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【R60 パワーアップ編 14】


遂に書換え型DVDドライブをGETしました。Pioneer製のDVD-R/RWドライブ「DVR A04-J」です。ご存知の通りATAPI内蔵タイプですので、例によってR60の外観を損なわずにメインドライブとして装着したいと思います。なぜこれを選んだのか(実は消去法だったりするんですが)とか、実際に焼いてみてどうなのかとか、そのあたりは Road to DVD! にちまちま書き足していきますんで参照して下さいね。なお、現在‘み’のR60メインドライブはパワーアップ編その2その3で紹介しているようにRICOH製のDVD・CD-R/RWコンボドライブ「MP9060A」ですので、ここではそのドライブとの換装作業を中心に紹介したいと思います。



1.フロントベゼルを外す(その1) (2002.07.29記載)

MP9060A」の時と同様、R60の上段ベイにこの手のドライブを装着する場合、ドライブそのもののベゼルが邪魔になってしまいます。まずこれを外すところからスタートします。

フロントベゼルはこんな感じです。左は正面からのショット。
右は裏返してのショットです。
右の写真からはベゼルを固定するツメが3ヶ所確認
できます。指マークで指してあるところですね。
横から見るとこうなっています。左の写真に矢印で
示してあるネジが内側でフロントベゼルを固定しているので、
コレを外してやらないとベゼルは外れません。
指マークで指してあるのは裏面のショットと同じで
ツメになっています。
これらのツメやネジを外してやれば、ベゼルは右の写真の
ように緩められるんですが・・・

実はネジやツメを外しただけではこれ以上外せないんですよ、フロントベゼル(^^;) 最初は結構悩みましたけどね〜  そう、トレーの前端パネル(以降は化粧板と書きます)が邪魔をしているんですよ。トレーと一体ではないようなので、引き続きこいつも外してしまいましょう。




2.フロントベゼルを外す(その2) 
(2002.08.02記載)

では、引き続き化粧板を外しに掛かります。

トレイオープンの状態です。左が上からの写真、右が裏返して
下からの写真です。右の写真で分かると思いますが、
化粧板にはスプリングが付いていて、トレイが閉まるときに
フロントベゼルに密着するようになっています。ホコリ対策
だと思いますので、コレを外すのはちょっと忍びないですけどねぇ
スプリング部分に寄ってみました。この写真では分かりませんが、化粧板側にはフックのような
出っ張った部分があり、そこにスプリングの一端が引っかかる形になっています。
あ、もちろん反対側(この写真の右下)にもスプリングはありますよ〜
で、そのフックからスプリングの端のわっかの部分を引き抜いてやると、このように簡単に外れます。
赤い矢印で指してあるのは、化粧板とトレイの接点のところで、パーツそのものがL字形やコの字形に
成型されていて、引っかかるような作りになっている部分です。スプリングだけでは閉じた時の位置が
固定できないですから、ガイド的な役割もあるんでしょうね。
実際に化粧板を外すと、これだけ引っかかりがありました。プラパーツなので、若干歪ませるような
感じで、作りを見ながらゆっくり確実に引っかかりを外してやればOKです。
赤矢印の3ヶ所は上下方向から、指のマークの2ヶ所は横方向(それぞれ外側)からそれぞれ
トレイに噛むようになっていますので、その向きに注意して外しましょうね。
くれぐれも割らないように(^^;)
このように化粧板までを外すと、フロントベゼルごと外せるようになります。ちなみに写真は
なかなか見られないと思われるフロントベゼルの裏面ですね。ステンレス?板で補強してありました。

ここまででドライブ側の準備は完了です〜(^o^)



3.ドライブを比較してみる 
(2002.08.05記載)

ここでちょっと脇道にそれますが、実は(チャットで話題になったんですが)「最近のドライブは高速化の為に機械部分が多くなり、トレーの位置が高くなっている。Rシリーズに搭載する場合、大幅にパネル側を削る必要があるのではないか?」という疑問が涌いてきています。最悪の場合はR60のパネル大加工まで想定するしかありませんね・・・ そこで、参考までに今までのMP9060A」と今回の「DVR A04-J」を比較してみます。

まずはA04-Jを見てみます。これはベゼルや化粧板を外した状態のフロント側です。
イジェクトスイッチやヘッドホン端子、ボリュームコントロールなどが確認出来ます。
確かにトレーの位置は高いような気がしますね・・・
次は同じくA04-Jの後方です。電源コネクタやATAPIコネクタ、ジャンパーピンなどは
通常のドライブと同様ですが、特徴的なのはFANが付いていることです。
実はこのFANがあとで問題を起こしたんですが・・・それはまた後ほど(^^;)
では、改めてA04-Jと9060Aを比較してみます。

