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【スゴ録 RDR-HX8】

 

新しいもの好きの‘み’にしては随分待ちましたが、遂にDVDレコーダーを購入しました。タイトルにもあるように機種はスゴ録RDR-HX8」。購入に至るまでの経緯は04年8月のよもやま日記にセミリアルで記載していますので、是非ご一読ください。既に新型のリリースも目前ではあるんですけどねぇ・・・ ここでは購入以降のお話しを・・・




1.接続 (2004.09.22)
日記にも書いたんですが、随分時間が掛かってしまいました。うちのAV系の配線ってグチャグチャなんですよね(^^;) ということで、改めて配線を整理してみました。

設置したHX8とその他機器

下からPioneerのLD/DVDコンパチプレーヤーDVL-919MITSUBISHIのS-VHSビデオデッキHV-S77、今回購入のHX8、長瀬産業のネットワークマルチメディアプレーヤー、DVX-500です。で、これらの機器がこんな風に繋がっています。

今回のHX8設置によって随分整理したんですが、まだ裏側はグチャグチャだったりしますけど・・・(^^;) まあ、それなりにはキレイになったということで・・・
配線の概略としては、一番再生の頻度が高くなるHX8と、PC系の再生がやはり残るDVX-500からTVにD端子(D1)で接続。TV側のD1入力は2系統しかないので、その他機器はHX8
を通すか、S端子でTVに繋ぐか・・・という形になっています。HX8導入に伴ってDVD-Videoの再生はDVL-919からHX8中心にしようと思っているので、DVL-919からの出力は
HX8へのみ繋がっています。LDは今殆ど再生しないので、まあ取り敢えずということになりますね。
ちょっと話しがそれますが、(設定で調整はできると思いますが、デフォルト状態のお話しです)DVD-Video再生時の傾向としては、DVL-919が非常にソフトで色合いも濃い感じで、落ち着いた雰囲気。逆にDVX-500は非常にシャープで明るくくっきり。HX8はこれらの中間で、良くも悪くも標準的な印象です。もちろん、RX62改(78)で作成したDVD-Video(DVD-Rに焼いてます)はHX8できちんと再生できています。
あと、オーディオ系については基本的に角型光プラグでの接続にしています。もちろん、映像とあわせてTVやデッキ間で接続している分はRCAの赤白ピンプラグですが(^^;) で、HX8、DVX-500、MDプレーヤー「MDS-PC3」からの光出力をセレクターで集め、YAMAHARP-U100に入れています。MDへ録音するときはRP-U100からMDへ光出力しているので、これで対応します。あ、このMDS-PC3は型番にPCが含まれていることでも想像できるように、PCと連動できるんですが・・・ 使用頻度が低いので繋がっていません。持ち腐れですねぇ・・・ あと、図には書いていませんがRP-U100には15年くらい前のSONYのコンポ・LIBERTYシリーズのスピーカーが繋がっていますので、5.1chとかではないですが、それなり(‘み’には十分)の音が出ているハズです。なお、このRP-U100も、USB端子を装備していてPCと繋がるんですが・・・ これも今は未接続(^^;) 既に購入から4〜5年が経過していますし、5.1chもそろそろ欲しかったりするので、いずれ買い替えかなぁなんて思ってはいますが、先立つもの次第ですからね〜

これで一通り接続は完了です。これまではこの間にS映像系のセレクターが入っていたりとかしてもっと悲惨な状況だったんですが、随分整理できて満足ですね。怖いのは・・・引越しの時の再配線かなぁ・・・(^^;)




