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【マルチメディアネットワークプレーヤー】

 

1.購入 (2004.02.02)
12/3・12/7の日記にも書いたとおり、長瀬産業TRANSGEAR DVX-500を購入しました。一言で言うと、LANポートを持ったマルティメディアプレーヤーというようなもので、DVD-VideoやCD-DAはもちろん、DVD±R/RWやCD-R/RWに焼いたmp3ファイルやDivXファイルなども再生可能な上、ネットワークを経由してPCのHDDにあるファイルも再生できてしまうスグレモノです。DVD-RAMこそ正式には非対応ですが、ISOフォーマットなら読み出せる(逆にUDFはダメみたいですが)ような話もあるようですし、光学ドライブはどう見てもPC用デバイス(LiteOn製らしいです)がくっついているので、分解して換装することも出来そうです(^^;) まあ分解はともかく、この辺りの特徴は紹介記事が結構ありましたので、この辺とかを見ていただければお分かりいただけるかと思います。I・O DATAからも同じような機能のAVeL Link Player「AVLP1-DVD」がほぼ同時期にリリースされており、どうも比較サイトなどを見た感じではデコードチップはもとよりハード・付属ソフトまでもともとは同じモノのようですので、‘み’の場合は接続端子やお値段でDVX-500の方をチョイスしました。

こんな段ボールにプチプチが
かぶった状態で配送されました。

長瀬産業の直販サイトで本体22,800円+消費税+送料500円です。

中身はこんな感じです。

本体、電源ケーブル、リモコン(電池)、コンポジットケーブル、LANケーブル、サーバーソフトウェアCD-ROM、マニュアル(本体用のものやネットワーク設定用のもの)類・・・ってところですね。個人的には、この手のデバイスを買ってコンポジットケーブルで接続する人は少ないでしょうから、せめてS端子ケーブル、出来るならコンポーネントケーブルを付けてもらいたかったですね。モニタ側の端子が千差万別で・・・ということであれば、いっそのことコンポーネントケーブルなんてなくしてしまい、その分安くして欲しいところです。まあ、数百円差が出るか出ないかってところでしょうが(^^;)
あと、マニュアルははっきり言って出来のいいものではありません。なんか英語マニュアルを無理矢理日本語にしたような感じがありありと出ています。文言とか、構成とか・・・いろんな意味でですね。「AVLP1-DVD」のマニュアルは結構しっかりしているそうなので、設定など不安な場合はこちらをチョイスした方がいいかもしれません。まあ、マニュアルが全てではありませんが・・・



2.設置と接続とトラブルと・・・ (2004.02.07)
正直、購入時点からちょっと嫌な予感はしていました・・・ マニュアルを見たときに更に嫌な予感が増幅・・・ もちろん、一部ですがこの予感は的中します(^^;)
デバイスそのものがやや「PCより」のものなので、マニュアルから何から至れりつくせりの大手国産メーカーの「家電より」のAV機器と違うとは思っていたんですが・・・ ってのっけから結構な出だしですが、接続から躓いてしまったことは事実なんですねぇ・・・

