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【RX62 HDD換装&FAN設置】

1.HDD換装  (2004.07.02)

M/B交換の際にも触れましたが、IDEコネクタとHDDシャドウベイが干渉するため、早急にSATAコネクタにHDDを接続する必要に迫られました。IDE-SATAアダプタも満足に機能しないため、今回はサクッとHDDをSATAタイプの物に交換します。今回選んだのは起動ドライブとして使用している。Maxtor MXT-6Y120M0の容量違いにあたる6Y200M0です。特に深い意味はなく、容量と入手性・お値段あたりで選んだだけですね(^_^;) これで2台ともSATA-HDDになったんですが、これまでSlave接続していたIDEの(BootドライブではなくData用に使用していた)4R120L0が5400rpm品だったのに対し、今回はデータドライブも7200rpmの6Y200M0になり、7200rpm2台の体制になりました。

ちょっと余談ですが・・・
なんでHDDの回転数って revolutions per「minite」なんでしょうか? revolutions per 「second」じゃダメなんでしょうか? 秒単位だと5400rpm=90rps、7200rpm=120rpsってことで、数字も小さくなって分かりやすくなるような・・・ 数字が大きいほうが速いような感じがするからでしょうかねぇ・・・ ってこの手の話はCPUのモデルナンバーとかそっちと同じ意味合いになってくるような気もしますが・・・ まあ、クルマのエンジン回転数もrpm単位ですし(最近はタコメーターがついていない車も多い様ですが、普通に乗用車で街中を走ったりする分には車種やギアにもよりますが1500とか2000rpm程度でしょうか。峠なんかを攻めたりする方の場合にはこの限りではありませんが・・・ なお、最近のF1では20000rpmに迫る程回っています)、 検索してみた感じではrpsというものもないわけではないようなんですが・・・ 回転数の単位として一般的なのはrpmらしいです。‘み’なんかはクルマ系でrpmに慣れていたんで全然違和感がないんですが、PCの世界ではbpsとかを始めとしてsecond単位が普通のような気がするんですけどねぇ・・・
ちなみに、rpmの「r」ですが、上では「revolutions」と表記しましたが、「rotations」や「rounds」の頭文字と捉えることもあるようです。当の‘み’も「rounds」だと完全に思い込んでましたし(^^;)


さて、本題に戻ります。
7200rpmの2台と言うことで、これまでより発熱することが簡単に想定できます。もともと5400rpmをチョイスしたのは発熱を考慮してのことで、その後効果は薄かったもののこのようにFANを追加しているくらいですので、あまり好ましい状況とは言えないんですよね。現実的には5400rpmのHDDって殆ど見かけなくなってきていますので(10000rpmのWESTERN DIGITALのWD Raptor WD740GDなんてのが出回るような状況ですから・・・金額や発熱を考えるとなかなか手が出ませんが)、まあ止むを得ないことかとは思います。
で、実際に両HDDの温度を測ってみました。
例によって起動から1時間程度、WEBブラウズやメーラー使用程度で、特に高負荷は掛けていません。なお、この作業に入ったのは実はM/B交換直後程度なので(大体GW頃でしょうか)、室温は大体15〜20℃程度と考えてください。

左2つはHDD交換前の測定、右は交換後のモノです。やはり思いっきり温度が上がっていますねぇ・・・ で、仕方がないので(って言うか弄ってみたかったりするような・・・)発熱対策を施すことにします。



2.FAN&ヒートシンク設置  (2004.07.05)

で、熱対策グッズとしてこんなものを用意してみました。

今回の購入品。
まあ、何でもいいんですけどね。

固定方法や設置方法は前回と大きく変えないつもりですので、両面テープタイプの熱伝導シートを使い、FAN付きのヒートシンク(どうやらチップセット用?らしいですが)をブラケット上部に貼り付けてやります。なお、どうしてもFANは小型のものになってしまうので、回転数の高いものだと非常にうるさくなる可能性があります。今回は意識的に静音タイプを選びました。まあ、この辺はお好みで。電源は4pinコネクタから分岐させるだけです。

