【2018鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その4


6.FP1観戦


朝のこの時間帯だとまだQスタンドの上の方に陣取れるため、この日も例年のごとくQスタンド上段へ移動。この日はやや最終コーナーに近い2段目を確保しました。スタンドからの眺めはこんな感じ。

まだ9:20頃なのでかなり空いていますが、セッション中はそこそこ混雑していました。今年は前年よりもチケットが3割増しで売れていたそうで、実際に金曜日の来場者数は26,000→31,000人と増えていたようですからね。

ということで10:00からFP1開始。

セッション中もたまにパラッと雨が来ましたが、ウェットになるようなレベルではなく各車ちゃんと走行してくれました。この時点では決予選や勝が晴れる確証はありませんでしたしね。

ということでFP1のマシンの様子を少々。

このセッションはポイントリーダーのルイス・ハミルトンがただ1人28秒台にはいるトップタイム1:28.691をマーク。ハミルトンは鈴鹿が得意ではなかったように記憶していたんですが、1人ずば抜けている&まだ余裕があるように見えましたね。ハミルトンはスロー走行していたガスリーをシケインで緊急回避するような場面もあったんですけどね。

そうそう、今年からレギュレーションが変わってワイド&ローになったマシンですが、正直現地ではあまり変わったなという印象は持てませんでした。改めて昨年の画像とかを見るとリアウィングの高さとか全く違っているので、TVで見慣れてしまっただけなんでしょうけどね。


 (2018.12.01 記載)


その5につづく