2.操作感
 (2004.09.29)
では、実機を弄ってみた感想を少々。まず起動時間が気になります。この手のデバイスでは仕方がないかと思いますが、電源ONから10秒程度経たないと起動しません。最初ぶっ壊れてるかor配線間違えたかと思ったくらいですから(^^;) 多分LinuxベースのOSを起動して、HDDの中身をシークしてタイトルリストとかを作っているんでしょうから、気長に待つよりないんでしょうね。 次に操作系ですが、各メニューやタイトルリストなどのユーザーインターフェースが、ちょっとかっこよさげです。第一印象としては「Do VAIO」のホワイト版みたいな(^^;) 多少のモッタリ感とか、リモコンの反応とかボタンの押しにくさとかはちょっと気になりますが、まあ許容範囲かと。が・・・末期的なのはタイトルとかの文字入力。画面表示のソフトウェアキーボードみたいなもの(RPGとかで主人公の名前を入力するようなイメージかな)でタイトルとか名称を入力するんですが、リモコンのキーも押し難いし、変換やカナ・かな切り替えなんかもやり難いし・・・ ここはかなり印象悪いですね。かなりイライラさせられますし、これなら携帯とかのメール入力とかのほうが何十倍もやりやすいです。今のところ一番気に食わないところだったりします。
編集も少々やってみましたが、噂に違わぬダメダメっぷりでした(^_^;) 操作もしにくいですし、1タイトルを編集して不要な部分をカットすることはできるんですが、まあそれ以外はできないと思っていれば間違いないかと・・・ 要するにCMカットとかはできますが、これを2つのタイトルに分割したりはできません・・・ 例えば5時間分の番組を録画したとして、DVDに落とすのに画質を優先させたいから2枚に分けて・・・っていう作業が出来ないんです。ある程度は想定していましたが、実際に弄ってみるとちょっと不便ですね。同時に、マルチタスク(名称があっているかは分かりませんが)に対応していない点も不便ですね。HDD→DVDとかにダビングしていると他に録画とか再生とか出来ません。録画予約とか考えながら色々作業すればいいんですが、あまり褒められませんね。「おまかせ・まる録」機能を生かそうと思ったらこの辺は並行稼動できるようにしてもらいたかったところですが・・・ まあ、値段相応ということですかね。
あと、EPGについてはきちんと受信できています。CATVとかの場合色々と不都合が出たりするようですが、ウチはWEBこそCATVで繋いでいるものの、通常のTV地上波はVHF受信(EPGホストはTBSです)なので、特に問題はないようです。ただ、ココにもひとつ気になるところがあって、チャンネルがひとつしか表示されないのはちょっと見難いですね。やっぱりi-EPGや新聞のTV番組欄などのように、各チャンネルを一元的に見せてくれた方がしっくり来ます。広告が出るのは止むを得ないと思いますが、他メーカーではこういうタイプの機種もあるそうなので、やや残念な部分ではあります。
「おまかせ・まる録」については、ちょっと試してみただけですが、意外と悪くないかと思います。キーワードを設定しても対象番組が全て録画されるわけではなく、ピックアップだけして録画しない状態を選べたり、通常の録画とかとかぶるとそちらを優先したりと、補助的な機能としては十分役に立つと思います。まあ、キーワードの選び方や設定にはコツが要ると思いますし、上記のようにキーワードの入力がやり難いのには閉口ですが(^^;)
デザイン面は好みの分かれるところですが、個人的には気に入ってます。フロントパネルの鏡面仕上げの機種も結構見かけますが、マットな雰囲気のスゴ録の方が良い感じかと。電源を入れても電源ボタンが(青く?)光らないのはあれって感じでしたが、コレは仕様のようですし、予約録画中とか電源OFF時と殆どLEDの発光状況が変わらない(録画先がHDDかDVDかの選択ボタンぐらいは光ってもいいような・・・小さくLEDが表示されてたりはするんですが)ので、本当に撮れているのか不安になることもあったりしますが、まあこれはご愛嬌ってことで(^^;)
あ、デジタル放送は‘み’的には今のところ関係ないので、ムーブ不可とかは(今のところ)全然気になりませんよ〜



