【よもやま日記】
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5/29 横浜スタジアム
‘み’は西武ファンです。初めて野球を観戦したのが西武球場(もちろん屋根無し)だったことや、親類がそっち方面に住んでいたこと、仕事上もそっち方面に縁があったことなど、理由は色々ありますが、身売り騒動がある今でも西武ファンです。そんなこともあってか、今まで都区内に住んでいた&今も川崎に住んでいるにも関わらず、一度も横浜スタジアムに入ったことがありませんでした。正確に言うと、98年の日本シリーズ(確か横浜での第6戦)チケットをGETしていたんですが、ボコボコにされて6戦はなかったという話はあるんです・・・
が、今年はプロ野球改革元年とかで交流戦があるんですよね〜 たまたま仕事が東京方面であり、そこそこの時間に片付いた5/20(金)、横浜-西武の交流戦を観戦してきました。
チケットを持っていなかったので、関内駅近くの金券ショップで大枚5,500円を払ってバックネット裏のシーズンシートをGETしました。
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シートからのショット 気候も良い時期で、ドームでない球場なのでいい気分〜 |
試合そのものは横浜三浦大輔、西武西口の投げ合いで、なんと西口の勝ち越しタイムリーで3-2で西武が勝つという一ファンとしてはたまらない展開でした〜 どうも今年の西武は去年の日本一とは思えないほど調子が悪いんですが、運良く勝ゲームに当たって良かったです〜〜(^_^)
ってことで、キスデジ+TAMRON A06で撮ったショットを少々(上の球場写真もこの組み合わせです)。席がバックネット裏だったので、文字通りバックネットがオートフォーカスの邪魔をしてくれましたが、マニュアルを組み合わせれば十分撮影できます。ちなみに、ISO1600に設定し、F6.3(A06のテレ端時開放)でも1/100〜1/400のシャッタースピードが確保できました。この手の球場としては、意外と明るい方かと思います。
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三浦大輔に全くタイミングが合わず、4三振のカブレラ |
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最近売り出し中、「おかわりクン」中村剛也。意外にに身軽 |
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マウンド上で躍動する西口 |
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と、その勝ち越しタイムリーの瞬間 |
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守護神豊田のお祈り・・・ピントが・・・ |
僅差だったのでひょっとしたら球界最速男クルーンが出てくるかと期待したんですが、残念ながら登板はありませんでした。
これまでも年に数回は西武戦を見に行っているんですが、交流戦は普段見ない選手を目の前で見られて結構楽しいですね〜 集中開催だとなかなか色々なカードを見られないので、来年は前後半で分けるとか、そんな感じにしてくれるとまた嬉しいですね。 今シーズン中にもう一回ぐらい交流戦を見ようかと企んでいます〜〜
5/25 Scorpio Rising
先日、Prius号で府中街道を北上中のこと。府中街道といえば結構有名な渋滞スポットで、特に府中〜小平あたりは道も狭く勿論車線も片側1車線で如何ともし難いことが多々あります。そんな中、ず〜〜っと大きなトレーラーに道を塞がれていて、とろとろと後ろを走っていたんですが、青梅街道との交差点で府中街道がクランクというかシケイン状に左・右と直角にカーブを繰り返すところがあって、大型トレーラーはもちろんそのままでは左折できませんから、一度右に大きく頭を振って、そこから回り込む形で最初の左折をしたんですよ。そうすると、当然トレーラーのフロントが右から左へ切れ込む際、リアもコレを追う形で右へ一度振られますから、‘み’から前を見たときには「インが開いた!!」って思えたんですよ。散々頭を抑えられてきて、結構イライラしていたところで一瞬視界が開きましたからね〜 去年のヨーロッパGP琢磨vsバリチェロの様に思わず飛び込みそうになってしまいました(^^;) あ、この時に聴いていた曲が表題の「Scorpio
Rising」。F1ファンには言わずと知れた02年のTV中継オープニングソングで、布袋寅泰のイケイケナンバーですから、余計に飛び込みを煽ってくれるところでした。
「瞬間スピード世界一」とか
「テールを振って」とか
「付いて来たいやつだけ付いて来い 最高の夢を見せてやるぜ!!」
なんていわれたらインにも飛び込みたくなります(^^;)
