットを見せるように言われ、「これはDスタンドのチケットで、ここはLスタンドなので・・・」とか言われてしまいました。ビブス着けていたのにそれはないだろうと思いつつ専用シートの入り口を聞いて、スプーン1個目のエイペックス辺りにある入り口(テントがある)に入りました。

と、ここで望遠レンズの試写やっているような様子がなかったので、やはりスタッフに聞いてみると・・・ そこにいた数人のスタッフには全く話が通じず、「ここは専用撮影エリアのみですが・・・?」のようなリアクションだったんですよね・・・ 埒が明かないので、「もういいです。行ってみます。」とちょっとムッとしながら撮影エリアの奥に進んでいくと、数十メートル先にもうひとつテントがあり、そこが試写の受付になっていました。
無事にたどり着いたのでまあ結果オーライですが、どうにも連携が悪いなと・・・ ちょっと期待しすぎなのかも知れませんが、カメラマン撮影エリアの案内が出来ず、専用シートの入り口ではその中にある試写のイベントそのものを知らず・・・ サーキット側とCanon(正確にはCanonの関連マーケティング会社が主催していたようです)側で全く違う会社でしょうが、直ぐ側にあるテントで何をやっているか知らないというのはちょっと頂けませんでしたね。

で、この時点で15分前位だったんですが、試写のスタッフの人に声を掛けてみると、「コーンで仕切られた場所で試写をしてもらうので、5分前になったらそこのスタッフに声を掛けるように。」とのことでした。‘み’の40Dが邪魔になりそうだったので、試写中テント内で預かって貰えないか頼んでみたところ、ビニールシートを貼った地面の上ではあるものの、快くOKしてもらえたので、試写用のCFを1枚ズボンのポケットに忍ばせ、身軽になって試写を待ちました。

これが試写用のカメラ&レンズ。

3台セッティングされていました。

‘み’が当選したのは800mmの「EF800mm F5.6L IS USM」にAPS-Cの新型7Dの組み合わせ。3台中2台がこれで、1台は500mmだったかと思います。

で、5分前になると、他の2人と一緒にレンズに案内(後で何かあった時のためだと思いますが、名前で場所が決まっていました)され、簡単な説明(初期設定がTvモードでISO 200、AI SERVOの高速連射になっているとか)を受け、設定などを弄りながらマシンが走ってくるのを待ちました。‘み’は800mmなんて文字通りCANON砲のようなレンズ触るのは初めてですし、普段も手持ちでサンヨンを振り回すので、三脚すら殆ど使わないんですが・・・

これは凄かったです(^_^;)

何より単純計算で1300mm近い超々望遠レンズですから、まず画角が物凄かったんですよね。スプーンの頂点からマシンを見ると、ヘアピンから立ち上がったマシンが加速してくる200R辺りがちょうどマシン全体を写すのに良いような感じで、スプーンに入る辺りではもう完全にドアップ状態。レンズのサイズも重さも(後でスペックを調べたら4.5kgで、φ163mm×461mm。お値段も希望小売価格1,750,000円!!)相当なもので、レンズの上側に手を掛けてパンする意味が良く分かりました。あ、三脚のメーカーとかは分かりませんでしたが、当然これを支えられるものなので、かなりどっしりとしていましたし、これだけの装備を持ってF1観戦となるとかなりキツイと思われるので、こういう機会を提供してくれたCanonさんには感謝感謝ですね。 まあ、当然この餌で高級LレンズをGETしてしまうユーザーがいてペイするんでしょうし、ビブスを着けている人たちの中では‘み’のサンヨンなんてカワイイものですが、流石に800mmはなぁ・・・ あ、800mmの方の性能なのかは分かりませんが、AFも連射もかなり速く感じられたので、現実的なところで7Dを狙うのは‘み’的にはありだと思ってます。個人的には60Dが微妙だったので・・・

という訳で撮影を始めたんですが・・・

雨がどんどん強くなり、コースコンディションは悪くなるばかり。予選もこういうウェットでの開催が当然想定されるので、皆走ってくれると思っていたんですが、決勝は晴れの予報になっていた→マシンがパルクフェルメルールで予選セッティングキープのまま決勝→予選もウェットセットで走らないかも・・・という流れのようで、殆どマシンが走ってくれないという、去年のFP2のようなセッションになってしまいました。

そんな中でも下手な鉄砲を撃ちまくって、何とか見られるショットが何枚かあったので、それを紹介しておきます。例によってリサイズのみのノートリミングですが、モノによってはかなりピントが甘かったので、シャープネスを強めに掛けて誤魔化しているショットもあったり(^_^;)

とにかくマシンを追いかけ切れないんですよね・・・ 撮った積もりでも地面が広く写ってたり、アングルはばっちりでもピントが合い切ってなかったり・・・ 雨で水煙も上がっていましたし、条件が悪かったことは事実ですが、実質10分そこそこで、シャッターも数十枚しか落としていないので、慣れ始めた頃には交代の時間になってしまいましたしね。
とは言え、この後の時間帯の人はもっとマシンが走らなかったのではないかと思います。正確に測っていたわけではないですが、次の15分とかは数えるほどしかマシン来なかったように思いますし、このセッションでタイム記録したのはトロ・ロッソの2台だけですからね・・・



4.その後のFP3観戦


さて、‘み’の方はというと、800mm試写後にテントに戻って40D&サンヨンを返してもらい、そのままLスタンド脇の専用エリアで撮影続行。800mmと比べると全くかわいい画角なので、なんか撮り易かったような(^_^;) では、その時のショットを紹介しておきます。

とは言え、AFも水しぶきに引っ張られてなかなかマシンにフォーカスできなかったりと、結構難儀しましたけどね。 まともに走ってくれたマシンも少なく、場内放送ではかなり走ってくれたトロ・ロッソデュオが褒め称えられていましたし(^_^;)

FP3は予定通り12:00に終了。この間にポンチョでカバーしていない膝下〜靴まではずぶ濡れになりましたが(^_^;)       (2010.11.30記載)


その8につづく