3.画質と残像 (2004.10.03)
長々と書いてきましたが、次にTV地上波を録画したときの画質について印象を少々。
最高画質のHQ録画の場合、確かに十分キレイな印象を受けました。SPだとS-VHSの3倍録画程度かと。もちろん、VHSとDVDレコーダーでは劣化の質というか方向性が違うので一概には比べられませんが、あくまでも個人的な印象としてはこんな感じです(HX8のNR設定は最高の3、その他色の濃さやコントラストは1にしています)。ただし、‘み’がメインで録画することになるF1中継などを録画すると、どうしても動きの速い場面でブロックノイズ・・・が出ません! F1のウェットレース(雨で路面が濡れている状態)の場合、マシンが水しぶきというか水煙を豪快に上げながら走るんですが、この
MPEGには最悪に近いような条件でもブロックノイズなしなんです。これは・・・ちょっと感動的ですらあります。まあ、同じソースをRXで録画してもブロックノイズは出ませんでしたので、少なくともこのソースに関しては、ENX17と同等程度のエンコ能力があるようです。が、他の点で少々気になる点が・・・
F1は比較的高速でアスファルトの上を派手な色のマシンが動きますので、TV中継でもその手の絵が多いんですが・・・ なんかマシンの色が滲んでいるんですよね。滲んでいるというか、残像があるような、そんな感じに近いかも。反応速度の遅い古い液晶モニタでの手の絵がサッカー見てたらボールがハレー彗星みたいに尾を引いて見えるみたいな・・・ 或いはスチルカメラで思いっきり絞ったら色収差が出て滲んだような絵になっちゃったとか・・・ そんな感じがします。まあ、TVをそのまま見ている時と比べてじぃ〜っと見ると確かに気になるなぁというレベルではあるんですが、これが実は後で問題になったりするんですよね・・・

で、折角なのでここで実際の画質の参考資料をアップしてみます。ソースはTV地上波(04年のF1ベルギーグランプリ・フジテレビ)なので、電波状態などにも左右されますし、そもそも画質そのものが主観的なものなので、あくまでも参考にしかならないんですけどね。更に、本当は動画をアップできればいいんですが、そこまでのHP容量は確保できないので静止画で・・・ 動画を一時停止すると結構見難い画像になるのでその点は割り引く必要がありますし、ご覧になる方はそのあたりも加味してくださいね。
静止画は「HX8でHQ録画→各モードにエンコ(HQはそのまま)しながらDVD-RWにダビング(Video形式)→RX(PowerDVD)でキャプチャ→bmpをWin標準のPaintでリサイズしつつjpegに変換」して作っています。リンク先のJPGファイルがこれにあたります。サムネイルのサイズでは区別が付かないと思いますので、リンク先の画像をよ〜く見比べてみてください。ちなみに、LPでは画像サイズ自体が小さくエンコードされるようですので、これより長時間に対応したモードはちょっと使いたくないなぁなんて思ってEP・SLPは調べてません(^_^;)

HQ HSP SP LP
動きの
少ない
場面
結構
動く
場面

色々なソースで試したわけではありませんので、ハッキリとしたことはいえませんが、これで大体HX8の画質イメージが湧くのではないかと・・・ 

あ、あと、上で書いた「残像」ですが、どうやらノイズリダクションの副作用もあるようです。録画時のNR設定を最高の3にしていたんですが、これをなしにしたら目立たなくなりました。まあ、なくなったわけではないんですが・・・ ノイズは・・・余り変わらなかったり(^^;) ってことで、よっぽどひどいソースを使うとき意外は、NRを解除してみようと思います。



