【よもやま日記】

 

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10/27  KISS Digi to RX

EOS KISS Digital からRX62にデータを取り込む際に、下(10/19)に書いたように現時点ではメディアをRXに認識させるデバイスが無いため、カメラ本体とRXをUSB接続して試し撮りデータを取り込んでみました。が、このUSBは1.1なのでと〜っても時間が掛かります。RAW撮影こそしていなかったんですが、jpegの最高画質で撮影すると1枚で3MB強になりますから、使用するメモリもそれなりに大きくなります。現時点での手持ちは512MB-CFなんですが、512MBをまるまるUSB1.1で転送したとするとスペック上でも5〜6分かかることになり、現実的にはR60でメモステのベンチをとったときのように3倍程度の時間を覚悟することになりますから、15分程度・・・ う〜ん、DVD-RにDVD-Videoを4倍焼きするのと同じぐらい時間がかかることに・・・ 取り敢えず手を打ちたいですねぇ
ってことで、RXにカードスロットを増設したいとかの検討も(頭の中で)しているんですが、取り敢えずお手軽なところで飛鳥のPCカードスロット(CardBus)用CF/MDリーダライタ「CF32A」をGETしてみました。3倍どころか「5倍速い!!」が謳い文句で、このようにベンチ結果も公開されていますし、期待大です。購入価格もヤフオクで送料など含めて約4000円程度で済みましたから、仮に使えなくてもまあ許せる範囲かと。どうころんでもUSB1.1より遅くなることは無いでしょうしね〜(^^;) 使ってみた結果ですか? それはまた近々・・・




10/23  謙譲の美徳

実はこの間上海へ旅行してきました。以前も香港へは行った事があるんですが、本格的な中国はこれが初。率直な印象として・・・まず飯は美味いです。なんか安っぽいホテルの朝食バイキングでもそれなりの味がしていました。流石4000年の味ですね。上海ガニもちゃんと食ってきましたよ。

これが上海ガニ!!
高かった&ちっちゃかったけど(^^;)

で、やっぱり気になったのは文化というか習慣というか・・・タイトルにも付けたように、同じように見える民族でも日本と中国では考え方が全然違うんですよね。どちらが良いというわけではないんですが、アチラの文化では主張したもの勝ち。とにかく自己主張が強いんです。前々から解ってはいたつもりだったんですが、予想を大幅に越えていました(^^;) 欧米にも確かに「主張しないことは悪いこと」というような発想がありますが、これと同時にレディファーストとかの考え方も浸透していますから、全般として「主張するところはするけど譲るところは譲る」ような感じですね。日本人(これは‘み’の経験則ですけどね)がポンとその国に行ってもそんなに違和感はありません。が、中国はとにかく主張あるのみ!!って感じでした。このパワーが世界中に華僑を送り込み、13億人もの人口を有している原動力なのかもしれませんが・・・ 正直、‘み’は結構圧倒されました。辟易したという表現がピッタリかもしれません。何度も列に割り込まれましたし、手荷物に怪しいチラシを入れられそうになったり・・・ 車の運転も信号無視は当たり前、クラクションは引っ切り無しに鳴りつづける・・・ こういう話は枚挙に暇がありませんでしたね。日本に帰って直ぐに車で対向車に道を譲る機会があったんですが、軽く手を挙げたりクラクション鳴らしたりするじゃないですか。そのときに「やっぱオレってば日本人だよねぇ」って実感してしまいました。日本人である以上、謙譲は美徳であり、これは多分10年20年のスパン(場合によっては数世紀かな)で変るものではないでしょう。そんな自分たちをちょっと誇らしくも思ったりする今日この頃でした。なんかまじめな話になりましたが、最後に上海の風景を少々・・・

テレビ塔周り テレビ塔の夜景 上海雑技団
みんなで自転車乗り
豫園の一角





10/19  続・EOS KISS Digital

レンズキットを遂に買っちゃいました(^^;)

