【よもやま日記】
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2/28 続々・2005 F1開幕!?
一回キスデジネタを挟みましたが、引き続きF1ネタ。だんだんディープな話になってきているので、F1に興味の無い方はパスしてくださいね〜
で、今回はタイヤの話。まあ、ちょっと書いたウィング周り(フロントウィングの高さ引き上げや、リアウィングの前進ウィングレットの制限とか、毎年のように少しずつ制限されているヤツですね)も絡むんですが、タイヤは1レース2セットまで、しかも予選とレースは同じタイヤを使うとか・・・ これも使用本数=コスト削減とタイヤライフを延長することでグリップを落とす=速度低下が目的なんでしょうが、コスト面はエンジンの話でも書いたとおり、本数が減って削減された分の費用が結局新コンパウンドや新構造の研究開発などに使われますから、結局は同じことになるかと思うんですよねぇ・・・ 速度面も確かに一時的には下がるでしょうが、少なくとも数年経てばほぼ間違いなく元のレベルに戻りますし・・・ 余り詳しく確認していないんですが、レース中にスローパンクチャーとかしたらどうするんでしょう?? 或いはフラットスポットとか出来ちゃった時は・・・?? 急に雨が降ってきたら・・・???まあ、レギュレーションの変更そのもはよしとしても、今回の変更はかなり車自体がナーバスな方向へ向かっているようで、ちょっと気になるところです。ウィング周りの変更もタイヤの変更も、どちらもグリップ削減へ向かいますから、確かに速度低減に繋がるんですが、チャンピオンが「ドライビングテクニックを変える必要がある」とコメントしていたりとか、チャンピオンチームのナンバーツードラーバーが「ストレートでも安定しないほど乗り難い」とか言っているので、無駄な接触とかがかえって増えたりしてしまうかも・・・なんて思ってます。この接触を避けるためにギリギリのバトルが見られないような話になると、これは魅力半減もいいところですね。サイドバイサイド&ホイールトゥホイールの鍔迫り合いって興奮しますし〜(^^;) 更に、事実上タイヤ戦略で相手を出し抜くワザが使えなくなるので、これでもコース上のバトルが減るような気がしますし・・・ なんかMichelin勢のダンゴとBrigestone勢のダンゴが出来そうな気がしますねぇ・・・ 勿論その中でも差はつくでしょうが・・・
安全性も大事ですし、94年のような悲劇的な状況はもうゴメンですが、やっぱりお客さんがいてカネを取っている以上、エンターテイメント性は無視できないハズ。どういう形になっても、面白いレースが見られるといいですね〜〜
2/24 EOS KISS Digital N
旧キスデジの値段があれよあれよという間に暴落し、以前からウワサされていた新キスデジが発表されました。詳しいスペック比較などはこちらを。画素数の向上(630万→800万)や5%の軽量化、25%のコンパクト化などに始まり、AFモードの独立制御、内蔵フラッシュ位置の上方変更、DIGICII搭載・・・など、改良というか改善点を挙げれば切りがありません。で、予想実売価格が本体のみでリリース時(3/17)90,000〜95,000円前後(実際にYodobashi.comでは99,800円の10%ポイント還元で予約受付中)のようで・・・ これは・・・欲しいですねぇ(^^;) ‘み’的には画質や操作性の向上もさることながら、サイズ&ウェイトダウンに惹かれます。かなり値が下がったとは言え、旧キスデジを下取って貰えば数万円??にはなるでしょうから、決して手の届かない金額では・・・ でもまあ、値が落ち着くまで数ヶ月は様子を見たいところです。それまでは物欲と格闘ですねぇ(^^;)
2/20 続・2005 F1開幕!?