4.VHS取り込み (2004.10.17)
HX8購入の本来の目的である、F1録画テープのDVD化を行ってみました。押入れの段ボールを引っ張り出した結果、ジャック様がタイトルを取った97年モノ(なんかヴィンテージワインみたいですね)が手近なところで発掘されたので、まずは97年から・・・ S-VHS録画なので画質もそれなり・・・と思いきや、なんと全然ダメです(T_T) HX8以前に再生した状態でかなり映像が汚い状態になっています。感覚としては通常VHSの3倍録画程度でしょうか・・・ 正直、想像以上に劣化が進んでいるように感じます。更に、当初から3倍で録画していた予選については目も当てられません・・・「VHSは10年程度の保存」なんていわれますが、7年目にしてコレでは・・・ む〜 この先が思いやれます・・・ 確か94年頃まではS-VHS録画ですらなかったような気もしますし・・・ 敢えて詳しくは説明しませんが「画質安定装置」を噛ませてやや改善(録画状態によってはまったく効果がないどころか、逆効果になることもありますので注意です)されましたが、これも焼け石に水って感じです・・・ まあ、悲観してばかりいても仕方がないので、取り敢えず予選は諦めて、決勝レース分のみをHX8のS入力から取り込んでHQ録画してみました。
このHP内ではよく記載していますが、F1の地上波録画は通常枠が1H45M。CMなどをカットして実質約1H28M程度になります。VHS録画時に手動でCMカットしてるものもありますし、タイマー録画していたのでCMが残っているものもあるんですが、いずれにしても通常は1H30を切ることになります。まあ、たまにブラジル辺りで衛星生中継なんかをやると、2H以上になったりもするんですけどね(^^;) 

93年〜95年あたりのVHSテープを取り込んでいて気がついたのですが、この頃は放送時間がレースによって結構まちまちで、短いと枠そのものが1.5Hだったりとかしていたようです。逆に長い時だと最初から2H枠とかになってます。時差の関係で生放送になり、どうしても放送時間が長くなってしまうブラジルとかカナダとかに限った話ではないようなので、この辺をHX8で取り込まれる方は要注意です。どうも1H50M枠の放送が多いんですが、ここからCMカットするとちょうど1H33M位になり、VBRの設定がプリセットパターンからしか選べないスゴ録では、HSPでDVDに焼きこめなくなります。これをSPに変換すると、メディア残容量1GBとかになって非常に悔しい思いを・・・ (2004.10.29加筆)

で、HX8も含めてスゴ録は編集機能がやや弱めなので、ここでちょっと悩むことになります。DVDメディアに録画する場合、HX8では・・・

モード 録画時間 ビットレート(音声込み) ビットレート(映像のみ)
HQ 約1H 約9.56Mbps 約9.30Mbps(*)
HSP 約1.5H 約6.37Mbps 約6.11Mbps
SP 約2H 約4.78Mbps 約4.52Mbps
LP 約3H 約3.19Mbps 約2.93Mbps

が録画可能時間になります。まあ、コレ以下は考えないということで(^^;) もちろんMPEG録画なので、多少の誤差は発生するはずですけどね。ソースが余りキレイでないVHS&動きの速いF1なので、容量的には不利な条件が揃っていたりするんですが・・・ なお、ビットレートは説明書などには明記されていませんし、VBRエンコされたMPEGのビットレートを見極める術を知らないので、ラフに計算してみました。DVDメディアの容量を4.3GBとして、1秒あたりに使用できる容量を単純計算。音声に関しては、DVDメディア通して取り込んでみたムービーのオーディオ部分のビットレートがCBR-256Kbだったようなので、多分それだけ音声に割いているのではないかと・・・ なお、HQの9.3Mbps(*)に関しては、確かDVD-Videoのオフィシャルな規格では映像ビットレートは8Mbpsまでだったはずなんですが・・・ どうも制限はかかっていないようです(1.5HのムービーをHDDからダビングするときのにHQを選ぶと6.4GB必要ってでますから)のでが、想定するとまあこんなものではないかと思います。
で、F1は上記のように1H28Mが標準です。これ・・・HSPになるかならないかぎりぎりのところなんです(^^;) 欲を言えばDVDメディア一枚に収まるようにVBRエンコしてくれればベストなんですけどね。実際に何レースか試してみたところ・・・ 何とかHSPでもOKみたいです〜 ダビング後の空き容量20MBとかになっていてヒヤヒヤものですが・・・ という訳で、HSPが何とか確保できますので、HSPを基準にしてVHS取り込みをひたすら続けようと思います。で、肝心の画質ですが・・・