結構でかい買い物でしたねぇ WEBで特売をやっているお店を見つけて、そんなに遠くない場所だったので取り合えず車で行ってみたんですが・・・ 駐車場もあるか分からないし、カードで払えるかも分からないのに現金も持たず、在庫の確認もせずに・・・ ってことだったんですが、駐車場OK、カード払いでも条件(ポイントが減るとか)が悪くならず、在庫もあって・・・ 思わず「んじゃ、それで」とかって言っちゃいました。お店の人の対応も親切で、三脚をおまけでつけてくれたり、光学フィルタを半額で売ってくれたり、よくよく条件を比較すると大手量販店とそう違わないんですが、まあいい買い物が出来たと思います。敢えてお店の名前は明記しませんが、ちょっとその手のサイトを探せば簡単に見つかると思います。・・・「カメラの○○○ラ」ですね(^^;) 肝心の本体はまだほとんどいじってません。一眼デジカメが初めてなのは勿論ですが、Canonの一眼レフって銀塩を通じても初めていじくるので、微妙に操作系が異なっているのが気になります。撮影モードやちょっとしたボタンの呼称も違いますし、ボタン配置なんかも「アレ、ない??」って感じですね。まあ、この辺りは馴れで解消するんでしょうけどね。さて、後はレンズとかバッテリーとかCFとか買い足さないとなぁ・・・ また金が掛かるなぁ・・・ ん、CF?? うちのRX62って・・・ あ〜 うちのPCカードアダプタ4in1って( I・O DATA製のMulti PC Card Adapter「PC4in1-ADP」、「愛すべき周辺機器たち」で紹介しています。)CFもMD(マイクロドライブ)も入らないじゃん!! 迂闊・・・
なお、ヤフオクでの資金調達は約70000円弱になっていますので、まあ半分ぐらいはフォローできたことになります。ただ、まだまだこれから買い足すものがありますからねぇ・・・・




10/16  F1 タイトル決定〜

鈴鹿が終わりましたねぇ まあ、結果だけ見ればシュー&Ferrariがダブルタイトル獲得で順当・・・ なんですが、レースは予選から荒れに荒れて・・・ まさか噂でしかなかった琢磨参戦がギリギリに発表されるとも思いませんでしたし・・・ 下に書いた大予想なんてあたりッこないのでいいんですが、久しぶりにTVを見ていて楽しいレースでしたね。ってことで感想を少々。
【佐藤琢磨】
テストで随分乗っている(Jordanレギュラーの去年より走行距離が長かったとか・・・)とは言え、いきなりレースに出て6位入賞は見事!正直、去年の鈴鹿ほどの感動はなかったですし、予選ではS字でケツを振っていたのでどうなることかと思いましたが(^^;) シューをしばらく抑えていたときもヒヤヒヤしましたが、バトンと共にダブル入賞を果し、来年に向けてこれ以上ない結果が出せたと思います。来年に期待です。良いクルマ作ってね〜>HONDA&B.A.R!
【Williams】
まあ、モントーヤが止まってしまったのは仕方がないですし、ラルフが予選でまともに走れなかったのも不運としか言いようがないです。この時期にリタイアするようなマシントラブルが出るのも考えモノではありますが・・・ モントーヤが消えた時点でコンストラクターズタイトルもほぼ絶望でしたから、ラルフはただひたすら速く走ったんでしょうねぇ 随分とっちらかっていたみたいですが(^^;) 唯一の見せ場はシューとの兄弟対決。ちゃんと抜きに掛かってましたね。・・・抜けなかったけど(^^;) あ、あとシケインでの接触はどちらかといえばラルフが被害者ですからねぇ シーズンの〆にしてはちょっと・・・って感じでしょうか。
【Ferrari】
ナンダカンダ言ってもダブルタイトルは天晴れ。2002年が異常に良かったので随分苦戦したように見えますが、ちゃんと〆るところは〆てきますね。予選でシューが下位に沈み、決勝でも順位をあまり上げられなかったのに対し、ライコネン&クルサードが首位を行くバリチェロの後ろ(タイム差はありましたけどね・・・)につけたときには「ひょっとしたら・・・」と思いましたが・・・ このときも含めて、全般的にシューが慌てていたような気がします。琢磨に追突したりとか、ラルフを巻き込んでコースアウトしたりとか・・・まあ、結果オーライですけどねぇ バリチェロが(モントーヤこそ前に出してしまいましたが)McLarenデュオをきっちり抑えましたしね。今回のレースに関して言えば、シューよりバリチェロの功績が大きかったですね。
【McLaren】
一番解せないのがここですねぇ・・・ ドライバーズタイトルorコンストラクターズ2位のためには優勝が必須でしたから、何が何でもライコネンを前に出さなければいけなかったんですけどね。予選は仕方がないにしても、決勝は必勝体制だったはず・・・ まあ、結果論にはなりますが、クルサードが2回ストップを終えたバリチェロの前に(見かけ上)立ったときに、ペースを落としてでもブロックしてライコネンに近づけることができれば、結果は変っていたかもしれません。コンストラクターズを意識してバリチェロリタイアによる他力本願ワンツーの可能性があったのは事実ですが、こういう可能性も考慮してクルサードのガスは大目大目に積んでいくのかなぁと思ってたんですけどねぇ・・・ McLarenは2ストップにしたためにバリチェロのペースについていけなかったようですから、簡単に「もっとガスを」とは行かないとは思いますし、実際にはかなりの量を積んでいたのかもしれませんが、同一周回でバリチェロの頭を抑える唯一の機会を逃したことは否めませんからね。チームオーダーも禁止され、露骨な作戦は取り難いかと思いますが、McLarenって保守的過ぎるような気がするんですよねぇ・・・ その結果が2・3位に表れているような・・・ MP4/18も結局デビューしませんでしたし、来年に期待(特にライコネン!)ですかね。