気直ぐ下で書いたF1先走りネタの続きです。大幅に変わるレギュレーションのうち、一番気になっているのがエンジン規定の変更。03年までは特に使用制限は無かったんですが、04年から1レース1エンジンに制限が入り(レースウィーク中にブローしたりして交換した場合はスターティンググリッド10番降格)、05年からはこれが2レース1エンジンに引き伸ばされました。当然エンジンのライフを伸ばす必要がありますし、コンストラクターというかエンジンメーカー側からすれば耐久性を上げて性能を落とさないという対策が必要になります。いずれにしても1年間での使用エンジン基数は減少するでしょうし、若干かもしれませんがラップタイムも落ちるとは思います。要するにコスト・リスク両面での削減を狙っているんでしょうし、チームの予算が(特にトップチームでは)天文学的な数字になっている以上、(2レース1エンジンが適正かどうかは別として)不可欠な規制だとは思います。特に個人的には、予選スペシャルエンジン(確か93年のモンツァで今は亡きLotus・・・あれ、名前だけ残ってたかな・・・を駆るジョニー・ハーバートが、無限HONDAのモンツァ用スペシャルエンジンで突然予選3位に飛び込んだのが記憶に残っています。この時はスタートのシケインで接触してスペアカーで再スタートになってしまった為、通常のエンジンで決勝を走ることになって目立ったリザルトにはなっていなかったはずですから、結果的に予選スペシャルエンジンってことに・・・)とか、鈴鹿スペシャルエンジン(Suzuka・Satoru・Specialを掛けてSスペックエンジンとか言われてましたよね)とかが見られないのは残念ですねぇ・・・
さらに、この手の規制は結局イタチゴッコで、パワー&速度アップは時間の問題でしょうし、供給エンジン基数が減っても、メーカー側はライフの長いエンジン開発にその分の費用をつぎ込むことになるので、抜本的な改革にはならないんですよね・・・
他にも「レース間のエンジンの管理ってどうするんだろう」とか、「どこからどこまでが1エンジン?エグゾーストが割れてもNG??」とか・・・気になる点は一杯あるんですけどね〜 同じような話でどうも抜け道になりそうなのが、2レース中1レース目でフィニッシュしていないマシンは次のレースに向けてノーペナルティでエンジン交換が可能という点。F1-Live.comの情報によると、この「フィニッシュ」はチェッカーを受けたかどうかで判断されるそうで、90%以上の周回数を消化した車が完走扱いになってもここでの「フィニッシュ」には当たらないとのこと。つまり、ポイント圏外ならファイナルラップで車を止めた方が・・・って話ですね。確かにこれがレギュレーションの解釈として正解なら、当然戦略としてはアリだと思います。予選でNoTimeだと決勝までパルクフェルメにマシンを保管する必要が無いのを逆手にとって予選をまともに走らないチームもありますし、あながち無いとは言い切れないですよね〜 同じような話として、下位チームなんかは「2レースのうち1レースを捨て、『1レースギリギリのライフしかないけど高性能なエンジン』を積んでパフォーマンスを上げる」という発想もできるかと思います。1レース目でいい結果が出れば御の字、でなければフィニッシュしないで1レースライフの次のエンジンに換装して2レース目に掛ける・・・ こんな感じで一発勝負を掛けてもいいのではないかと。この手の話はちょっとダークなところもありますが、もともと生き馬の目を抜く世界ですからねぇ・・・ ‘み’的には、エンジンを2チーム供給しているそれなりに資金力もスタッフもあるチームが、2チーム目(サブチーム?)側でギャンブルに出るなら十分にその価値があるような気がします。1レースライフエンジンを用意しないまでも、新パーツの実践テストとか割り切ってしまえば十分に意味があるような・・・ 敢えて明記はしませんが、世界の巨人「T」と、最近買収された「J」あたりは・・・
スポーツマンシップに反するといわれればそれまでかもしれませんが、正直なところ、この辺の狐と狸の化かし合い的な部分もなかなか侮れない要素ですから、色々な意味で期待大です。開幕まであと2週間。さてさて、どうなることやら(^^;)
あ、あとエンジンは06年から2.4L-V8になるそうで・・・ 05年のライフ延ばし直後の変更ということもあってか、対応が間に合わないプライベーターは07年までリミッター付(なんかターボ時代のポップオフバルブをイメージしちゃいますが・・・)の3L-V10を継続使用できるそうです。パワーダウンは否めませんが、いずれにしてもF1は今後もフォーミュラのトップカテゴリであって欲しいですね〜〜
2/16 2005 F1開幕!?