5.VHS取り込み画質 (2004.10.23)
VHS取り込み時の画質ですが、個人的な感想としては、「意外なほどキレイ」って感じです。静止画では確かにビットレートなりの画質低下があるんですが、動画として再生している分には、「ビットレートの割りに悪くない」という印象です。まあ、ソースが最高画質とかだったりすると劣化具合が分かるのかもしれませんが、如何せん劣化したVHSですからね〜(^^;) 最初からSPで録画した場合はそれなりにブロックノイズが目立つので「ちょっと保存には向かないかなあ」という印象でしたが、HX8のVBRエンコエンジンがそれなりの性能なんでしょう、HQから取り込んでVBRエンコしたらかなりいい感じでした。まあ、PCで再生したりするとそれなりにアラが見えてしまうんですが、TV画面であれば十分観賞に耐えますね。 参考までにS-VHS標準録画〜HX8HQ(+ではないです)取り込み〜VBRエンコでHSP化してDVD-Video作成〜以降は上の静止画と同じような手順〜作成した静止画サンプルを・・・

VHS-HQ-HSP
動きの
少ない
場面
結構
動く
場面

これは静止画なのでかなり悪い印象を与えるかもしれませんが・・・ VHSの録画状態にもよりますし・・・ ただ、上にも書いたとおり実際の動画はかなり見られるものになってますよ!



6.VAIO-TMPGEncとの画質比較 (2004.10.29)
最後に、肝心のENX17高画質録画→CMカット→TMPGEncXPressでのVBRエンコというDVD-Video作成方法ページにもアップしてある方法で作成したVAIO版DVD-Videoと画質を比較してみます。静止画の取り込み方法は基本的に変わってません。HQの方は上の画像とまったく同じです。

ENX17-TMPGEnc HQ
動きの
少ない
場面
結構
動く
場面

これも静止画なので微妙ですが・・・ 実際のところ、「滲み」がHX8でやや気になる程度で、それ以外はほとんど違いが分かりません(色味というか色の濃さには多少違いがありますが)。嫁さんにも見させましたが、「比べればVAIO版がキレイかな」という程度の差です。‘み’的にも同じ印象。多分単独で映像を流されて「どっち?」と聞かれたら分からないと思います(^^;) まだHQからのDVD-Viodeダビング(放送時間の関係でHX8側でのVBRエンコが入る)は試していないんですが・・・ 
ってことで、HX8のVBRはかなり使えます。エンコに掛かる時間は実時間+ファイナライズの数分程度ですし、タイトル名称入力などで発狂しそうになる点を除けば、かなり時間対効果が高いです。もちろん、全てRXに取り込んでTMPGEncで実時間の3倍とか5倍とか掛けてノイズ消してVBRエンコまですれば上記のようにもう少し画質も向上するとは思いますが・・・200本のVHS全てでそんなこと出来ないですしね(^^;) 実際に2H越えのレースについてはVAIOで対応しようかとも思ったんですが、これもTV画面でならLPで十分見られるんですよねぇ これは正直意外でした。お手軽にHX8で録画をするか、拘って半日エンコするか・・・ う〜ん・・・ 悩みどころではあるんですが・・・
最終的に、大量のF1各レーステープについてはHX8に取り込んで時間に合わせてVBRエンコしてDVD-RでDVD-Video化。各年の総集編はかなり長い(長い年は4時間ぐらいあったような・・・)ので、VAIO側でDVD化しようかと思います。・・・あ〜 ダビング終わったあとのテープどうしよう??? 誰か引き取ってくれませんか〜〜!?