まあ、左折直前でそんなに速度は出ていませんでしたし実際に飛び込んだわけではありませんから、別に危なかったりしませんけどね。もし飛び込んでいたら・・・ ぶち抜けたような気がしないでもないような・・・ いやいや、最近乗り物系の事故やトラブルは多いですからね〜 安全運転安全運転。
5/20 ザ・インタープリター
久々の試写会ネタです。また嫁さんが当ててきました。先日も別のものに当たりながら日程が合わずにパスすることがあったので、どうやらまた運が向いてきたようですね〜♪
で、今回は5/17の東京商工会議所4Fでの試写会。会場の割に人数も少なく、結構空席が目立つ感じでしたが、不通の映画館にあるような座席部分の傾斜が弱いつくりになっていたので、前の人の頭が邪魔なことこの上なかったですねぇ・・・
で、肝心の映画ですが、個人的には十分楽しめました。以下、多少のネタばれを含んだ感想です。
国連ビルで初の映画ロケとのことで、確かに国連周りの絵も多く、もの珍しさはありました。ニューヨークには去年旅行で行ったので、なんとなく場所が分かったりするのも楽しげでしたね。まあ、その時は国連でちょうどイベントがあったらしく、建物には近づけなかったんですけど(^_^;)
映画は2時間をちょっと越える長さで、どちらかといえば長目だったんですが、ストーリー展開も速く、飽きさせずにグイグイ引っ張ってくれました。シーンが並行してザッピングのように進む場面など、やや分かりにくいところもありましたが、真犯人やその動機とかまでは見ている間に粗方分かった(この辺は結構親切な作りでした)んですが、最後にどんでん返しが・・・ よくよく考えるとこれもちゃんと複線が張ってあったんですけどね〜 まあ、この辺のびっくり感も面白いところではありました。
あと、ちょっとまじめな話として、テーマ&タイトル。サスペンスというか推理系の映画なのに、何でタイトルが「インタープリター:通訳」なのか気になっていたんですが、全編を通して見ると納得。確かに映画そのものは「クー語」というアフリカ南西部で使われているという設定の言語と英語の同時通訳を国連で仕事にしているニコール・キッドマンを中心に進んでいくんですが、単に主役の職業をそのままタイトルにはしないだろうと思って見ていたら、やはりそれなりの含みがあったようです。ちなみに原題も「The
Interpreter」でした。まあ、この辺は映画の醍醐味のひとつですから、詳しくは見ながら考えていただくとして、劇中で気になった台詞を書いておきます。テーマにも繋がるかと・・・
キッドマンがシークレットサービスのショーン・ペンに向かって自分の仕事に対する思いを説明する台詞。
「言葉と献身だけが世界を平和にできる、そう信じて・・・」
ちょっとうろ覚えですが、字幕はこんな感じだったかと。
キッドマンがペンの妻が死んでいたことを聞かされて言う台詞。
「ご冥福を」
台詞そのものは「rest in peace」だったかと思います。場面によっては「安らかに」とか訳したりするんでしょうか・・・ 実はこの台詞、最初キッドマンは「クー語」で話すんですが、ペンはこれを理解するんです。interpretなしで。この辺がテーマ的には一番重要なポイントかなぁ
あ、そういえば、口論している時のペンの口調が田村正和にそっくりに思えたのは気のせいでしょうか・・・(^_^;)
あ、最後に言葉の意味を・・・
interpret=通訳=言葉が異なるために話が通じない人々の間に立って、互いの言葉を翻訳して話の仲立ちをすること。また、その人。
5/17 まだまだDQ8
連休中などに引き続きプレーを続け、遂に鳥をGETしました。この鳥がまた・・・「レティス」という神鳥らしんですが、これに初めて乗った時(正確に言うと乗る訳ではないんですけどね)ってば懐かしいことこの上ありませんでしたね〜 ネタバレにならないように明記はしませんが、DQIIIの「ラーミア」を彷彿とさせました。特に外観がそっくりとかではないんですけどね〜(^^;) GETしてからのお楽しみということで。
で、案の定そのままストーリーを進めたりせず、宝箱やスカウトモンスターを漁りに行っています(^^;) その甲斐もあってか、はぐれメタルなんかを随分狩れましたので、そこそこレベルも上がってきました。これで錬金などを繰り返して装備を整え、黒犬をいよいよ追いかけます。装備品も随分それっぽいものになってきましたし、そろそろクライマックスに近いみたいですね〜 名前を出すとネタバレになるかもしれませんが、「ラプソーン」って「ラスプーチン」が語源なんでしょうね。
・・・そういえば最近のゲームでは恒例のクリア後のおまけもあるようなので、まだゲームは終わらないみたいです。まあ、もともとそんなにやりこむタイプではないので、おまけまでクリアしたらゲーム満喫ってことにしようかと思ってます〜
5/12 新携帯GET〜