接続端子類はこんな感じです。
インターフェースは多い方・・・
ですかね。

今回実際に接続したケーブルは5(正確には6)種類。まずは音声出力のS/PDIFデジタル(オプティカル端子)ですが、これは何の問題もありませんでした。YAMAHAのマルチメディアアンプRP-U100に接続しています。次に通常のモニタへの音声出力。これは赤白のコンポジット端子を使用し、当たり前のように問題なし。次にLAN接続。実は先にインストールしていたサーバーソフトに問題が生じるんですが、この時点ではルーター(京セラMETEOR KY-BR-WL100)に有線接続しただけでOK。・・・最後に残ったモニタへの映像出力、ここで引っ掛かったんです・・・ 黄色のコンポジットケーブルでの接続は何ら問題なしです。勿論映像は明らかにキタナイですけどね。S端子も使ってみましたがこちらも問題なし。当たり前ですが映像はコンポジットよりSの方がやや綺麗になってますね。で、今回‘み’は居間のTV、SONYの25型フラットタイプ「KV-25DA55」にD端子(D1ですが・・・)で接続するつもりだったので、DVX-500のコンポーネント端子からD端子に接続したんですが・・・ なんと画面に何も表示されません(T_T) プログレッシブ(D2)からD1への接続が上手くいかないのか・・・ ケーブルは新品で青・緑・赤のピンも間違いなく繋いであるし、マニュアルに注意書きのあった「コンポーネント接続をする場合はコンポジットやS端子に何も接続しないように」も守ってるし(話はそれますが同時出力はできないってことですねぇ)・・・ まさか初期不良!? ・・・随分と悩んだ挙句、しばらくS端子で接続していたんですが、サポート(気が付かずに販売の方にメールしちゃいました)に問い合わせたところ、「リモコンの『TV出力ボタン』を押せば出力が切り替わる」とのことでした。言われたとおりにしてみると、あっさり解決(^^;) しかもWEB上のFAQにしっかり記載されていましたね。失礼しましたm(__)m 画質もD端子で劇的にシャープになりましたし! でも、改めてマニュアルを見直すと、「TV出力ボタン」は「プログレッシブとインターレースの出力を切り替えるボタン」という説明書きがありました。う〜ん、言われてみればそのとおりかと思いますが、D1ってプログレッシブ対応していないですし・・・ 関係ないと思っちゃいますよねぇ・・・ ちょっと分かりにくかったですねぇ・・・ なお、この設定切り替えですが、当初は電源を入れるたびにリセットされていたんですが、ファームを12/19付けのものに更新したこと(多分・・・他に何か設定があるのかもしれませんが・・・)で電源切断後も保持されるようになったようです。

と言うわけで、何とか接続したDVX-500の図。

下段は10年選手の東芝製S-VHSデッキ「ABX-3」と、Pioneer製LDコンパチDVDプレーヤー「DVL-919」です。貧乏性なのでDVX-500の鏡面パネル保護ビニールはまだ剥がしてません(^^;)
なお、‘み’は直ぐに本体を設置してしまったので気になりませんでしたが、底面のゴム足が簡単に取れてしまうそうなので、あまりぐいぐい動かしたりしない方がいいようです。




3.サーバーソフトとトラブル・・・ (2004.02.11)
LAN経由でPC上のファイルを再生するために、CD-ROMで添付される「TRANSGEAR Media Server」をインストールし、起動しておく必要があります。実際、‘み’の環境ではIPアドレスの設定などは行っていないにも関わらず、RX62(WinXP-Pro、ルーターと有線接続)、R60(Win2000、ルーターと.11b無線接続)共にDVX-500から認識されました。セキュリティソフトも特に解除したりしなくても問題無いようです。このソフト上で、PCのどのフォルダをDVX-500からブラウズするかの設定などが出来るんです。なお、このソフト、動作にjava1.4.2のインストールが必要なようで、旧バージョンをインストールしてある場合はこれをアンインストールすることになります。
RX62がjava1.3をインストールしてあった為にこの状態になったんですが・・・
この為なのかどうか分かりませんが、RX62にインストールしたこのソフト、起動直後から延々とビジー状態(インターフェース上にマウスカーソルを持っていくと砂時計とかのアイコンになったまま)になってしまい、全く操作を受け付けてくれません。R60の方は問題がないので、RX62側の問題だと思うんですが・・・ ひょっとしたらXPで上手く動作できないのかも・・・ ただ、この状態でもDVX-500からRX62のデフォルト設定フォルダ(My Docment内の「My Music」「My Video」など)をブラウズし、その中のファイルを再生することはできるので、フリーズしているわけではないようです。ちょっとしたソフト側の問題だと思うんですが・・・ これはもうサポートへ問い合わせですね(^^;)
なお、MediaWiz用のフリーのサーバーソフト「Uzu」を使用することもできるそうで、こちらを使うと再生できない名称のファイルが再生できるようになったりとか、複数フォルダをブラウズ先として設定できるとか、結構導入効果が高いようです。ただ、ちょっと設定が難しいそうで・・・ 上のビジー問題が解決しなかったら導入を検討してみます〜