そんなわけでF1ネタもここのところ随分日記に登場し、ボリュームも結構なものになっていますが、その分今年は盛り上がったってことですね(^。^) その今シーズンもこれで終了。今年は金欠で鈴鹿に行けませんでしたが、来年はどこか行きたいなぁ




10/12  Amazonでお買い物

先日、Amazonの500円ギフト券の期限が切れそうだったので何か買うものは無いかと物色した結果、今更ながらCD-Rメディアを大量に買い込んでしまいました。三菱化学プリンタブル700MBメディアのスピンドルケース入り50枚セット「SR80AP50」です。まあ、この手のものは買いだめすると後で値が下がって悔しい思いをするんですけどね。それはさておき、Amazonでは1500円購入すると送料も掛からないので、その他小物も一緒に購入したりしたんですが・・・

こんな形で届きました。

外の段ボールにピッタリサイズの内部段ボールをクッションにし、更に土台となる段ボールにスピンドルケースやその他購入品をラップでシュリンクするような形になっていて、これはまず輸送中破損とかないだろうなぁ、と思えるレベルです。流石に大手は違いますねぇ なんか変な形のものとか買ってみたくなっちゃいますね(^^;) そうそう、この厳重な段ボールですが、早速ヤフオクでのデジカメ転売に転用しました。捨てるところがないですね〜




10/8  F1 鈴鹿大予想

またまたF1ネタですが勘弁してくださいね。今回は結構マジに行きますので。今年は金欠のため鈴鹿行きはパスしたんですが、ほぼ決まりとは言え予想通りタイトルの掛かったレースになりました。ここで‘み’の独断と偏見による大予想を展開しちゃいます(^^) まずは主要チームの戦略から。あ、以下で記載している「マジック」というのはそれだけのポイントを稼げばタイトル確定という意味で捉えてくださいね。
まずはポイントの状況から。
ドライバーズタイトルはFerrariのシューがマジック1です。これはシューがノーポイントに終わり、2位のライコネンが優勝しなければひっくり返らない、タイトルに限りなく近い状況です。ただ、決まってない以上ドライバーズタイトルに関しては手を打てないこともありません。1チーム2台体制ですからね。セカンドドライバーの使い方がポイントになります。
同時に、2台のクルマの獲得ポイント合計で争われるコンストラクターズタイトル(チーム選手権みたいなものです)はこんな状況です。

