【よもやま日記】
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4/27 ポスト F1 サンマリノGP
アロンソの3連勝で幕を閉じました。BARは直前のテストも好調で、実際にフリー走行や予選の結果も悪くなく、そこそこ期待していたんですが・・・ まあ最終的にはバトン3位・琢磨5位というそこそこの結果に落ち着きました。このテキストを書いている時点でバトン車の車両重量違反疑惑が持ち上がっているのが気になりますが・・・ いずれにしても、もうちょっと上にいけるかと思っていたんですけどねぇ・・・ 細かい話はともかく、今回はヨーロッパラウンドのスタートということで、パーツや物資の投入、テスト結果のマシンへの反映などに差が出てきますから、各チームの勢力図が結構見えてくるんですよね。で、その力関係は・・・
まずRenaultが相変わらず速い。フィジケラは今ひとつ並に乗り切れていないようですが、いくら抜きにくいエンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキットとは言え、LAP当たり1秒も速いシューを抑えきったアロンソ&R25は立派。どうやら周回遅れをパスする際にスキが出来るのを嫌って、コーナーでは強めにブレーキを踏んでR25の加速性能を生かしつつF2005を抑えてゆっくり走ったんだとか・・・ 理屈ではその通りなんですが、シュー相手に実践して結果を出してしまうとは凄すぎです。シューは契約延長の噂が出ていますが、いよいよ「世代交代」が見えてきたのかも知れませんねぇ そのFerrariですが、F2005は確かに速いようです。BRIGESTONEのパフォーマンスなどもあるので一概に言えませんし、レバタラですが、予選2回目のコースアウトさえなければ確かにシューは完勝だったかと思います。バリチェロのトラブルはよく分かりませんが、マシンに弱いところが残っているかもしれない
or 94・95年当時のBenettonのようにシュースペシャルマシンになっているなんてこともあるかもしれません・・・
あとはTOYOTA。ラルフがペナルティを食ってダブル入賞は逃しましたが、苦手なはずのサンマリノでそこそこの結果を出してきたので、マシンのパフォーマンスは悪くないように思えます。まあ、苦手なコースでももう少し戦えるということは無いんですけどね。
で、次回はアロンソの地元スペイン。仮にアロンソがここで4連勝なんてことになると、もうイケイケで手がつけられないことになりそうです。マシンは充分速く、地元を含めた4連勝なんてことになると、いくら今年は史上最多の19戦あるといっても、メンタル面でもポイント面でもかなりタイトル争いで優位に立つことは間違いないですから、そろそろMcLarenやBARも含めてストップ・ザ・アロンソと行って欲しいところですね。
4/24 またまたDQ8
ドルマゲスはしっかり倒しました(^^) ダンジョン内の敵と戦っている感じから、十分にレベルが高くなっているかと思ったんですが、そこそこ苦戦しましたね〜 ちょっとやばい場面もありました。ククールがベホマラーを覚えていなければ確実にNGだったかも・・・ なんか今回は、ドルマゲスに限らずダンジョン内のボスがこれまでより強めに設定されているような気がします。その分、テンションを貯めたりチームを呼んだり出来るんですが、なかなか厳しいときもあるんですよねぇ・・・ まあ、そこが面白かったりもするんですけどね。
で、今は更に話が進んで、ベルガラックのカジノが再開されました。ってことで例に漏れず入り浸ってます(^^;) グリンガムのむちまでもう一息なんですが、「グリンガム」ってなんなんでしょう?? やっぱりグリーンガムなんでしょうかねぇ・・・
4/21 銀翼の奇術師
好きな方はこれだけでお分かりかと。‘み’は実は結構これが好きなんです。子供向けのアニメといわれればそれまでなんですが、下手なサスペンスドラマとかより出来がよく、見ていて楽しめるような気がしています。中でも劇場版はかなりの代物だと思っています。謎解きやストーリー、特に伏線の貼り方なんか秀逸だと(^^;)
で、先日昨年の劇場版である「名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)」がTVで放送されたので、スゴ録HX8で録画して見てみました。
以下、結構なネタバレがあるかと思いますのでご注意ください。