4.サーバーソフトとトラブル解決 (2004.02.14)
上で書いたサーバーソフトのビジー問題ですが、ソフトそのものが機能しているのでちょっとした設定が原因なのではないかと色々と試してみることにしました。サーバーソフトを再インストールしたり、javaのバージョンを変えてみたり・・・色々いじくっても全く変化がないんですが・・・ ここでレジストリを見てみると・・・
DvrPath   = C:\Program Files\Pinnacle\Pinnacle PCTV\Vision\TV Capture\Videos

RecIniPath = C:\Program Files\Pinnacle\Pinnacle PCTV\Vision
なんていうパスが↓のように指定されていました。・・・こんなファイルやフォルダは存在しないのでビジー状態になるようです。 ・・・って言うかなんでこんな設定なんでしょう・・・?? Win2000環境のR60はこのパスが指定されていてもちゃんと動作しているのがちょっと気にはなりますが・・・(^_^;)


まあそれはさておき、最終的にはレジストリの項目削除やパス修正などでなんとか設定変更できるようになりました。正確には覚えていないんですが、およそ以下のような手順です。

上記のDvrPathとRecIniPathを削除 ⇒ NG
これがくさいと思ったんですが・・・変化なしでした。
Controlを削除 ⇒ NG
もともと中身が空だったので、案の定影響なしってことですね。実は後で問題になるので、弄る人はこれ消さないようにしてください(^_^;)
TransGearフォルダをエクスポートし、フォルダそのものを削除 ⇒ NG
この状態で念のためにエクスポートし、丸々削除してみました。Languageも消えたため、ソフトの全ての表示が英語になりました(^_^;) それでも起動はできちゃうんですねぇ・・・
エクスポートしたregファイルを取り込み ⇒ OK
レジストリの項目が変わりました(画像撮り忘れましたが・・・)。下のようにAudioPath、PhotoPath、VideoPathがそれぞれできたんです。データの内容はデフォルトの普通のパス指定になっていました。なんでこうなったのかは良くわかりませんが・・・regファイルをもう一度取り込んでも3つのPath項目は設定されませんでしたからねぇ・・・今回は不安だったので、この時点でDドライブ直下のMovieというフォルダを3つのPath項目でそれぞれ指定してやりました。

この状態になります。いずれにしてもこれで後はソフト側からフォルダ設定を変えればOKですね。折角なので3つのPathを「D:」に設定した状態・・・

この状態のregファイルをここdvx500.regにアップしておきます。キーはHKEY_CURRENT_USER\Software\Syabas Technology\TransGearですので、同じような問題でお困りの方はこのフォルダを丸ごと削除し、このregファイルを追加すれば解決できると思います。なお、‘み’の環境はXP-Proですので、「Registry Editor Version 5.00」で作成したregファイルということになります。この点も踏まえ、ご使用はもちろん自己責任でお願いしますm(__)m まあ、これで解決できるとは限りませんけどね(^_^;)
なお、上でControl項目を削除しましたが、実はこれがないとDVX-500からネットワーク上のPCにログインできないようですので、これは消さないようにしましょう。万が一消してしまっても新規文字列値で「Control」という「値のデータ」が空白の項目を作ればOKですけどね。ちなみに上のregファイルにはちゃんと「Control」項目を書き戻してありますのでご安心を〜
あと、長瀬産業にはFAXでこの件を含めた質問をしているんですが・・・
1ヶ月以上経過した今も全く音沙汰がありません。良い会社ですねぇ・・・