Ferrari 147
Williams 144
McLaren 128

こちらは2台の結果が要求されますので、純粋に実力勝負になる可能性大です。現状としてはトップのFerrariの147ポイントに対してWilliamsが3ポイント差の144ポイントにつけている為、十分な混戦が予想されます。ここで留意しなければならないのは、McLarenのコンストラクターズポイント。これは128で、現在3位に付けています。なお、4位Reaultの84ポイントとは大きく開いているため、McLarenが4位になることは無いんですが、2位の可能性が僅かながら残っているんです。条件は以下のように非常にシビアですが。
「McLarenがワンツーフィニッシュを果して18ポイント加算&Williamsデュオが1ポイント以下」
仮に「McLarenがワンスリーフィニッシュを果して16ポイント加算&Williamsがノーポイント」だとしても、144ポイントで同ポイントとなるため、優勝回数の差でWilliamsが上位になりますからMcLarenがコンストラクターズ2位に浮上するためにはワンツーフィニッシュが必須ということになります。まあ、これでも多分に他力本願ではありますけどね。

で、こんな状況を踏まえて、主要チームの戦略を考えてみます。マシンの性能とかも重要な要素ではあるんですが、タイトルの掛かった最終戦となると、2台のマシンをどう使って(速く走るのもよし、ライバルの邪魔に徹するのもよし・・・ってことですね)どうポイントを取るか、というある意味詰め将棋のような部分も出てきますので、こっちをベースに予想した方が正解に近づけるかなぁなんて思います。

Ferrari
シューのドライバーズタイトルはほぼ確実ですが、接触リタイアでもされようものなら「万が一」の可能性があります。今シーズンこれだけ苦戦してきた以上、是が非でもダブルタイトルが欲しいところでしょう。マシン特性は鈴鹿に比較的マッチしていると思います。タイヤも今年は色々ありましたが、トップ3チームでは唯一地元のBridgestoneユーザーですから、こちらも期待できると思います。正攻法で行けばまず問題ないと思いますが・・・ 多分策を練ってくると思われます。狙い目としては、シューは無理をせずに表彰台から入賞圏内に落ち着けばよし、万が一のことを考えてバリチェロにトップを走らせます。シューが後続にWilliamsの片割れ(モントーヤはぶつかって来る可能性がある!?ので、言うことを聞くラルフがベストでしょう)&ライコネンを抑えられれば完璧です。シューがWilliamsをちゃんと抑えて上位フィニッシュすればコンストラクターズも多分いけるでしょう。この為に、バリチェロは軽い燃料で予選上位を狙い、シューはある程度フレキシビリティを持つべくそれなりの燃料を搭載してくるものと思われます。まあ、注意するのは策におぼれないように・・・ ってことくらいでしょうか。

Williams
ドライバーズタイトルの目がなくなった以上、標的はコンストラクターズタイトルのみ。このチームはチームオーダーを基本的に出しませんし、真っ向勝負で2台が上位に入るしかないでしょう。自力コンストラクターズタイトルの為にはワンツーフィニッシュが必須(ワンスリーの場合、Ferrariが2位・4位に入ると同ポイントでFerrariが戴冠)です。鈴鹿は抜き難いことでも有名ですから、遅い車(意図的に後続を抑えようとするFerrariも含めて)に引っかかると上位入賞が遠ざかるので、2台とも予選重視でスタートダッシュを狙うものと思われます。ただ、車もショートホイールベース化以降バランスが随分良くなっているようですし、鈴鹿に不向きとは思えません。タイヤ次第・・・かなぁ

McLaren
一番立場が微妙なチームですね(^^;) ドライバーズはタイトルが首の皮一枚繋がり、コンストラクターズも同じような危うさで2位浮上の可能性を残す・・・ いずれにしても優勝は必須なので、ライコネンを逃すしかないのは間違いないかと。上位3チームの中では一番鈴鹿に向かないような気がしますし、クルサードも成績にムラがあります。あまり良い条件は見つかりませんが・・・ Williamsと同じ様に逃げる必要があるので、ライコネンは予選重視(極端な話思いっきり燃料を削ってでもポール狙いで来るかも)でしょう。クルサードはコンストラクターズ2位をどう捉えるかですが、ベストなのはクルサードがライコネンを逃がしつつ2位につけ、シューをはじめとする後続をしっかり抑える形なんですが・・・ 多分無理(^^;) ってことでやはり正攻法かと・・・ ただ、レース中にコンストラクターズ2位浮上がNGになる見込みが強くなったり、最初からドライバーズだけを目指すような場合、究極の手段が残っています。勿論、ライコネンが1位orそれに順ずる位置にいることが最低条件ですが・・・ 書かなくても分かると思いますが・・・ 10/4の日記にも書いたやつですね。そう、カ・ミ・カ・ゼ です!
そんな場面を見たいかと言われればNoですが、選択肢としては十分に考えられます。同一ラップなら願っても無いチャンスですし、LAPされる時でも不可能とは言い切れません。シューも(故意かどうかは別として)94年の初タイトルの時にはアデレードの最終戦でヒルとぶつかりましたし、97年の最終戦ヘレスでもジャック様に特攻しましたからねぇ・・・ 因果応報ってのがあっても・・・ ねぇ・・・