7.VHS取り込み時の‘み’的コツ (2004.12.28)
ここまで100本オーバーのVHSテープをHX8でDVD-Video化してきましたが、それまでの間に‘み’が身に付けたコツというかノウハウのようなものをここで紹介しようと思います。

まずは取り込みやダビングなどの運用系。基本的にHX8はマルチタスクに対応するほど器用ではないので、ダビング中は他の作業ができなくなってしまいます。まあ、タイトルリストの確認程度はできますけどね。逆に録画中、VHSからの取り込み中については、ダビングこそ出来ないものの録画したタイトルの再生は可能です。こちらは「追っかけ再生」ができる以上あたりまえですね。 で、今回のようにVHSのDVD化をする場合には、VHSからの録画〜タイトルの編集(CMカットなど)〜DVD-Rへダビング〜ファイナライズ〜再生確認というステップを踏むことになるんですが、これを効率よくやろうとして、‘み’はこんな風にしています。
まず最初にVHSからの録画を行います。一体型ならこの辺の設定はボタン1つかもしれませんけどね〜 

〔取り込み編〕

1.VHSデッキ側で取り込み開始ポイントを探す。

後でカット編集するので不要部分も長目に数十秒以上見ておく。HX8は仕様上、5秒以内のカットができないことがあるので、最低限これ以上は確保。テープの開始直後から取り込む場合、VHSデッキ側の「再生」とかの画面表示をカットしておかないと見苦しいことに・・・ ここでVHSデッキのカウンターをリセット(取り込み時間をわかりやすくするため)。

2.VHSデッキ側で取り込み完了ポイントを探す。
これもラフでOK。30分単位が目安。たとえば2時間弱とか、ほぼ1時間30分とか。できれば取り込み開始ポイントから一気に早送り&取り込み完了ポイントから一気に巻き戻しし、テープの上下方向へのズレを修正しておく。

3.画質安定装置使用有無を確認する
1.2.の中で画質安定装置のON・OFFを行い、どちらが適しているか自分の目で確認する。この手のデバイスを通すと、横方向に薄明るい幅広の縞が出るようなことがあるので、その程度次第で使用するかどうかを決定。明るい場面(色が白っぽく、単色の画面だと効果がわかりやすい)テープのメーカーや録画状況などで個別に様子が変わるようなので、都度確認がベター。結局‘み’の場合はほとんど使わず。

4.取り込み開始する
VHSの再生・HX8の録画を開始。録画デバイス(HDDになっていること)・ソース(ライン入力なっていること)は必ず確認。他の録画完了&EPG取得後はソースがそのチャンネルになっているので注意。ここで強調しているということは・・・前科があるということ・・・(^_^;)

5.録画終了時刻を設定する
ここが‘み’的ポイント。2.までで確認した録画時間に合わせ、HX8の録画ボタンを押す。一度押すと、録画時間を表示しているHX8のカウンターが「30分=0:30」に変わり、これを押すたびに30分ずつ「1時間=1:00」「1時間30分」と表示が6時間まで伸びていく(GigaPocketの録画簡易タイマーの感覚)。6時間からさらに押すと通常表示に戻る。カウンターはカウントダウンしていき、30分が25分まで減ったところでもう一度押すと30分に戻る。これを使い、適度な時間を設定する。HDDに余裕があれば後で編集するので長めに設定。

6.電源を切る
ここもポイント。HX8の電源を電源ボタンを押して(リモコンでもOK)切る。5.で録画終了時間を設定しておくとこれが可能になる(通常録画時はNG)。VHS側はデッキ次第だが、テープの最後まで再生が終わると自動で巻き戻したり電源を落としたりしてくれることが多いので、気が付くとテープが巻き戻って電源も落ちていることになる。

取り込みはこんな感じで、設定・開始だけしてあとは放置しています。必要時間+アルファで録画が終わるのでHDDも圧迫しないし、電源も落とせるのでHX8にも優しい運用ですね。ちなみに、上の方で「録画中も再生はできる」と書きましたが、これを活用して‘み’は人のいる時間に取り込み(他の録画モノを再生したりできるので)を行うことが多いですね。