5.使用感全般 (2004.02.17)
では、ここで改めて使用感を・・・ まず、ファイルブラウズ系。TV画面でPCの中のファイルを選ぶ際、気になるのがファイル名称の桁数が制限されることですね。これはDVD-Rなどメディアに焼いたときも同じ(桁数は若干違うみたいです)なんですが、シリーズモノなどに迂闊な名前を付けた日には判別できなくなります(^^;) あ、それから、日本語表示には対応しているんですが、一部の文字は正常に表示できないようです。なんか懐かしい不具合ですねぇ・・・ 具体的にはこんな感じです。
(TV録画)【2003 F-1グランプリ】第15戦 アメリカ〜インディアナポリス とか、(TV録画)【2003 F-1グランプリ】第16戦 日本〜鈴鹿 なんていう名前を付けると、こんな風になっちゃいます。

こちらはディスクモード。CD-RやDVD-Rなどのメディアに
焼かれたファイルをブラウズした状態です。
ちなみに一画面の行数は6です。
こちらはネットワークモード。LAN経由でPCの
フォルダ内をブラウズした状態です。
一画面の行数はなぜか9です。

まあ、ファイル名を工夫したりすれば避けられますが、最初はちょっとビビります。同じ名前のファイルが一杯並んでる!? って感じますからねぇ(^^;) しかもその状態では区別つかないし・・・ あと、ファイルを指定したときのレスポンスが多少気にはなりますが、まあ我慢できないレベルではないですね。

次に画質。DivXなどはビットレートなどに左右されるのでなんとも言えませんが、DVD-Video再生時の画質は、まあ値段の割に悪くないと思います。DVL-919と比べてやや明るくはっきりした印象でしょうか。この辺は個人の好みにもよる部分ですので、まあ、参考程度と受け止めてください。音質はよく分かりませんね(^^;)

で、操作系。PC上の動画ファイルを再生した場合、レジュームが出来ないのは残念なところです。ただ、タイムカウンタは表示されるので、これを目安に早送りやパーセンテージで大まかなスキップ対応できますけどね。「AVLP1-DVD」ではタイムカウンタも表示されないようですが・・・ なお、このように早送りを行うと、一度ファイル全体(ひょっとしたらヘッダー情報?)をサーチした上で早送りが始まる上、通常再生に切り替えるときにはボタンを押してから1〜2秒タイムラグがあるので、操作感はお世辞にもいいとは言えません。まあ、これは慣れでなんとでもなるかもしれませんけどね。あ、逆にDVD-Videoを早送りすると、ドライブから爆音(といっても、家電としては「爆音」ということで、PCドライブのレベルとしては一般的かと思います)が鳴り出しますので気になる人はこっちの方が嫌かも知れません。メディアに焼いたDivXファイルを再生すると、ドライブからコンスタントに爆音がしますので、出来ればPC上のファイルを再生して済ませたいところです。・・・DVDドライブ交換すれば改善されるのかもしれませんけどね。
なお、この手の操作は、本体に基本的なボタンしかないためにリモコンで行うことが多いと思いますが、リモコンもあまり誉められたものではありません。クリック感が良い訳でもなく、ボタン配置もまあ、使えないレベルではないなぁっていう程度。設定系の小さいボタンが一杯あって、正直ちょっと戸惑いますね。

リモコンはこんなです。下側には設定系ボタンが並びます。
ん、これなくしたら設定できないってことですね(^^;)

まあ、色々と愚痴に近いような文句を書き綴りましたが、この値段でこの機能であれば買って損はないと思います。今、DVDプレーヤーは安いものなら新品で7〜8,000円から購入できると思いますが、これに約15,000円上乗せでDivX・mp3などのマルチメディアプレーヤーとダウンスキャンコンバータ(或いはTV出力可能なグラボ)をGETすると思えばいいのではないかと。しかもハードウェアデコードなので、再生中もPCの操作を問題なく出来ますからね(^^)




6.肝心のGigaPocketファイルは・・・?? (2004.02.21)
さて、これまで本体やソフト周りの所感に終始しましたが、いよいよ大目的のひとつであるGigaPocket録画ファイルの再生を試してみます。ここはVAIOのファンサイトですしね! ビデオカプセルの再生ならルームリンクが間違いないんですが、多機能に惹かれてDVX-500に浮気してしまいましたので、これがどう出るか・・・早速試してみました。