今回の銀翼〜は、随分今までのシリーズとは中身が違うようで、犯行・動機・アリバイ・推理・・・のような色が薄くなっていました。 が、パニックムービー的な要素が大きく、個人的にこの手の映画が好き(パッと思い浮かぶのはポセイドン・アドベンチャーですね)な‘み’としては、十分に楽しめました。飛行機の操縦・装置・管制系の描写が非常にリアル(実機orモデルを知らないのでなんともいえませんが、一視聴者としてはマニアックなぐらいの描かれ方だと感じました)で、後から「『ラダーペダル』って確か垂直尾翼の・・・」とか調べちゃうぐらいでしたしね〜 舞台になった場所をまんざら知らないわけでもない −−函館には旅行で何度も行っていますし、室蘭や大沼公園辺りは白鳥大橋が出来るより随分前に行ったことがあり、汐留は普段の行動範囲になんとか引っ掛かるぐらい−− ので、余計に場面をイメージし安かったこともあるかと思います。
実際に素人がまともに飛行機を操縦できるのかとか、本当にあんなところにランディングできるのかと、どう考えたってパトカーあんな風に並ばないだろとか・・・突っ込みどころも多々あると思いますが、そこはまあエンターテイメントということで(^^;)
ラストの蘭と新一の掛け合い(夫婦漫才?)と、エンディングで流れるテーマソング、愛内里菜の「Dream×Dream」も妙にマッチしていて微笑ましかったです。曲は新婚さんの希望に満ちたような平凡な幸せを歌っているように思いますが、この2人はTELでのやり取りぐらいでしかそれも叶わないようなパラドックスを抱えていて・・・ 劇中、クライマックスの2人のやりとりと合わせて妙にジーンと来ますね。
そうそう、エンディングの終わりあたりで、実写で崎守埠頭へアプローチする場面(劇中とは反対方向からですけど)がありましたが、アレを見ると「こんなところに・・・」と思うこと必至ですね〜 細かいところまで気が利いている、いい演出だと思います。 アニメだと思って毛嫌いされている方、冗談抜きでオススメですよ〜
あ、そうそう、ちょっと気になるところがあったんですが・・・
・キッドは新一=コナンって知っているんでしょうか??
・キッドが変装した新一ですが、顔を引っ張っても剥がれなかったのはなぜ?? 両者の顔って確かに似ているような気がしますが、みんなが分からないほどそっくりでしたっけ??
う〜ん・・・誰かご存知の方〜〜(^^;)
4/17 続々・DQ8
ちょっとこのところ時間が無くてあまり進んでいないんですが、いよいよドルマゲスを倒しに行きます。とは言え、どう見てもまだストーリーは中盤って感じですし、レベルも30程度なので、この先の展開もなんとなく読めます(「今の体も限界」みたいな台詞がありましたからねぇ・・・)が、一応の区切りってことですね。大分武器や防具などもそれっぽい名前のものになってきましたし(とはいってもまだ「まほう」とかのクラス)、休業中とは言え大きなカジノにもお目にかかりましたから、飽きずにこつこつと楽しんでます。あ〜、そういえば「てつのさそり」が可愛げだなぁ(^^;)
4/14 よみうりランド丘の湯 Returns
昨年の夏(03年8/27の日記参照)に行ったきりご無沙汰していた丘の湯に、桜が満開になったのを見計らって行って来ました。ちょうどこの近辺は4/7〜9辺りが満開で、10日は風が強かったこともあってちょっと散り掛かってましたから、ギリギリ4/9の夜のタイミングで行ってきました。
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4/9昼間の桜。 うちの最寄駅は結構一杯咲くんですよね〜 |
昼間は用事があったので、夜桜をちょっと期待して21:00頃から出発。うちは丘の湯まで10kmそこそこで、道もこの時間だと空いているので20分程度で到着しました。丘の湯は24時まで、‘み’お気に入りの麒麟亭も23時ラストオーダーなので余裕・・・と思っていたら、駐車場こそほぼストレートに入れました(ほぼ満車でしたけど)が、丘の湯そのものがなんと入場制限で30分待ち・・・
桜満開・土曜の夜・天気もほどよく暖かく、露天風呂にはいい感じ・・・ってことだったので、昼間はもっと混雑していたのかもしれません(^^;) 実際には15分程度の待ちで中に入れましたけどね。
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一見、そんなに混雑している様子でもなかったんですが・・・ |
そんなことで今回は余り時間が無かったので、先に麒麟亭へ行って美味い十割そばを頂きました。限定品の桜そばもあったので、定番ざるそばと一緒に発注〜
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ざるそば(500円) | 桜そば(550円) |