まず、左の写真がベゼルを外した状態でのフロント部の比較です。基本的な構成は同じですが、イジェクトスイッチ等の
位置が微妙に違っているようです。ちょっと写真が悪くて分かりにくいですね(^^;) なお、アクセスンプの位置は大きく
違っていますが、これは結果オーライになります(^o^) 肝心のトレー位置ですが、確かにA04-Jの方が上端部で1mm
程度高くなっているようです。大丈夫かなぁ・・・
中央の写真は上方からのショットです。特に変わったことはありませんが、ドライブそのものの長さはほとんど
変わりません。なお、ひとつ前のドライブ「DVR-A03-J」は奥行き207.5mmだったために一部の小型ベアボーンなどには
入らなかったようですが、A04-Jの方は奥行き197.7mmと10mmほど短くなっていますので、ぎりぎりNGだったケースには
使用出来る可能性もありますね。現物で比べたところ、9060Aの方が数ミリ長いくらいですからね。なお、9060Aの方は
ココによると「フロントパネル部分を含んで198.0mm」だそうです。ってことはA04-Jの方もフロントパネル込みの長さが
表示されているんでしょうね。うーん、ちゃんと測っておけば良かったかなぁ
右側の写真は後方からのショットです。変わったところは前述のFANだけですね。ちなみに、ジャンパーピンがタダの
プラスティック製のモノではなく、外側にゴムでカバーされているものになっていました。更にゴムの一端がしっぽのように
後に延びていて、引き抜きやすい作りになっていました。最近のジャンパーピンってみんなこんなに親切なんですかねぇ(^^;)

さて、肝心の「トレイの高さ」ですが、問題なく設置出来ていた9060Aとの差が約1mm程度ですから、R60のフロントパネルでトレイが出入りする部分の隙間を考えると、微妙と言えば微妙な位置関係になるかも知れません。干渉してしまう可能性があるということですねぇ(^^;) まあ、逆に干渉したとしてもMAXで1mm程度ってことですから、R60のフロントパネルを削る(!?)場合でも「1mm程度」をなんとかしてやれば良いことになりますので、まずは現物合わせをしてみたいと思います。



4.現物合わせ沢山
  (2002.08.09記載)

・・・結論から行くと、現物合わせの結果はばっちりです(^o^) 案ずるより生むが易しとはよく言ったモノですねぇ

R60にドライブを搭載し、トレイをオープン。そこにR60の前面パネルを設置。
R60の前面パネルは筐体とダボ穴で位置決めされますが、この状態で完全にピッタリ
はまっています。つまり、トレイとは干渉はしなかったことになります(^o^)
実際にトレイとパネルのクリアランスは、あくまでも目測ですが1mm程度は確保
出来ているようです。

さて、これでトレイそのものがが干渉する心配はなくなりました。あ、もちろん横方向の干渉もありませんでした。9060Aの時は若干加工が必要だったんですけどね(^^;) 引き続きイジェクトスイッチやアクセスランプ、R60純正化粧板設置などの調整に入ります。

9060Aの時と同様に、純正スイッチの裏側を「プラ板」で加工します。詳しくはリンク
先の「パワーアップ編 その4」を参照してください。
今回は9060A用に改造した状態から、9060Aのイジェクトボタンを押す部分を
一部削り、そのプラ板にもう一枚1mm厚のプラ板を貼り付けた形になっています。
(上側だったか下側だったかは忘れましたが・・・)とにかくココは現物合わせを
するしかありません。

このイジェクトスイッチ加工について‘み’の作業時間は5〜10分程度でしたから(‘み’はF1のお部屋でも分かるように結構模型慣れしていますので、作業時間は短くて当たり前なんですけどね)、初めてプラ板を触る方でも30〜40分くらいで行けるんじゃないかと思います。もちろん向き不向きはありますけどね(^^;) 前回書いた以外のコツはと言えば、しっかり固定すること(元々のパネルにあるイジェクトスイッチ用のバーとプラ板を密着させるとか、ちゃんと乾燥させるとかですね。)と、一発で決めようとしないで何枚かのプラ板を一枚ずつ重ねていくこと(大雑把に高さを合わせておけば、横方向はパネル側のボタン部分のストロークやプラ板を削ってやったりすることで結構何とかなるものです)ですかね。なお、純正の化粧板を付ける前に作業をすれば、化粧板の付くべき隙間からイジェクトスイッチ部分が見えますので、より作業がやりやすくなると思います。


では、次に強制イジェクトホールです。

強制イジェクトレバーはこの辺りの奥まったところにあります。ピンの刺さっている
奥ですね。9060Aに比べてかなり強くレバーを押し込まないと排出されないようです。
その分、ドライブ付属のイジェクトピンも太くてしっかりしたものになっています。