〔編集編〕
なんか↑回文みたいですが・・・ CMカットなどの編集に入ります。

7.録画開始部分の余剰をカットする
余裕を持って取り込んでいるので、この部分をA-B消去。A-B消去中に冒頭に「A」を設定する時は、一時停止した状態でチャプターを前に前に飛ばしていけばOK。コマ戻しなどでは冒頭に移った時点で再生されてしまうので注意。

8.番組中のCMを消去する
CM部分を探すのが大変。‘み’の場合はA-B消去中にFF2・FR2(ほぼ5秒刻み)で流し、CMになった時点でFF(FR)1(1秒刻み)や通常再生・コマ送り・戻しでA・B点を決定。コマ送り・戻しは一時停止中に長押しすると連続コマ送り・戻しができるので使い分ける。FF(FR)3は1分刻みなのでCMを見落とす可能性あり。
CMを探す際コマ送りしていくとCM明け〜本編の時にCMが残像のように色滲みのような形で入る(VHSなのでやむを得ず)ので、このコマをB点とする。CMに入る部分も同じ話だが、CM側に残像が残るので意味なし。実際はフレーム単位ではなく(多分)GOP単位での編集のため、CM側にB点を設定してしまうと、微妙にCMが残ることもある。厳密に言えば数フレーム程度は本編を削ってしまうことになるが、CMが残ってしまうよりも見栄えは良い。

9.最後の余剰をカット
これは簡単。最終地点はFF3などで送りつづければ自動的にそこで止まる。が、本当のラストの少し手前(多分最後の1分に満たない部分)で一瞬止まってから最終地点に移るので注意。

ここまで来ると、後は地獄のタイトル名称入力(VHSなどを取り込んだ場合、タイトルリスト上の名称が「入力1」などになっていて、そのままダビングするとDVDのメニューにそのまま表示されてしまう)があるんですが、これは如何ともしがたいので割愛。リモコンよりも本体の方向キー?の方が反応が速くてストレスがたまらないかもしれません。あ、DVDにダビングする時(録画前でも後でもファイナライズ前ならOK)にもディスクのタイトル入力があるんですけどねぇ・・・

〔ダビング編〕
ここも特に難しいことはないですね。

10.タイトル名を入力する(修行)
DVD-Rディスクを入れ、タイトル名称を入力。
要忍耐。ファイナライズ前に一度ドライブから取り出しても名称はディスクに残っているので、使い分けも可能。

11.ダビングする
HQ+で録画しているので、高速ダビングは不可。時間に合わせてHSPやSPに設定してダビング。容量が微妙なときは強めの設定で「ダビング」を選択。実行時に「容量が足りません」と表示されるので画質を下げればOK(途中で切れたりはしない)。ちなみに所要時間は実時間+数分(カウンタ-0:00から数分は完了しない)。

12.電源を切る
ここも録画時と同じポイント。HX8の電源を電源ボタンを押して(リモコンでもOK)切る。液晶の表示などの大半が消え、ダビング中の表示程度の状態になる(録画時と異なり、これをやってしまうとダビングの残り時間がわからないが、必要なら再度電源を入れればOK)。ダビングが完了すると電源が本当に切れる。セットして外出してもOKなのは録画時と同様。ファイナライズしていない状態のディスク残ることになるが、HDDへのタイマー録画などに問題なし。

13.ファイナライズ
説明書どおり。本当に数分しっかりかかる。ファイナライズ前の-Rディスクは他のDVDプレーヤーやPCでは再生できないので注意。

14.再生テスト
画質のチェックを兼ねて、13.終了後にそのまま再生。チャプター移動などを試してイジェクト。

15.再生テスト2
RX側でも再生テスト。同時に再生映像からレーベル印刷用の静止画キャプチャ 〜 ラベル印刷へ。

16.タイトル削除
HX8側のタイトルを削除。念のために14.15.の再生テストとラベル印刷完了までは削除しない(ラベルの印刷ミスというのも情けない・・・)が、HQ+で2時間録画すると10GBクラスになるので、HX8のHDD残容量注意。