こんな風にHDDブラケットに
貼り付けただけです。
筐体に設置後の様子。
結構窮屈になってしまいますが・・・

ヒートシンクに触った感じでは結構熱がヒートシンクに流れているようなので、効果がないってことではないようですが・・・ HDD温度計で測ってみると・・・

こんな感じになりました!!! なぜ温度が上がって・・・!? 条件は上での測定とほぼ変えていませんが、実はこのFAN増設はHDDの入れ替えと同時期に行っていまして・・・厳密に比較は出来ない(4R120L0のデータがない)んです・・・さらに、交換直後に温度を測定しておけばよかったんですが、ネタを書くときに測ればいいや〜とか思ってたら気候が変わっちゃいまして・・・既に日々30℃オーバー・・・ ってことでこの分を割り引いて考えると、10〜15℃程度は低い数字になる・・・ことになります。まあ、一概には言えませんけどね(^_^;) 10℃マイナスだとすると、入れ替えていない6Y120M0の温度が2〜3℃低く、6Y200M0が10℃ダウンになりますので、7200rpm2台で本来なら温度が上昇しているモノを十分抑えていることになりますから、それなりに効果があったことになるかと思います。いずれにしても・・・この6Y200M0は熱過ぎるような・・・
現時点では大きな問題にはなっていませんが、どうしてもVAIO筐体を弄っている間は熱には悩まされることになりそうですね。今回のFANも筐体全体のエアフローまでは考えていませんので、いずれPrescottなどに載せ換える場合にはこの辺も十分考慮してやる必要がありそうです。



3.HDD FAN増設 〜準備編  (2004.08.02)

画像BBSでのやりとりをご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、小手先のFAN&ヒートシンクではこの猛暑(04年7月初旬梅雨も明けていないのに最高気温が35℃なんて日が何日も続いています・・・)を乗り切れないような気がしてきまして・・・ hiro4さんに投稿頂いた写真を参考に、思い切って熱源になっている6Y200M0の方を中心に冷やしてみることにしました。イメージとしては、HDDブラケットを(筐体をあけた時に向かって左側に)延長し、そのスペースにFANを追加して直接HDDに風を送るというものです。

今回用意した品々。

HDD用のシャドウベイを追加(延長)するアルミ製のパネルとFAN設置用のパネルセット、8cm超静穏タイプFAN(回転数は1,100rpm、ノイズレベルは14.2dbです)、ケーブルを巻き込まない為のFANガード。しめて3,000円程度ですね。で、なんてことはなくHDDシャドウベイにパネルを設置し、そこにFANとFANガードをセットします。筐体内部なのでFANガードは別に無くてもOKなんですが、この辺はSATAや電源ケーブルがウロウロしていまし、FANを増設するスペース分クリアランスが厳しくなりますので、万が一にも巻き込まないように・・・という保険ですね。

実際に実際にHDDシャドウベイに
組み付けると、こんな感じに
なりました。

アルミパーツを上手くHDD固定ネジで挟み込んだり、多少干渉する部分をヤスリで削ったりした程度で、この手のパーツならまあそんなに問題なく設置できるのではないかと思います。まあ、例によってビニールワイヤー(ケーブルとかを束ねてまとめるやつですね)?を使ったりはしていますが・・・ 予想外にしっかりした作りになったので、結構満足(^^)  が、このままでは済まないのがいつものパターンで・・・



4.HDD FAN増設 〜設置&結果編  (2004.08.19)

しかし、実際にRXに押し込んでみると・・・ 案の定入りません(T_T) ちょっと嫌な予感はしていたんですが・・・ 今回の場合、FANそのものよりもFAN固定用に追加したステーの一番奥の辺りが、Secondary-IDEコネクタや電源コネクタに刺さったそれぞれのケーブル基部に思いっきり干渉するようです。メモリスロットも現状では問題ありませんが、スロットを全部埋めるとやばいかなぁ・・・って感じです。FANそのものが電源や各種PCIボードに直接干渉することはありませんでしたけどね。
で、仕方がないので干渉していそうな部分を無理矢理殺ぎ落としました。相手はアルミなので結構簡単に(ペンチとかでアタリをつけてくねくね曲げました)加工できますからね。

ちなみに、上で設置したFAN&ヒートシンクも、
勿体無いのでそのまま残しておきます。
これで改めて設置。

それなりに窮屈になりますが、ケーブル類も特に問題なく取りまわせます・・・あ、IDEケーブル(特に幅広フラットタイプ)だと結構厳しいかもしれません。

で、肝心の温度ですが、こんな感じになりました。前回温度が上がってしまったときと同様、起動後約一時間程度、高負荷無、室温は30〜32℃程度です。
う〜ん、どうでしょう? 劇的ではありませんが、それなりに効果は出ているようです。まあ、この温度自体、数度の範囲では頻繁にブレるので厳密には何ともいえませんが、重い処理(Giga録画やTMPGEncでのエンコ)を行っても上のように58℃とかまでは上がらないようですので、それなりに意味はあるかと思います。まあ、120M0側には風が行きませんし、もうちょっと上手く設置すれば効果も上がりそうですけどね。取り敢えず多少状況は改善されたので良しとしましょう。
hiro4さん、いいアイデアありがとうございます〜m(__)m