って気が早いですね(^^;) 今年は例年どおり3月のオーストラリアGPから。場所も11年目のメルボルンで例年どおり。正確には3/6が決勝なのでまだ3週間近くあるんですけどね(^^;) 今年はレギュレーションの大幅変更や、琢磨初勝利への期待、ジャック様のレギュラー復帰、そして何より‘み’が今年こそは生で観戦する予定(3年ぶりかな)なので、このテスト期間からWEBで色々と情報を集めています。レギュレーションについては追って触れるとして、各チームから発表された05年の新車を見た印象としては・・・う〜ん・・・あまりカッコ良くないかも・・・ レギュレーションとも絡みますが、フロント&リアのウィング制限が厳しくなったため、まずフロントウィング中央部がスコップというかシャベルというか、そんな感じでてろ〜んと垂れ下がってます。個人的には、これかっこ悪いので好きじゃないですねぇ・・・ 一昔前(と言ってもTyrrell019あたりのアンヘドラルウィングの頃)、この部分はできるだけノーズごと持ち上げてマシン底部にエアを流すのが当たり前だったんですが、ここ数年ではFerrariがスラントノーズになったこともあってか余りハイノーズが流行らないですからね。リアウィングも翼端板が前後に長い形状になって、なんか重たい印象を受けます。あと気になったのはサイドポンツーンの後部の絞込み。これもここ数年のトレンド(というよりFerrariの真似?)ですが、妙に丸みを帯びている上にかなり強く絞り込まれています。代わりにフェアリングが一杯ついていて・・・ 有機的なラインのマシン(例えばBenetton B191のノーズラインとか)は大好きなんですが、フェアリングやウィングレットがあまりに張り出しているのもどうも・・・
なんかダメだしばかりになっちゃいましたが、マシンなんて速く走ればかっこよく見えるものですからね〜(^^) 開幕が今から楽しみです。 あ、期待のBARですが、インダクションポッド回りが赤→黒にカラーリングが変わっただけで随分印象が変わりましたね。ちょっとクラッシュが続いているのが気になりますが、精悍なイメージになっていい感じです〜〜
2/13 マスク
最近マスクしている人って多いですよね〜 暖冬がどこかに行ってしまい、急に寒くなったこととか、いよいよインフルエンザが流行り始めたとか、大量のスギ花粉も飛び始めているとか・・・いろいろな事情があるようですが、職場でも通勤電車内でもみんなでゲホゲホやられると、こっちまで気分的にも肉体的にも具合が悪くなりそうでコワイっすよねぇ・・・ 幸いなことに‘み’は花粉症ではないんですが、今年は例年の10倍飛散するようですし、体の花粉許容量が限界を超えると発症するらしいですから、いつ来てもおかしくないような・・・(^^;) いずれにしても体調を整えておかないと危ないですね〜 気をつけましょう〜〜
2/7 ラーメン屋さんでいい話
‘み’は麺類が結構好きなんです。勿論ラーメンも好き〜♪ ・・・ですが、実は筋金入りの猫舌だったりするので、お店とかでラーメンを食べることは余り無いんですよね。特に何人かでラーメンを食べると、必ず一番最後まで延びた麺を食べているのが‘み’で、それでも舌が火傷気味になってしまうという・・・(^^;)
そんな中で、最近特にお気に入りなのが「味源」。一応チェーン店なのでご存知の方も多いかと思いますが、ここ数ヶ月、仕事先として出かけていく先の最寄駅にお店があって、結構な頻度で通っています。大体行く時間帯が同じ(早めのお昼)だからかもしれませんが、店員さんもほぼ同じ方がいらっしゃって、ちょっと気恥ずかしかったりもするんですけどね〜
で、味は結構しっかりコッテリ系で脂っこいのがダメな人には向きませんが、塩・味噌・正油の3種類に、キムチなどの辛い系や大盛り・味付け玉子やコーンのトッピングなどなど・・・種類も結構多いんですよね。この中でも‘み’がお気に入りなのは塩or正油のチャーシュー麺。どちらも1,050円なのでラーメンとしては決してお安くは無いんですが、いい味出してますからね〜
で、この間もお昼頃にお店に入り、正油チャーシューを発注したところ、店員さんがなんと味付け玉子をサービスしてくれました。こっそり「最近よく来てくれてるんで、玉子良かったら食べてください」って耳打ちしてくれて(^^♪ いや、玉子そのものは105円とかですが、正直嬉しかったですm(__)m おいしく頂きました。え〜、店員さん、もしこの日記を読んでいたら、改めてお礼させて頂きます。ありがとうございました! これからもお世話になりますのでよろしくお願いします〜m(__)m
具体的にどこの店舗に通っているかは内緒ですが(他に知っているのは渋谷の109近く(道玄坂下)にあるお店ぐらいなんですけど)、他の店舗にも行ってみようかなぁなんて思っちゃいますね。最近特に寒いですし、暖かいラーメンで暖を取るのもいいかと。熱いラーメンだと火傷しちゃいますけどね〜
2/3 スキャナ欲しい病の治療
去年の暮れ頃から、ネガフィルムを取り込むためにスキャナをGETしよう〜 なんて思っていたのですが、なかなか踏ん切りがつかず・・・ ここまで来てしまいました。・・・が、いよいよ治療をすることになりました!! というのも、1月の日記にも書いたようにF1関連LDがおかげさまで結構売れまして、治療費が捻出できたんですね〜(^^) ってことで、色々悩んだ結果、今回はフィルムスキャナに手を出します。そんなに画質に拘るわけではないんですが、通常のフラッドベッドにしなかった一番の理由は、数十本のAPSカードリッジなんですよね。これを取り込むにはやはりフィルムスキャナしかないかと・・・ GET&使い始めたら愛すべき周辺機器たちで紹介しますね〜