ダビング中は他に何も(少なくとも録画・再生などは)出来ないので、夜間に行った方が何かと都合がいいかもしれません。「ダビング」とはいえDVDのライティングには代わりがないので、家庭内の他の家電使用による電力供給の不安定さやノイズ発生(これは録画時にも言えますけど)も回避できます。ただ、EPGの受信が(‘み’の場合は初期設定だと)0:30にあるはずなので、これを無視するか、避けるかしたほうがいいかもしれません。そんなわけで、 〜寝る迄に編集まで終わらせ、人が寝静まるタイミングでダビング開始、勝手に電源が切れて朝にはダビング完了〜 って感じがスマートです。ファイナライズは朝やってもいいですしね。


で、こんな流れの処理ですが、特にラベル印刷などはある程度まとめた方が処理に時間がかからないので、空き時間や進み具合や録画したい番組の有無によって使い分けてます。ひとつ注意する点は、これらの作業は(タイマー設定できないことはないでしょうが)手作業で行うことになるので、HX8側で通常のタイマー録画予約やお気に入り録画予約などがあった場合、これらよりも手動の取り込み&ダビングが優先されてしまいます。まあ、キャンセルされるわけではなく、例えばダビングが完了した時刻に録画予約が設定されていると、その時点から残りが録画されることになります。‘み’のHX8使用は、現時点では大半がVHS取り込みなので今のところ大きな問題にはなっていませんが、取り込み・ダビングなどをする前に「予約番組リスト」で重なったりしないか確認したほうが安全確実ですね。
手動処理のときに一定時間以内に予約があったりするとアラームを出してくれるとかの機能があるといいですねぇ この「一定時間」も設定できるとなおいいですね〜〜

いずれにしてもこんな手順であと数十本取り込んでいきます〜〜
あ〜取り込み終わったテープ処分しないとなぁ・・・ 真剣に考えてます・・・ 1995年(94年までは処分済み)から2002年までのF1各レースの地上波放送の録画VHSテープです。販売とかすると著作権とかやばいので、実費(送料&中古テープ代程度)でお譲りしますよ〜〜 誰か大事にしてくれる方、どうですかぁ〜〜


8.VAIO-TMPGEncとの画質比較 (2005.06.12)
今更ながら思い立って、HX8で作成したDVD-Videoのビットレートを「DVD Bitrate Viewer」で見てみました。ソースは例によってF1のVHS録画をHQ+で取り込んで、これをDVD-Rにダビングしたものです。ここまで書いてきているように、HX8のVBRは結構優秀(他機種や後継機と比べたわけではありませんが、現時点でも‘み’はそう思っています)なので、その辺が少しでも分かればいいかと・・・・

【1.5時間に収まった「HSP」】


【2時間に収まった「SP」】


【出来れば避けたかった2時間オーバーの「LP」】

これも感覚レベルですが、グラフがかなり活発に上下に動いていて、限りあるビットレートを有効に使っているのが分かります。ソースとなったF1中継は、番組の構成がオープニング(デモムービー〜スタート前の動きの少ない映像)〜レース(場面によって変化するが、結構動きは激しい。ただ、ロングショットではあまり動かない背景も多い)〜エンディング(フラッシュバック&スタッフロールで、字幕が流れるのでどうしてもビットレートが上がり気味)という構成なので、ほぼそれに合うような動きになっているようです。4.VHS取り込みのところで書いたように、HSPとSPのビットレートはほぼ計算どおりになっているんですが、LPはやけにビットレートが高くなっているので、「DVD Bitrate Viewer」側で上手く読み取れなかったようにも思えます。勝手に1枚のDVD-Rに容量をあわせてくれる機能は残念ながらHX8にはありませんし、LPの場合は焼いたメディアの未使用部分はそれなりに残っていますからね。
まあ、何かの参考になれば(^_^)
RXで同じ設定をしてエンコすれば間違いなくその方が綺麗に(用途や好みに合わせて)仕上がると思いますが、やはり作業時間は捨て難いですねぇ・・・ これからも上手く使い分けていこうかと思います。