【2019鈴鹿 F1 日本GP観戦記 その6




7.FP1観戦



ということで、改めて10:00からFP1を観戦&撮影開始しましたが・・・ FP1が始まった直後に場内放送&サーキットビジョンにこんな案内が。

実際にはこれを撮ったのはFP1後なので少し変わっているかもしれませんが。
土曜日のサーキットクローズ、金曜日もイベントキャンセルや繰り上げなどかなり思い切ったものでした。

甚大な被害をもたらした台風19号の影響なので仕方がないところですが、前回土曜日の予選がキャンセルされた2010年には当日に何度もディレイしていたので、それに比べれば随分と観客のことを考えてくれているなと。実はほぼ同時に土曜日の東海道新幹線運休(東京〜名古屋)が決まっていたので、開催しても来られない人も多かったのではないかと思いますけどね。

改めてFP1のショットを。FP1らしくトゲトゲのセンサーやペイントを付けたマシンが多数。これは金曜日の朝しか見られませんからね。


トピックとしてはやはりトロ・ロッソ・ホンダの1台を山本尚貴が駆ったことでしょうか。

本人は「マシンを壊さないように走った」というようなコメントをしていましたが、FP1は山本尚貴が1:32.018の17番手タイム、チームメイトのダニール・クビアトが1:31.920で16番手タイム、CS中継のコメントなどを聞いていると十分な結果と判断して良さそうですね。
個人的には鈴鹿を知っているピエール・ガスリーとのスイッチではなく、鈴鹿が苦手なダニール・クビアトとチェンジした方がチームとしてのパフォーマンスが上がったんじゃないかとも思えますが(^_^;)

ということで、その他のマシンのショットを。

FP1の最速はバルテリ・ボッタスの1:28.731。シケインの回頭とかメルセデスはあまりスムーズでなかったようにも見えたんですけどね。


 (2020.01.19 記載)


その7につづく