両方ともA5407CAでベストショット機能を「食べ物」で。この設定だと補助光つきのマクロに適した設定になっている・・・ハズ。
ざるそばは前回同様、十割のクセにボソボソボロボロすることもなく、ツルツルしこしこしていて美味いッス。一応軽めの夕飯は済ませていたんですが、するっと入ってしまいましたね〜〜 これ、本当にオススメです。入場(入湯?)料を払っているとは言え、500円でこれだけのそばが食べられれば文句の言い様もありません。
桜そばはよくアンパンの上に張り付いているような桜の花びらの塩漬け?が上に乗っていて、ほんのり桜の香りがしました(そばに練りこんであるような気もしましたが、‘み’の味覚はそんなに立派じゃないですから(^^;) そばそのものはざるそばのそれと同じような食感で、十分に美味かったですね〜〜 ‘み’の場合、丘の湯に来る目的の半分がこれだったりしますから(^^;)
露天風呂からの夜桜も中々見事でした。それほどライトアップされている訳ではないんですが、結構しっかりした桜を眺めながら露天風呂に浸かれますので、混雑するのも分かるような気がします。更衣室のロッカーなかなか空かなかったぐらいですからね〜
流石に湯船からは撮影できませんでしたから、敷地の回りにある夜桜のショットを少々・・・
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A5407CAの手持ちなのでブレブレですが(^^;) 下の方に見える光点は街の明かりです。南武線沿線かと。 |
これはベストショット「夜景」ですが、流石にシャタースピードが遅いのはどうにもなりませんからねぇ・・・
ってことで、相変わらずここのそばは美味いですね〜 いや、本当にこれだけでも行く価値アリです。多少遠くの方でも、十分足を伸ばす意味があると思いますよ〜
4/10 H2O
H2Oと言っても水のことではなく・・・ ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、アサヒ飲料から発売されたスポーツドリンクです。別に‘み’はアサヒの回し者ではありませんが、佐藤琢磨との共同開発を謳った品物で、BARのマシンにもロゴが貼ってありますので、F1マニアの‘み’としては試さないわけには行きません。
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4月上旬の店頭販売の様子。 |
某スーパー店頭での様子をこっそり撮影。確か2Lペットボトルが208円だったかと。滅多にこの手のスポーツドリンクを買わない‘み’ですが、早速GETして飲んでみました。
感じとしては、やや薄めのスポーツドリンクで、H2Oの名のとおりややすっきりした後味で、同種の大定番アクエリアスやポカリスウェットよりもフラットと言うか水に近いような味。かと言って水みたいに味がしないでもなく個人的には嫌いではないです。CMによると実際にマシンのドリンクボトルに詰めて試してみたようにも聞こえますので、機能性は十分なのではないかと思います。
まあ、これが上記2種と同じように定番となるかどうかは、ひとえに琢磨の活躍に掛かっているような気がしますが・・・ 今年はイマイチ調子に乗り切れていないようですが、バルセロナテストではかなり走りこんでタイムも良かったようなので、是非とも頑張って欲しいものですね!
4/8 花
今年は桜の開花が遅れているようで、例年(というよりここ数年)なら既に東京近郊では見頃を過ぎていてもおかしくないんですが、丁度今頃がいい時期のようです。旅行会社の方なんかはさぞや大変なことでしょうねぇ(^_^;) で、桜の開花直前になると毎年これでもかとばかりに咲く花があるんですが・・・
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街中でも良く見かけますよね。 どうもコブシ(辛夷)の花のようです。 |
同じような時期に咲く同じような白い花で「白木蓮」があるんですが、ここに書くに当たって調べたところ、こっちは花が咲いても全開しないそうです。
携帯をA5407CAに換えてから、この手の写真も簡単に撮影できるようになったのは大きいですね〜 今回も取り合えず撮影して帰って、WEBで名前を調べたりしましたからね・・・ってコブシかな、とか程度の知識しかなったのがバレバレですが(^_^;)
4/5 ポスト F1バーレーンGP
マレーシアで走れなかったこともあり、琢磨には期待していたんですが・・・ 見所はありましたが残念な結果になりましたね。以下、チームごとの所感を。あ、F1に興味が無い人は読み飛ばしてくださいませ(^^;)