そんな訳で各チームの戦略を予想しましたが、ここで伏兵を紹介。

Renault
はっきり言って鈴鹿では一押しです。マシン特性は多分ベストマッチでしょう。アロンソもトゥルーリもそれなりに乗れていますし、去年の鈴鹿でも琢磨と争ったのは記憶に新しいですよね。タイトル争いに絡んでいない手前「伏兵」といいましたが、多分鈴鹿ではFerrariにも引けを取らないと思います。

さて、そんな訳で予選結果とレースを占ってみます。完全に独断と偏見に満ちていますが・・・

【予選】
バリチェロ、アロンソ、シュー、トゥルーリ、ライコネン、モントーヤ、パニス、ラルフ、クルサード、ダ・マッタ、ウェーバー、バトン・・・
【決勝】
スタートでRenault2台がダッシュ。1-2体制へ。スタート時の混乱でラルフ、クルサード、ヴィルヌーヴがウィングにダメージを負い、それぞれ交換の為にピットイン、大幅に順位を落とす。FerrariとしてはRenaultの独走は願っても無い状況のため、ファーストスティントでは後続を抑えつつ3-4体制維持。ライコネンは状況打破の為に早めにピットイン。各車のピットストップが始まると同時に隊列が乱れるが、3位走行中にややマージンを築いたバリチェロがやはり各車を抑えてしまう。このときにはシューが3位に上がり、Renault2台を追走。2度目のピットストップ時にはRenault2台とシューが僅差に。ライコネンは最初のストップをずらしたことが幸いしてこのときにはバリチェロをかわして4位浮上。2度のストップを終えてもバリチェロに抑えられているモントーヤは痺れを切らしてシケイン進入でバリチェロと接触!! 両者リタイアに・・・ 後はチェッカーまで純粋にコース上の勝負。が、ここでRenaultの広角V10がブローし、トゥルーリがリタイア。アロンソ、シュー、ライコネンの順で優勝を争うことに・・・ ところが、アロンソにはトゥルーリと同様のエンジントラブルの兆候が見られ、ペースを上げられない・・・ 残り10LAP、案の定周回遅れとなりそうな(なっている?)クルサードとラルフが3車の前に・・・ 

ってことでどんなもんでしょう?? まあ、読み物としては面白かったんじゃないでしょうか? こんなのが当たれば‘み’はこんなとこで非営利サイトやってませんけどね!! 10/12、今度こそシーズン最終戦です。TV地上波はフジ系で22:00〜放送。楽しみですねぇ〜(^^♪

あ、色々書いてきましたが、雨でも降ろうものならシューの一人勝ちだと思いますよ。まあ、毎年のように暑いくらいによく晴れるんですけどね(^^;)




10/4  F1リーグ ファイナル!

このネタは・・・ F1がわかる人には面白い?かもしれませんが・・・ わからない人にはさっぱりわからないと思われます(^^;) もう少々管理人の趣味に付き合ってくださいね〜
9/28にアメリカGPが終わり、ランキングは下のようになりました。天候にも左右され、大荒れというか大混乱のレースではあったんですが、結局はシューの完勝でした。タイトルが決まるかもしれないレースだったので、眠い目をこすりながら見入っていた人も多いのではないでしょうか??