当然太くなったピンに合わせてイジェクトホールを大きくしてやらなければならなくなります。場所やサイズはまさに現物合わせになりますけどね(^^;) ちなみに9060Aの時の穴を拡大してやっただけで位置はばっちりでした。なお、一度穴を開けると元に戻せませんので(テープとかで穴をふさぐのなら別ですけどね)必要以上大きくしてしまうと、ピンを差しこんだ時に変なところに刺さってドライブを破損させたり、余計なホコリの侵入を許したり、と悪いことばかりが想定されるので、現物合わせを駆使してぎりぎりのサイズにしましょう。

さて、お次は化粧板です。

これまた9060Aの時と同様に、化粧板はトレイに両面テープで固定します。もちろんプラスティック用の強力タイプです。
ちょっとやそっとのことでは剥がれないのでお勧めですが、一度剥がすともう元の粘着力は戻ってきません(^^;)
トレイが白いのは例によって我慢ですかねぇ・・・

これも現物合わせなんですが、左の写真のようにトレイを出した状態で固定しようとはしないで下さい。・・・分かるとは思いますが、まず間違いなくピッタリとははまりません(-_-) トレイを閉じた状態で両面テープをトレイ側に貼り(テープを貼ってからトレイを閉じても良いですが、変なところに付かないように注意ですぅ)、そこに化粧板をフロントパネルに合わせる形で押しつけるイメージで良いと思います。なお、余り分厚い両面テープを使うと、化粧板がやや出っ張った状態になってしまいます。今回使用したテープは厚さが1mm程度ですが、これでもやや化粧板が前面に出ているような感じになっています。まあ、言わなければ気が付かないレベルですけどねぇ

さてさて、その次はアクセスランプです。実はコレには全く手を付けていません。9060Aの時には強制イジェクトホールからかろうじて光が見える状態だったのですが、なんと今回は純正の窓からアクセスランプが確認出来ます

ちょっと写真が暗いですが、フラッシュをたくとアクセスランプの光が飛んじゃいますので(^^;)
こんな感じで無加工でOKですね。
まあ、ランプが赤いのも我慢でしょうねぇ・・・

では、最後にドライブ中心の全体像をアップしておきます。強制イジェクトホールの位置とかが分かり易いかと思います。

こんな感じで外観はほぼ保っています。右端にフェルトがありますが、コレは9060Aの時
の名残ですね。R60のフロントパネルサイド部分を少々削ってますからね。取ると隙間が
できちゃうんですよ〜
(T_T) 
ま、それはさておき、このトレイの開閉する様子を撮影してみました。まあ、証拠みたいな
ものですね。ちょっとサイズが大きいんですが、興味のある方はご覧下さい。
ちなみにP5で撮影しています。  【dvrtray.MPG (1401KB)】

あ、それから、このドライブはM/Bのセカンダリマスターに接続してあります。スレーブは空きになっています。この接続に関して、特に問題らしい問題は出ていないようです。まあ、今までの9060Aと同じですから、問題が出ては困るんですけどね・・・(^^;)



5.余談・・・早速トラブル
 
(2002.08.14記載)

再後に余談というかトラブルを少々・・・(^^;) 上の方でも散々書きましたが、今回のDVD-R/RWドライブには後部にFANが付いています。ということは、当たり前ですが当然そこから廃熱されるわけです。正直、コレをなめていました。Rシリーズの構造上、光学ドライブの後側数センチのところにはHDDのシャドウベイがあります。そう、FANからの熱風はここを直撃するのです。通常時はドライブも放熱する必要がありませんから、HDD向けの冷却FANとして好都合なんですが、実際にDVD-Videoを2枚連続で焼いたところ、PCそのものが半フリーズ状態に陥っていました(T_T) 何となく動かないことはないんですが、異常に動作が緩慢で、エクスプローラなどが直ぐに落ちてしまうような状態です。冗談抜きで焦りましたが、これは遙か昔にHDDがクラッシュしたときの症状に似ています・・・ 再起動してみるとBIOSからは起動HDD(勿論シャドウベイに搭載)だけが認識されていなかったのです!! 当初は本当にクラッシュかと思いましたよ〜 冗談抜きで「起動ドライブのバックアップって何時取ったっけ!?」っておろおろしちゃいましたからね(^^;) まあ、実際はFANからの廃熱による熱暴走だったようです。筐体の外側もかなり熱くなっていましたからねぇ しばらくして(熱が冷めて)から再起動すると、ちゃんとHDDも認識され、何事もなかったかのように起動しました。良かった良かった(^o^) よくよく考えてみると、その時は冷房もかけずに30℃以上の熱い部屋で連続焼きしてましたからね。Rの筐体は元々廃熱的には優れていないと思われますからね。メンテナンス性も良くないですけど(^^;) あ、そうそう、怖いのでこれ以降、冷房をつけない状態での連続焼きはテストしていません〜