まず、条件として、ソフトはGigaPocket4.5、MPEGボードはENX17-YUZUです。これでTV地上波を録画したビデオカプセルから、MPEG2、MPEG1、aviをそれぞれ書き出します。テストなので30秒程度の高画質録画で確認してみました。これをネットワーク経由で再生してみます。結果はご覧のとおりです。

MPEG2 NG 再生して数秒でフリーズ
MPEG1 NG 同上
avi   NG 再生できず。


全然ダメです(T_T)
MPEG2&1に関しては、映像・音声ともに再生できますが、数秒後(これは特定の場面でもなく、特定の時間でもありません。短ければ1〜2秒、長くても10数秒程度しか再生できませんでした)に再生画面のままフリーズし、リモコンの「Reset」ボタンしか効かない状態に(逆にリモコンにResetボタンがあるのは誉められたことかも知れませんが)・・・ ファイルを換えても(標準録画も含めて)状況は変わらなかったので、ファイルの問題でもないようです・・・ ってことで、
残念ながらGigaで作成したMPEGファイルはそのままではネットワーク経由で再生できません!! ⇒この項の下段参照。ファーム更新で再生可能になりました!!
が、このままでは折角GETしたDVX-500の魅力が半減してしまいますので、色々と試してみました。

SSGファイルをコピーしてmpgにリネーム  NG
MpegCraftで編集し、セグメントエンコード NG
SimpleDVDmakerでDVDフォルダを作成し、vobファイルをmpgに拡張子変更 NG
TMPGEncでCBRエンコード OK


やっと再生できるファイルに突き当たりました(^^)
が、TMPGEncでのエンコードはそれなりに時間が掛かります。‘み’のP4-2.5環境ではCBRのエンコードでも再生時間の1.5倍程度掛かりますので、これならSDMでDVD-VideoをDVD-RWに作成しても、時間的にはかえってその方が短く済むかもしれません。しかもDVD-Videoなら再生時のレジュームも出来ますし、チャプター設定も出来ますからね。もっと良い方法がありそうなんですが・・・ 一瞬とは言え再生は出来るんですから、ファイルそのものをバイナリエディタとかでちょっといじってやればいいような気がしないでもないんですけどね。
引き続き検討ですねぇ・・・ WEB上を彷徨っても「再生できない」という話はあるんですが・・・ 何か情報をお持ちでしたら教えてください〜
あと、このMPEGファイルをCD-RWに焼き、ディスクモードで試してみたところ、特に問題なく再生できてしまいました・・・ う〜ん、謎が深まるばかりです・・・



04年7月にファームウェアのヴァージョンアップが行われました。DVX-500としては、発売直後のモノ以降久々のアップのハズなので、多分2度目のアップ=3種類目のファームということになると思います。ちなみにバージョンは「V0.05.14」です。今回は無線LANアダプタBA-100のSSID、WEPキーを設定可能になり、マルチランゲージ対応(英語、ドイツ語、フランス語、デンマーク語) 、ランダム再生対応、m2pファイルの再生対応・・・が変更点で、これとサーバーソフトの更新により500ユーザーもマイナーバージョンアップ版である500a同等の機能になるんですが・・・
BBSなどでのやり取りやテストをさせていただいた中で、Gigaファイルが再生できないのはビットレートやネットワーク、サーバーソフト、Gigaのバージョンが原因ではないことがほぼ確認できており、まず間違いなくファームの問題だと思われていたので、ちょっと期待して再生テストをしてみると・・・
あっさり再生OKです!!
手持ちのファイルがなかったので適当に5分程度録画して試してみた(ビデオカプセルをMPEGに書き出ししたもので確認)んですが、特に問題なし。再生時にギクシャクしたりしませんし、途中フリーズも起きません。追って長めのTV録画でも試してみましたが、今のところ全て再生できています。あ、サーバーソフトは「Uzu」を使用しています。まあ、多分ネックはファームだったので、純正ソフトでも問題はないかと思いますけどね〜(^_^) いずれにしてもこれでVAIOとしっかり連携してくれることになります。使い倒してあげることにしましょう〜!!
(2004.07.21加筆)