Ferrari
新車F2005を急遽投入するも、結果は今ひとつ。まだ熟成されていないようで、初期トラブル対応で精一杯の様子。確かにミハエルはそこそこのタイムを出していますし、レース序盤ではきちんとアロンソについていっていましたから、止まらなければそこそこ勝負になりそうな感はあります。が、両ドライバーを襲ったギヤボックストラブルが熟成不足からくるものなのか、或いはF2005の持つウィークポイントなのか・・・ これが明暗を分けるハズ・・・ 後はほぼ専用タイヤのBRIGESTONEがどうなのかってところですね。あ、あとノーズに喪章がついていたのはちょっと意外でした。9.11テロの時とは違って、幾ら関係が深いとは言っても今回は宗教がらみですから・・・
Renault
完全に異次元の走りかと。1秒/1Lap近くの差をつける様子は、92年のWilliams:FW14B+ナイジェル・マンセルを彷彿とさせます。フィジケラは開幕勝利以降、イマイチ波に乗り切れていませんが、チーム3連勝はそろそろどこかが止めないとこのまま行ってしまいそうな雰囲気さえ醸し出しています。
McLaren
ライコネンの3位よりも、デ・ラ・ロサのアグレッシブな走りが印象的。オーバーランしても直ぐ後ろに付いて果敢にアタックするあの姿勢は昨年の琢磨にイメージが被ります。彼はもうそんなに若い方ではないですし、McLarenのテストドライバー契約は多分雁字搦めでしょうからそうそう他チームからデビューなんて無いと思いますが、それほどのインパクトを与えたのは事実だと思います。イマイチ不調のドライバーを抱えた中堅チームあたりから電撃出走なんて無いとは言い切れません。あの手のドライビングって欠場したモントーヤの十八番のような気もしますが、もともとロン・デニスって堅実なドライバーの方が好きそうですし・・・ 例えば・・・97年チャンピオンとレギュラーシート交代とか!?
BAR
琢磨のガマンの走りが印象的。スタートもよく、気が付けばバトンより前に出ていたのにはビックリ。そしてあれだけの走りをしたデ・ラ・ロサ&バリチェロをず〜っと押さえ込み続けたのは評価に値します。結構最初のピットストップが遅かったので、「まさか1ストップ??」とか期待してたりしたんですが、これが違うと分かった直後のブレーキトラブル・・・ デ・ラ・ロサとのバトルも影響があったとは思いますし、史上最高気温も影響があったとは思いますが、せめて完走できるマシンにして欲しいところです。バトンもじりじりと順位を上げたところでギヤトラブルですからねぇ・・・レバタラですがちゃんと最後まで走っていれば4.5位あたりには食い込めたような・・・ 残念でなりません(T_T)
あとのチームは正直あまり印象がありません。好調RedBullはクリエンが早々に消えた上、クルサードは淡々と走っていたようですし、Sauberはジャック様が全くマッサに勝てないと言うやばい状態にあるんですが・・・
まあ、開幕からバーレーンまでは遠征試合みたいなもので、次戦サンマリノから欧州ラウンドが開始されますから、いよいよチームの地力も含めて本格的なバトルが期待できます。サンマリノまではいつもより1週間長い3週間のスパンがありますので、この間にどこまでマシンを鍛え上げられるのか、勢力図がどう変わってくるのか、Renaultを止めるのは果たしてどこなのか・・・ 今シーズンはまだ16戦も残っていますので、まだまだRenault独走って訳には行かないでしょうから、興味は尽きませんね!!
4/3 ブログ化?
前々からなんとなくは気にしていたんですが、この日記の使い方とか内容とかってブログにピッタリなんですよね。雑談用のBBSもなくなってしまっているので、ちょっとこの日記のブログ化を考え始めました。が、トラックバックとかコメントとか・・・言葉は知っているんですが、イマイチ理解が薄いので、何がどうなるのか良く分かっていなかったり(^^;) まあ、もうちょっと考えてみま〜す。
4/1 続・DQ8
ちまちまとプレイしている話を以前ここで書きましたが、ようやく船を手に入れました。レベルは20台前半あたりです。この手の乗り物をGETすると、まっすぐにストーリーを進めずに行きたいところや良い物がありそうなところに行ってしまうのはマニアの常で、西の大陸に向かう前にフィールド上の宝箱とかを漁っています(^^;) そういえばDQ3でも船GETしたら直ぐに日本と思われる島(ジパング?でしたっけ、ヤマタノオロチがいるところですね)に向かったりしましたねぇ・・・ 相変わらず、昔のシリーズを反芻しながらのんびりやってますぅ