ミハエル シューマッハ 92
キミ ライコネン 83
ファンパブロ モントーヤ 82

残りは1戦。10/12の鈴鹿、日本GPのみですので、詰められる最大ポイント差は10。モントーヤもまだタイトルに手が届くように見えるんですが・・・ 以前にも書いたように同ポイントの場合は上位入賞回数の多い方が上位になりますので、モントーヤはここで脱落です。アメリカGP中でも、6位走行中に後1ポイント多くGETしていれば(6位から5位へアップしていれば)可能性は残る・・・という場面があったんですが、直ぐ目の前を走る5位ハイドフェルトから1LAP遅れでは如何ともし難いですね。この場面は結構シュールでしたが・・・
で、残るライコネンもタイトルの可能性は残しているものの、かろうじて(文字通り)首の皮一枚繋がった状態。ライコネンが鈴鹿でタイトルを決めるためには、自分自身の優勝とシューのノーポイントが必須です。仮にライコネンが優勝しても、シューが1ポイント獲得(8位以上に入賞)してしまえば同ポイントとなり、モントーヤと同じ理屈でタイトルはシューの手に・・・ 鈴鹿&シュー&Ferrari(+Bridgestone)は非常に相性がよく、過去の成績が結構良いんですよね。そんなことも意識すると、ライコネンの戴冠は非常に厳しいということになります。まあ、来年に期待でしょうか・・・ とはいえ、終わるまでは分からないのがF1のいいところ。フェアなバトルを期待したいところではありますが・・・ 鈴鹿でタイトル争い・・・ 思い出されるのはセナプロですよね・・・ 88年こそクリーンなレースで決着しましたが、89年(この年はセナの失格を巡って揉めたんですよねぇ・・・最終戦のアデレードでセナがリタイアするまでセナにも可能性が残っていたんですが・・・)・90年と連続して両車接触で事実上タイトルが決まっています。そう、McLarenにはこの手が残っているんですね・・・ もちろん大っぴらには出来ないでしょうが・・・ なんと言っても生き馬の目を抜く世界ですし、背に腹は換えられません。ライコネンの自力優勝は必須ですが、シューをデビクルで撃沈すれば・・・ 鈴鹿も熱くなりそうです!

で、F1リーグです。これはもう説明の余地は無いでしょう。残り10試合でバナナーズにマジック1です。ちょうどアメリカGP直前のダイエーみたいなもの・・・ もう時間の問題というのがお分かりいただけると思います。両リーグの優勝監督が共に優勝を逃し、シーズン中にクビ(伊原さんの場合は規定路線だったようにも思えますが)・・・ なんていう面白い状況とオーバーラップしますが・・・ まあ、実際のプロ野球ではマジック1から結構足踏みをする場面がありますが、F1リーグは10試合一度に行いますからね、足踏みもありえません。こうなったらもう優勝記念セールに期待するしかないっすね(^^;)

【F1リーグ 残り10試合】  ゲーム差
バナナーズ M1
アイスメン 9
暴れん坊ズ 10




10/2  EOS KISS Digital

実機を触ってきました。発表されてから結構気になってたんですよね。実は一時期ヤフオクに大量出品していたのはコレ向けの資金調達が目的だったんですが・・・ ‘み’は貧乏性なのでなかなか大物買いには踏み切れずにいます。で、時間も無かったので1〜2分いじってみただけなんですが・・・率直な印象としては「予想以上に大きくて軽い」ってところですね。どうもP5U10に慣れているせいか、デジカメっていうと小さいイメージになってしまってるんですよね。加えて今使っている一眼レフカメラもミノルタのアルファ-Sweetなので、結構小さい部類に入りますからね。で、逆に大きい割には結構軽いなと。小さいデジカメって比較的中身が詰まっているので、重いっていうか密度が高いんですよね。だからかもしれませんが、その感覚で手に持つと非常に軽く感じます。後はリレーズタイムラグが短いなぁ・・・と。銀塩のSweetとは多分比べ物にならないんでしょうが、デジカメとしてはかなり早い部類かと思います。シャッターを切ったときのストレスというか違和感は無かったですね。それとオートフォーカス。これも率直な印象として「早っ」て感じです。Canonの一眼レフってちゃんと使ったことが無いんですが、7点あるフォーカスエリアのうちピントが合ったところが光るのも含めて使いやすそうな印象を受けましたね。でかいのは正直意外でしたが、それを差し置いても結構欲しいなぁ・・・ う〜ん(^^;)