新携帯です。って(^^;) 半年ほど前にA5407CAに換えたばかりなんですが・・・ 仕事上、今まで携帯を持たずに頑張っていたんですが、遂に持たされることに・・・ で、機種も色もキャリアすらも知らされず、有無を言わさず渡されたのがコレ。
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N506i 色はアイリスブルー |
NEC製のmova端末。液晶が回転する「リバーススタイル」になるタイプです。家の加入電話もKDDIメタルプラスに変更した直後で、携帯はIDO時代からキャリアを変更していませんし、NTTとは縁が切れたかと思っていた矢先・・・ 会社に持たされたという認識が強いセイか悪いところばかり気になります(T_T)
一番気になるのが塗装。決して悪くないんですが、グロス仕上げなので指紋とか付きまくりです。しかも拭いてもなかなか落ちないし・・・ 後、まだそんなに使い込んでいないんですが、通話音声がかなり聞きづらい。音質が悪いというかノイズ乗るというか・・・movaは初めて持つので、キャリアの問題なのか機種の問題なのか電波状態が問題なのか良く分かりませんが、IDO→auを使いつづけてきてそう感じたことは無かったので、原因がどこにあるにしても芳しい話ではないです。後は・・・結構重く感じますね。液晶が回転する意味がわからないとかもあるんですけど(^^;)
で、自前のA5407CAと合わせて2台体制になってます。割り切ってしまえばいいんですが、やっぱりプライベートとは分けたいですよねぇ〜 う〜ん、やっぱりこれからは地下に住みますか・・・
5/8 BAR 2レース出場停止
WEBでニュースを漁っているんですが、イマイチ状況が把握できません。そのセイもあってか、裁定にも納得がいかないですね。状況としては、サンマリノGP決勝後の車検で、3位に入ったバトン車が燃料を抜いた状態で最低重量(ドライバー込みで600kgだったかと)を下回っており、チームが意図的にBAR007をこの状態で走らせたことが発覚した為、サンマリノGPの3・5位ダブル入賞を無効にし、続くスペイン・モナコの2レースを出場停止にするということ。BARは訴訟こそ諦めたものの納得していないようです。一時は「05年の選手権から除外」にまでなりかかっていましたから、まあいちファンとしてはそこそこのところへ軟着陸したような気はしますが・・・ 2戦出場停止って言われると95年に独走しかかって叩かれまくったミハエルを連想してしまいます。あの時は・・・黒旗無視?とかスキッドブロックの厚さ不足?とか・・・色々難癖を付けられたシューがちょっとかわいそうだったのを覚えていますが、個人的には89年のマンセルによるセナ撃墜事件(確かこの時は1レース出場停止)の方が罪が重いような・・・
で、テクニカルな話ですが、どうやらBAR007は燃料タンクを2つ(メインタンクとサブタンク)持っていて、サブ側をバラスト代わりにしていたようです。で、ゴール後に燃料を抜いたときに最低重量を下回ってしまった、ということ。ここで厄介なのが、サブ側の燃料も通常の燃料として使用可能なようで、レース中にコレをエンジンに回せばロングランも可能な上、車体も軽くなるってことですね。BAR側はレース中は最低重量を下回っていないことを証明したようですが、これは第三者から見れば証明にはならないでしょうし、意図的にレギュレーションを潜り抜けたと解釈されても仕方がない面は確かにあるかと思います。が、FIA側もこのサブタンクのことは事前に知っていたそうですし、正直「今更」感が強いのも事実。そもそもこの手の話はイタチゴッコで、チーム側はレギュレーションを都合のいいように解釈して車を速くしにかかりますし、FIA側はコストやリスクの面からこれを抑制しようとする・・・ 世間一般の法律論と同じですね(^^;) ただ、気になる点が無いわけでもないんですよね。サブタンクの構造がどうなっていたか分かりませんが(バラスト代わりに使っている以上、かなり低い位置に置かれているはず)、そもそも燃料タンクはその位置とか容量(Max/Min)とか材質とかが細かく規定されているはずで、確か数も1個だけだったような・・・ まあ、この点はメイン・サブのタンクが内部で繋がっていれば良いようにも思えます。
・・・話がそれますが、サブタンクって言えばFW14Bを思い出しますね〜 「O/T」と書かれたオーバーテイクボタンを押すと、アクティブサスが働いて車高(特にノーズ側)をほんの少し上げてダウンフォース&ドラッグを減らし、サブタンクから燃料を回して一気にレッド5がMP4/6をパッシングするという(^^;)・・・
話を戻して、増減させられる液体をバラストに使用していることそのものについて。これはレギュレーションで明示こそされていないのかもしれませんが、どう解釈してもNGかと。極論ですが、〜レーススタート時には「冷却水」などを積んで車重を重くしておき、スタート後にこれをこっそり放出して軽い車で走る(ここまでは昔実際にあった話)。で、最後のストップでたんまりガスを積んで重量を調整する〜 限度はありますが、これで最低重量規定をクリアして軽いマシンでレースできることになりますからね。実際に軽かったかどうかは兎も角、「軽く走ることが出来る」装備を持っていたこと自体が脱法行為の様に捉えられるとすれば、これは完全にクロかと。ただ、「こういう装備をもってはいけません」と書かれていない以上、本来は脱法行為には当たらないはずなんですが・・・
