【2022鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その6】
8.金曜日の帰路
週末ではないとはいえ、どうしても鬼門になるサーキットからの帰路。今年はFP2の後にコース上でのイベントもなく、通常の金曜日より明らかに人が多い様に思えたのでちょっとドキドキしていたんですが・・・
FP2はセッション終了までスタンドで観戦し、近くの逆バンクオアシスでカメラやレンズなどをデイパックに収納。
更にここのショップでプログラムも購入(雨の中で濡らさずに持ち運ぶ自信がなかったので帰路に購入)して同じくしまい込んでから移動開始。
例年よりセッションの終了が遅いこともあり、鈴鹿サーキット稲生駅から直接名古屋に行こうかとも思いましたが、この時も確実と思われる近鉄白子行きのシャトルバスに乗ることにしました。
この頃の遊園地の様子。ちょうど17:00頃なので既に結構暗くなっています。
結構な人が同じ方向へ・・・
シャトルバス乗り場は例年通りサーキットの駐車場などのエリアの一番北側のP8駐車場。数年前からSuicaなども使えるようになって便利になりましたね。
と・・・ 17:15時点で列に着くと既に結構な人が並んでいて・・・
雨こそ止んでいましたが、雨のF1帰りでバスを長時間待つ=2007年の富士を思い出してしまいました。実際にはこの時はおよそ1時間待ちでバスに乗れましたし、観光バスだった(車両が路線バスのそれだと立ちの可能性がある)ので座れてほっとしましたが。
ちなみに白子シャトルバスは往路も1時間待ちだったそうで、今回は完全に人数を読み間違えたのかも知れませんね・・・
近鉄白子駅までは当然夕方の渋滞に巻き込まれるので40〜45分程度かかりましたが、近鉄特急は乗車寸前まで予約や変更が出来るので、19:11発の特急を確保し、19:51には名古屋駅に到着できました。そういえば名古屋駅にはレゴのスープラが展示されていました。トヨタも勝ってからF1撤退して欲しかったなぁ
新幹線も例年だと回数券を購入して遅めの座席指定をしているんですが、名古屋駅で乗車変更をしようとすると長蛇の列の窓口に並ぶことになってしまうので、今回は回数券を諦めてスマートEXに事前登録し、名古屋着時間とお土産購入時間などを加味して列車予約し、スムーズに20:32名古屋発ののぞみで帰宅できました。
天候には恵まれなかったものの、 皆待ち望んでいた3年振りの鈴鹿。角田裕毅の凱旋もあり予想以上に混雑して苦労もしましたが、こうやってテキストを打ったり写真を整理したりするのもまた楽しかったりするんですよね。
来年も角田裕毅は契約してくれていますし、今回のように金曜日だけでも観戦したいところですね〜
(2023.01.22 記載)