【別売バッテリを使ってみる】
さて、久々のネタ追加です(^^;) 職場環境が変わって以来あまりC1XGを外に持ち出すことが
無くなってきたためなんですが、やはりモバイルユースを意識した場合、一番気になるのは
バッテリですよね。特にC1XGはPentiumモデルなんで、Sバッテリ1本ではせいぜい1時間も
稼働すれば良いところです。コレではちょっと寂しいですよねえ。というわけで大容量のバッテリ
をGETしようと思います。そういえば2001年秋のC1モデルチェンジに合わせてバッテリも色違い
が発売されるみたいです。こんな感じですね。
で、現在購入できる正規のバッテリは以下のようなモノです(色違いの『/L』は除いています)。
なお、ACアダプタは参考です(勿論意味がありますよ〜)。バッテリーチャージャーも提供されて
いるんですが、ちょっと意味合いが違うので検討からは除外です(^^;)
型番 | 呼称? | 重量 | 容量 | お値段 |
PCGA−BP51A | Sバッテリ | 162g | 1,800mAh | 12,800円 |
PCGA−BP52A | Lバッテリ | 350g | 3,600mAh | 24,800円 |
PCGA−BP54 | LLLバッテリ | 690g | 6,200mAh | 39,000円 |
PCGA−AC5N | ACアダプタ | 215g | ∞ | 12,800円 |
まあ、ここで普通なら大容量のバッテリをGETするところなんですが、LLLバッテリは容量が
大きい分、値段も重量も巨大なので却下。まあ、単純に4〜5時間は稼働できそうですけどね。
チルトスタンド代わりにもなるLバッテリがねらい目でしょう。逆に稼働時間が2時間程度しか
望めないのがちょっと残念ですが・・・
ここで表題の『別売』バッテリが登場するわけですね。アイオーデータ製の‘BP16−33’と
いう、ノートPC用拡張バッテリです。重量は390g、容量は3,300mAh、お値段は28,000円。
ランク的にはLバッテリクラスなんですが・・・ 高いし重いし容量も少ないじゃん! と思うのは
早計です。この製品のウリになるんですが、まずACアダプタ代わりに使えるんです(バッテリ
本体の先に小さなBOXを付けることになります)。ということは、3時間稼働を意図したとすると、
『標準Sバッテリ+Lバッテリ』のパターンか『標準Sバッテリ+アイオーバッテリ』になりますよね
(若干容量が少ないですけどね、アイオーの方が)。ここで、旅行や出張など3時間稼働を
2日間行おうとするとACアダプタが必要になり、『標準Sバッテリ+Lバッテリ+ACアダプタ』に
なります。ここでアイオーバッテリが生きてきます。この場合でも『標準Sバッテリ+アイオー
バッテリ』で済んでしまうんですよ。これは大きいですよねえ。
次に汎用性が期待できます。この製品にはPCと接続するためのDCケーブルが、PC側のプラグ
形状に合わせて4本同梱されています。これを変更することで、これだけ多くのPCに対応して
いるんです。C1VSこそ記載されていませんが、C1VRは対象機種になってますし、最新の
C1MR(かなり欲しい・・・)でも標準バッテリが色違いの所を見ると使えそうですし・・・
C1XGから買い換えても大丈夫そうですねえ(^_^) C1XGの丸くないプラグって壊れそうで
怖いんですよねえ(^^;)
さて、前振りが長くなりましたが、現物はこんな感じです。
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C1XGとの比較です。右側のグレーの 細長いがバッテリ。 左の黒い方がACアダプタです。 |
参考までに外箱(^^;)です。 ほとんど店頭では見かけないですが・・・ |
ちなみに実際の購入価格は約23,000円です。ポイント還元で結果的に20,000円強ということに
なりますね。この金額で『Lバッテリ+ACアダプタ(合計38,000円!?)』の機能をもてることに
なります。ACアダプタは予備にもなりますし、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。
モバイルユーザーの皆さん、おひとつ如何でしょうか(^o^)
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そうそう、持ち運びには以前紹介したサンワポーチを使っています。 ACアダプタ部こそ入らないですが、バッテリ部はぴったり収まります。 良いですねえ(^_-) |