7.ちょっとダークな話 (2004.02.25)
DVX-500がPCよりのデバイスみたい・・・という話は上の方に書いたとおりですが、PCより=ヤバ目の話も多いってことで(^^;) WEB上で集めたその手の話を列挙してみます。

フリフリ化OK!?
結構ヤバ目なので検索したりしてみてください。DVD-Video再生時のプレーヤー側のコピー防止用プロテクトっていうと、コピーガード信号=マクロビジョンとリージョンコードだと思いますが・・・ これらをフリーにするコマンドがあるそうです。リモコンからとあるコマンドを入力すると、これらの設定を変更できるそうです(実はリーフリはコマンドを受け付けを確認しています。リージョン2以外のDVDを持っていないので本当の意味での確認はできていませんけどね)。マクフリはどうやらコマンドそのものが見つかっていない?ようです。どうやらLink Playerには無い機能だそうで、どっちをGETするか悩んでいる人の決め手になるかも・・・(^^;)  コマンドそのものは某巨大掲示板にあると思いますよ〜

サーバーソフトの転用
フリーのUzuが使えそうという話は上で書きましたが、どうやらMediaWizのサーバーソフト「MediaWiz Server」と、Link Playerのサーバーソフト「AVeL Link Server」転用できるようです。
どちらもDLできるようです。ライセンス的にはもちろんNGだと思いますし、まあ、余り意味&メリットは無いと思いますが・・・
VAIO Media を使えばGigaファイルが再生できる!なんてことならやってみたいですけどね〜(^^;)

黒トレー
最近(04年1月〜2月頃)のロット分は、光学ドライブのトレーが黒いそうです。

‘み’のヤツはご覧のとおりありがちなアイボリーです。

単にトレーの色が違うのかは分かりませんが・・・ RAMの読み出しや再生時の騒音に違いがある(黒トレーの方が静からしい??)ような書き込みも見たことがあるのは事実ですが、「長瀬のサポートが同じドライブであると説明している」「黒トレーに換えてもらった人がいるが、騒音は特に変わらなかった」など、色々な情報を総合すると、どうやらトレーの色ではなくドライブ側のファームウェアが違う可能性が高いようです。新しいファームのものが静かってことなんでしょうね。なお、自分で分解したわけではありませんが、このドライブはLiteOnの「DTD-166S」らしいですよ〜




8.Giga再生代替案  (2004.03.19 、 2004.07.21修正)
上記のようにファームウェアの更新によりGigaからの書き出しMPEGを再生できるようになりました。もう以下のような努力は不要になりますぅ(^_^♪

ちょっと時間が空いてしまいました。Giga録画ファイルをなんとかネットワーク経由で再生したかったので、色々と試してはみたんですが・・・  どうにも原因が絞りきれない(十中八九ファイルフォーマットの問題なんですが、ビットレート&LANのスループットも影響しているような・・・)ため、代替案を検討してみました。上で書いたようにCD-RWに焼いたものは正常に再生できますので、一度メディアに焼いてみることを検討しようと思います。なお、ここではあくまでもネットワーク再生の代わりとして検討するので、画質でなく「お手軽度」「速度」をポイントにします。・・・本当はMPEGファイルのヘッダーとかをバイナリエディタとかでちょろちょろっと書き換えればいけるんじゃないかと思っていたんですが、上手くいきませんでした(^^;) 誰かいい方法知りませんかねぇ・・・

最初の手段としては「再エンコード」ですが・・・これにはどうがんばってもそれなりに時間が掛かります。ソフトや設定などでそれなりに短縮はできると思いますが、セグメントエンコードがNGだった以上、劇的な時間短縮は望めませんしねぇ・・・ 今回のDVX-500については、なんか再エンコードって個人的には「逃げ」みたいな感じもするので取り敢えず諦めます(^^;)