ただ、今回の話はもともとグレーゾーンだと思いますし、はっきり言って良くあるレギュレーションの解釈論。だとすると、個人的には今回の処分は重すぎると思います。ブラバムのファンカーにしろ、フェラーリの2段ウィングにしろ、その後のレースへのペナルティはありませんでしたからねぇ・・・
バトン&琢磨の早い復帰を望みます。
あ〜去年のモナコのロケットスタート・・・今年は見られないんでしょうねぇ・・・
5/4 EOS KISS Digital N
先日現物を店頭で触ってきまして、ますます物欲がアップしました(^^;) やっぱり軽量コンパクトになったのは大きいですね。ちょっとグリップが小さいのが気になると言えば気になりますが、必要ならバッテリーグリップ「BG-E3」を付ければ良いですし。いずれ旧キスデジから買い換えるとして、常用するレンズをどうしようかとか悩み始めました(^^;) 旧キスデジのレンズキット品EF-S
18-55は軽量コンパクトで悪くなかったんですが、やっぱり使っているともう少し長さが欲しい場面が結構あったので、キスデジNでは本体が軽くなった変わりに多少レンズが重くなっても長めのレンズを使いたいなと。かといってやはり旅先などで撮影することを考えると、広角側も換算28mm程度は確保したいなぁってことで・・・
現時点での候補はこんな感じです。
EF-S 17-85 F4-5.6 IS USM IS付で純正。85mm(実質136mm程度)で十分とはいえないかも知れませんが、今よりしっかり長くなりますし、何よりISとUSMは魅力。レンズ本体が大きめで、且つ割りとお値段が高めなのが気になります。価格.comでの最安値は4月下旬で61,000〜62,000円程度。
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC 広角からスタートする高倍率ズームなので便利そうなんですが・・・ USMが無いゆえのピント合わせ速度と高倍率ゆえの歪みとか気になりますねぇ・・・ TAMRONの同等品(A14)については、ピント&ズームリングの回転方向が純正と違う点で結構戸惑うことが多いので、よっぽどのことが無ければSIGMAに行こうかと思ってます。
価格.comでの最安値は4月下旬で44,000円弱程度。ちなみにA14は41,500円程度。
ほぼこの2本に絞っているんですが、先立つものとか色々必要なので・・・
あ、ボディ本体の色ですが、実機を弄ってシルバーにしようと心に決めました。ブラックだけが安かったりすれば話は別ですが・・・実は、旧キスデジはブラックが出る前にGETしてしまったので、選択の余地が無かったんです。で、今度はブラックを・・・と思っていたんですが、ブラックのボディのプラ部分って塗膜がない(少なくともそう見えたんですが・・・)ことが判明。要するに整形されたプラ剥き出しなんです・・・ ブラックは一見高級機の様に見えたり、バッテリーグリップと色がマッチしたりしていい事尽くめだと思っていたんですが、手にもったときの安っぽさに拍車が掛かっているように思えてしまって・・・ 塗膜があれば逆に剥がれて無様になることももちろん考えられますが、今のところ旧キスデジも塗膜剥がれは無いですし、シルバーの方が塗装行程を踏んでいる分製造コストも高いように思えてお買い得感もアップしますし!?
ってことで、もう少し値段が落ち着いたら上記いずれかのレンズ&シルバーボディに行くことになると思います。まあ、こうやってレンズとか選んでいるときが一番楽しかったりするんですけどね〜(^^)
5/1 タンブレロ
また今年もこの日がやってきました。去年が丸10年でしたから、今年は11年目。ちょうど昔のF1中継のVHSテープをDVD化したりしていたので、ここ半年くらいの間にこの当時のビデオを目にすることもあったんですが・・・それは無くても、今でもあのシーンは鮮明に思い出されます・・・ 普段はこれだけなんですが・・・ 今年はちょっと気になるシーンがありまして・・・ サンマリノGP決勝で、フィジケラのリタイアシーンが中継されたかと思いますが、この場所がまさにタンブレロ。コースはあのセナの事故以降、高速コーナーからシケインに改修され、あの時のように高速のままウォールにクラッシュしたわけではないんですが、アクセルが戻らなかったのか、止まれずにアウト側にコースアウトしていましたから、一瞬あの事故の場面がオーバーラップしてドキッとしたんですよね・・・ 89年にもベルガーのF189が火達磨になった(もう少しホームストレートよりでしたが)タンブレロ。何か得体の知れない力が働いているような・・・