【クアラルンプール紀行6】

 

2005.03.20  Sun.-2


日曜日の夜、一休みして腹ごしらえ&リフレッシュ目的で街へ繰り出しました。体調は・・・多分OKでしょ(^^;)

夜のブキッンタンの様子。

真ん中あたりに

小さく吉野家が写ってるのが分かります?

折角なのでちょっと吉野家ネタを・・・ 吉野家のメニュー&店構えはこんな感じでした。

どちらも次の日の昼間に撮影

一押しは牛丼ではなくマッシュルームとなんかのフライ??丼みたいなヤツでした。全く美味そうに見えなかったんですが・・・ 定番メニュー?牛丼はレギュラーサイズが7.90、ラージサイズが9.90リンギなので、周りの物価から比べるととっても高級品ってことに・・・あ、ちなみに今回はNYの時と違って中には入りませんでした。

さて、話を戻してまずは腹ごしらえ。
折角マレーシアまで来て何も現地の食べないと言うのはナンなので、ブキッビンタンにある食べ物やさんで「鳥」を頂くことにしました。本当は屋台でその手のものを食い漁っても良かったんですが、やはり衛生面が気になった&体調も万全ではないと思われるので今回はパス。メインストリートの1本裏側には屋台が軒を連ねていて、面白そうなものが沢山食えそうでしたし・・・ 個人的には(怖いもの見たさで)ドリアンにも逝ってみたかった(剥き身の2〜3房単位でも売っていました。10リンギ前後だったかと)んですが・・・(^^;)
で、結局ちゃんとしたお店「BB Chicken」でチキンとライスと飲み物のセットを発注しました。

昼間のお店。昼間の様子です。

ブキ・ビンタン通りの中程にありました。
これで5リンギ位だったかな。
鳥のアップ。こっちはRoasted。
こっちの白いのはboiled。
テラス席にはクロネコちゃんがウロウロ。

鳥の骨をあげたら嬉しそうに食ってました。

店員さんに足で追っ払われてましたが(^_^;)

味は結構イケました。個人的にはRoastedの方が味がしっかりついていて美味かったかと。量はやはり少なめなので、普通に日本で食べる感覚から行くと全然少ないと思います。このセットは日本の「定食」とかと比べると半分程度のボリューム感でしたね。まあ、その分お値段が全然違うんですが(^^;)
セットの飲み物はしっかり氷が入って来たので、多少気になったんですが、「氷が入っている」というレベルではなく「氷を敷き詰めたところに飲み物を注いでいる」というレベルだったので、氷を取り出すとかはせずに、早めに飲んでしまうだけになりました。あ、KLでジュースとかを飲むと、基本的にフレッシュな生絞りタイプが出てくるようです。ホテルの朝食バイキングでもグァバとかオレンジとかのジュースがありましたが、これはちょっと奥まったカウンターの中でしっかりジューサーみたいなのを使っていましたし、この店でもちゃんと絞った感じがする(絞ったカスが入っている)ものが出てきましたからね。ちなみにオレンジジュースはどちらのものも本当に絞っただけ?と思えるほど甘くて飲みやすかったです。そういえばセパンサーキットでもオレンジジュースを売ってました。確か10リンギというボッタクリ価格でしたが、今思えばこれ(ファーストフードの紙コップ&プラ蓋みたいな容器入りでした)も生絞りだったんでしょうね〜

あ、あと食べ終わって「Check Please.」とウェイターさんにお願いしたんですが通じませんでした(^^;) 逆に「Bill??」と聞き返されましたので、マレーシアでは「Check」という単語は使わないのかも知れません。


で、お腹も落ち着いたので、前日同様マッサージへ。とは言え、毎回大金を投入するわけにはいかなかったので、この時はブキッビンタン通りに山のようにある中国系の足裏(正確に言うと膝下)マッサージ店へ行きました。流石にちょっと怖そうな感じがした(店の奥に連れて行かれてそのまま誘拐されたりとか!?)ので、道路からマッサージされているところが見えるお店を適当にチョイスしました。まあ、黙っていても呼び込まれますので、逆に断る方が骨だったりしましたけどね。

今回選んだお店。

右から2番目の白くて小さい建物の1階。

例によって昼間のショットですが・・・

ちなみに左端に少しだけ写っているのはセブンイレブン

お値段は膝下マッサージ30分で25リンギ。闇カルテルが結ばれているようで、見た感じどのお店も均一料金でした。他の店がどうかは分かりませんが、ここではマッサージ中に余りおいしくは無いパックの水を勝手に飲めました。まあ水道水が飲めないのでありがたいといえばありがたいかと。
で、ちょっとタイミングが悪かったこともあって多少待たされたんですが、それでも10分ほどで椅子が空き、そこに案内されました。靴&靴下を脱いで椅子に座り、前に投げ出すように座ると、おばちゃんがニベア(本物かどうかはわかりませんが・・・)を刷り込むようにしてマッサージをしてくれます。え〜・・・気持ち良かったです(^^) みんな(10人くらい)横に並んでマッサージ受けてましたし、流石に財布とか貴重品とか(勿論肌身から離していませんが)も気になるので寝込んだりはしませんでしたが、足の裏をグイグイ押されて悲鳴を上げるようなマッサージではないので、かな〜りいい感じになりましたね。ただ、一箇所だけ・・・足の親指の先端をクリクリやられたとき、悶絶しそうなほど痛かったんですよぅ(T_T) 一応男の子だし、誰も叫んでいる人はいなかったので平静を装ってひたすらガマンしましたが・・・はっきり言って泣きそうでしたねぇ(^^;) 店内にある足の裏に対応する体の部分が図示された気持ちの悪い図を見た感じでは、足の先は「脳」に繋がっているようで・・・ ‘み’ってば頭が疲れているのかも・・・ いや、ひょっとしたら只のバカかも(^^;)
ってことで、誘拐されることもなく、気持ちよくマッサージをしていただきました。お店は選んだ方が安心だと思いますが、食べ物と同じで日本よりお安いので、お疲れの方にはオススメできますね。
会計の時に、カタコトの日本語で「マタクル〜(また来てね〜)」とか言われましたが、まさかこの言葉に乗せられることになるとは(^^;)
  (2005.05.01記載)