で、次に「メディアに一度焼く」方法を試してみます。いちばん簡単なのはSimpleDVDmakerなどでDVD-Videoにしてしまう方法なんですが、これなら別にDVX-500で再生しなくてもいいですよねぇ・・・ 再エンコはしないとしても、オーサリングにはそれなりに時間が掛かりますしね。ということで今回は生のMPEGを使います。これをそのままリライタブル(焼いて保存ではなく、繰り返し録画再生を行うような用途なので、書き換え可能であることが必須なんですね)のDVDメディアに焼き、これをDVX-500で再生しようってことです。ここで、手持ちのリライタブルDVDというと・・・ここで紹介しているDVDマルチプラスドライブのおかげで±RW&殻なしRAMからチョイス出来ますね(^^♪ とは言いながら、特にRAMは読み出せるか微妙だったりしますので、テストを兼ねて試してみました。映像ソースはGiga4.5&YUZUで地上波TVを標準録画した1時間程度のビデオカプセルを、ビデオエクスプローラーから「変換なし」で書き出したMPEG2ファイル(容量は1.8GB程度)です。メディアは全て国産(RAM:maxell、-RW:SONY、+RW:MITSUBISHI)、ライティングソフトは前回のトラブルで見切りをつけたWinCDRに変わり、BHAB's Recorder GOLD 7 です。まだちょっと慣れていないんですが、直ぐに使いこなせる・・・・と思います(^^;)

まず、RAM。案の定、UDFフォーマットは読み出せないようす。が、空のRAMにそのままISO規格のDVD-ROMを作成すると、これはちゃんと読み出せます。爆音がするとか五月蝿いとかけなされることが多いドライブですが、ちゃんとRAM読み出しにも対応しているようですね〜 ただ、RAMは信頼性が売りのメディアですから、ライティングの際に自動的にベリファイしますから、ライティングにそれなりの時間が掛かってしまいました。ライティングソフト側の設定で回避できるのかもしれませんが・・・手持ちのリライタブルメディアの中では一番高速の3倍速が可能なんですが・・・ 実質1.5倍ってことになりますね。
次に+RW。+Rはもちろん、+RWも今まで使ったことがありませんでした。-RWで事足りていたんですが・・・今回は少しでも速くライティングしたいので、-RW(2倍)と+RW(2.4倍)の0.4倍速の差を考慮してみました。フルに焼いても計算上は5分程度の差でしかないんですけどね(^^;) で、結果はもちろん問題ありません。ライティングも15〜20分程度で完了しましたし、これなら我慢できないことも無いですね。ちなみに-RWの時もほとんど時間はは変わりませんでした。
が、再生の際にはちょっと厄介な点が・・・ 上の3種のメディア全てで同様なんですが、早送りや巻戻しがちゃんと動作しません。レジュームが利かないのは承知の上なんですが、通常、DivXファイルなどを早送りするとファイルのヘッダー情報(数秒の世界なのでファイルそのものでは無いと思いますが・・・?)を一通りDVX-500が舐めてから画面が実際に送られ始めるんですが、これがちゃんと働かないようです。まあ、%指定でスキップはできるので途中で停止しても元の場面に戻れないわけではないんですけどね。DVD-Videoにしてしまえばチャプター指定できますし、レジュームも利くので全く便利さが違います。ちょっと悩みどころではありますね。
まあ、これでなんとかGigaの録画ファイルをDVX-500で再生できたんですが・・・ 再エンコードを「逃げ」とするならこれは「避け」みたいなモンで・・・ 今ひとつ腑に落ちませんが、取り敢えずこんな感じで使って行こうと思っています。

ん〜、でも、例えばGiga5.5やNADESICOで録画したものはどうなるんでしょうか?? 気になりますねぇ・・・ どなたかテストデータ提供していただけないでしょうかねぇ・・・