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【J11改 電源交換】

1.J11改トラブル

ここで紹介したように、J11改が大変なことになっていました。簡単に言うとLANで大きなファイルを動かすと固まるようになった→ネットワークの配線を確認したり、ルーターやハブを再起動しても効果なし→余りにも筐体が熱くなっていたのでBIOSで温度を確認したら・・・

 こんなことに!!
 ちなみにこの時の室温はほぼ30℃。

これはどう考えても熱暴走かと・・・ 今までと特にソフトやハードの環境が変わったわけでも無いですし、他にトラブルの原因も考えられないですし、LANでのファイルコピーも小さいものやコピーからしばらくは問題がない上、時期的にも全国的に記録的な猛暑で40.9℃とかが記録された夏真っ盛りの頃ですから、十中八九間違いないかと・・・(T_T)

という訳で、しばらくは筐体を開けて使うことで急場をしのごうかと思ってサイドパネルを外し、ついでにホコリなんかも掃除して冷却効率を上げようかと電源を外した時・・・予想外のことに気がついてしまいました。
この電源、SW ENTERPRISEの「WIN-350.PN」というPen4対応の350Wタイプで、J11の筐体を購入した時についてきたものだったので余り気にもしなかった(というかJ11改自体の使用頻度が低かったこともあって気にならなかったんですが・・・)んですが、よくよく見たらCPU側にファンが無いんです。これは・・・ただでさえ熱がこもりやすいVAIOマイクロタワーで排気がちゃんと出来ていないければ熱暴走もしますよねぇ・・・ 今まで元気だったのが不思議なぐらいですねぇ・・・

ということで早速電源交換にかかることにしました。あ、一応J11改はこの時点でサイドパネルを外し、60〜65℃程度をキープする状態にはしています(^_^;)   (2007.09.22記載)


2.チョイスと設置

F1ネタの更新ばかりですっかり放置してしまったこのネタですが、久々に再開(^_^;)

電源交換とは言え、サブ機のJ11改なので余りお金はかけない方向、更に電源容量の前に冷却が重要なので、CPU側にファンがあること、電源ユニットのサイズも奥行きが小さめ(軽く測った感じでは奥行き15cm台までは問題なさそうですが、出来るだけスペースを開けておきたい)で、出来ればケーブルも着脱式がベター。あ、贅沢を言うならリビングに設置しているので静音がいいなぁと・・・
そんな条件で・・・実はRX62改に使えるかもなんて思って小さめのATX電源をひとつGETしていたんですよね。それがサイズの「鎌力PS3プラグイン」の450Wタイプ「KMRK-450PS3-PLUG-IN」。 ATX電源ですから、サイズは背面が150mmx86mm、奥行がケーブルを除いて123mm(プラグインコネクタ部分のみ+7mm)とかなり小さくなっています。ケーブルもATX用のメインケーブルやSerialATA用のものが着脱式ではありませんが、その他PCI-EXPRESS用のものなどがプラグインタイプになっているので不要なものは外せます。とはいっても市販の電源ってこの手のケーブルがかなり長く作られているので、必要なケーブルでもこの取り回し自体が大変だったりするんですけどね(^_^;)
ファンもCPU側にちゃんと静音タイプの25mm厚92mmファンが装備されていますし、上手くすれば上で書いた条件はクリアしているのではないかと。
あ、肝心のお値段ですが、購入時点で9,000円程度だったかと(ちょっとうろ覚え)。まあ、今回は熱暴走してしまっているので、取り急ぎ流用できればラッキーぐらいの感覚ですが・・・

GETした(というかしてあった)鎌力PS3プラグイン。
プラグインタイプとは言え、ケーブルのボリュームが気になります・・・
現行のSWユニットと比較。
SWの奥行きは14.8cmなので、鎌力が小さいのが良くわかります。

J11の電源ブラケットはATXタイプなんですが、電源によっては天地をさかさまにしないとネジ止め出来ないんですよね。で、この鎌力PS3の場合も普通に設置するとCPU側を向くべきファンがサイドパネル側を向いてしまうので、ブラケットに何箇所かネジ穴を開けて解決しようかと思ったんですが、幾ら小さいとは言えATX電源、現物をJ11筐体にあてがって見たらかなり窮屈な状態になっていました(写真撮り忘れていました・・・)。しかもやはり厄介だったのがプラグインになってないATX用のメインケーブルやSerialATA用のケーブル。どちらも最初のコネクタまでで55cmあるので、J11筐体内に収めるのは至難の業・・・ 実際に収めようとはしてみたんですが・・・ 物理的に入らないことはない感じだったんですが、かえってエアフローが悪くなりそうな気がして・・・ ブラケットを加工して効果がなかったら辛いので、今回は鎌力PS3は諦め(予定通りRX62改の電源換装orCore2Duo機自作時の電源として頑張ってもらう予定)、別の小さい電源を再度探すことにしました。 (2007.11.24記載)


3.再チョイス

という訳で、今度は最初からmicroATXクラスのSFX電源を探すことにしました。というのも、microATX→ATX変換ブラケットを見かけたことがあるので、これを使えばJ11側には比較的簡単に設置できそうですし、電源本体が小さい上、ユニットから生える電源ケーブルもmicroATX用なら基本的に短いはずですから、その取り回しも簡単なはず・・・
で、見つけたのがOwltech(Seasonic)の「Super Versatile PLUS SS-300SFD」というSFX300Wタイプ。8月中旬の時点で5,500円位。上で書いた条件はほぼクリアしていますし、近い将来使う可能性のあるSATAコネクタも装備されています。というより、この電源をチョイスした一番の理由が別に購入しようかと思っていたSFX→ATX変換ブラケット「BRA-mATX/ATX」が同梱されていることだったんですよね〜(^_^;) まあ、別に購入しても1,000円そこそこですが、折角付いているんですからね〜

SS-300SFD一式。
スペックはこんな感じ。ピークパワーは330W。
電源ユニット本体。
現行のSWユニットと比較。かなり小さいのがわかります。
microATX→ATX変換ブラケット。
有ると無いとでは作業性が大違いですねぇ

最後の写真で紹介しているmicroATX→ATX変換ブラケットがあるので、J11筐体への設置は特に困ることは無いハズです。サイズもかなりコンパクトになっているので、ケーブルの取り回しやエアフローも問題ないと・・・思いたいですね(^_^;) (2007.12.02記載)


4.再設置と効果

上記のようにブラケットが付いているので、設置はすこぶる簡単。

電源本体にブラケットを装着。

更にJ11のブラケットも装着。
それをJ11のフレームにセット。
サイドから見るとこれだけスペースが出来ています。

電源ユニット自体のサイズが随分違うので当たり前といえば当たり前ですけどね(^_^;)

ってことで無事に電源交換も終わり、温度を測ってみました。今回は多少負荷を掛けつつ、上限がどこまで上がるかを見る感じにしたかったので、ここで紹介しているIO・DATAの「GV-MVP/GX2でのTV録画を行った後、再起動してBIOS画面にし、しばらく様子をみることに・・・

最大でもこれ以上には上がらないような感じでした。
この時は室温が26〜28℃程度、勿論サイドパネルは閉じています。決して十分低い温度まで冷却できている訳ではありませんが、75℃まで上がっていた当初を考えれば十分許容範囲かと思います。
今回の電源交換のきっかけになったLANで大きいファイルをコピーしようとするとフリーズする事例も解消できていますし、そうこうしているうちに9月上旬頃には最高気温も30℃を超えるかどうかというレベルになりましたから、今年はこれでOKということで(^_^;)  (2007.12.08記載)